N-U19
内容が原作より誇大化しております。
20XX年
半田は先の転身で寿命を使い果たし僅しかなく立つ力さえなく爆寝ている。 というか能力は寿命を消費するのでか 転身するたび寿命が縮むので命懸けの能力であった。
オタクラのホールからでて来た 大人党の職員らである。 彼らは衛児らガレキを淀水が開発したとされる科学の力で捩じ伏せ縄で捕らえた。
かけよろうとする朱梨だが親に掴まっ制止される。 それは連載冒頭にてバリカンで女の髪を伐採阻止しようとす 衛児を制止するかのように。 「離して!離してょ!;」 「朱梨、よく聞きなさい、あなたは どこに出しても恥ずかしくないコ、親の誇りよ! だからこそ送り出すのょ。」 そうだ、朱梨の親はガレキの説得を理解したフリをした筋金入り大人党派だったのだったんだ。 帰りは手配した船 「エージィ!エージィ!;」 船に連行される衛児らを見つつ朱梨は親掴まれながら別の船に乗る
こうしてガレキ本部は大人党に占拠され陥落した。
日本中にある他の支部も混乱し、順次壊滅へと追いやられ、ガレキそのものは事実上崩壊した。 また反大人党の抗議デモは秘密裏に鎮圧され、 反体制因子として党直営の地下農園に連行された。 またネット検閲も行われ、今回のガレキ壊滅をキッカケに今迄ガレキを応援していたコメント全て削除され、今迄以上に検閲が強化されるようになり、反体制思想がないかオカルトサイトも内容が厳しくチェックされるようになりった。 さらに先の制定された危険児童処置法により 反体制の思想を有する児童は皆、次々摘発されるようになったのだった。
こうして世は何事もなかったかのように
一党独裁が支配する、
いつも通りの日常に戻った。
衛児らは先の工作に関与または実行したといえ リピドーに目をつけた四季の計らいで罪にはならず Eランクの子ばかり集められたE子学園に入れられた。 ここは大人党が極秘に運営する施設であるけど 刑務所のようだ。 また七海に至ってはDランクから さらにランクダウンされ Eランクとなった。 もっとも大矢や半田、音羽にしてみれば戻されたカッコウとなる。 特に半田は身体が弱く職員が持て余し結局図書館で自習を言い渡された。 相変わらず薬漬けの毎日を送っているのだった。 大矢と組み逃亡した反省から他のヤツラとは隔離されている。
また衛児の親つーか、紅童さんらは衛児の管理不行届 つーか、 なんか問題視されたが反体制なことをしていないことなどから特に罪にはならず 釈放となった。
一方、朱梨の親つーか月野さんらは朱梨が陽の出学園に戻ったことに伴い特別に事実上のCランク辺りに昇格した他、ガレキ壊滅の貢献や朱梨を学園に戻したことなどが高評価され、さらに特別、事実上のBランクに昇格した。 月野さんちは より一層 豊かな生活を送れるようになったよう。
衛児らに冤罪で党の更生施設へ入れられた谷は・・・ 調査の結果、誤解とわかり釈放された。
だが、それは教職に戻ることではなかった。 党がやすやす信用するわけなく、 釈放から すぐ党直営研究所へ連れて行かれた。 人体実験にされたのである。 様々な薬を打たれキングコングになった。
また淀水は朱梨にもリピドーが現れるのでないかと目をつけ、 学園生活から外れ、 ストレス実験のモルモットにすることとした。
朱梨は身体を拘束されている。
目隠しされ、衣服は全て剥がされ、両手腕は万歳に手首で束ねられ、両足首にも枷が嵌められ股を開くよう固定され、半ば宙釣り状態で固定されている。
そして四方八方から鳥の羽やヘアブラシなどを搭載したアームが朱梨に近寄っとる。
そしてそれら、朱梨身体の隅々を掻きむしっていった。
朱梨は今迄に経験したことのない刺激に反応し思わず爆笑や悲鳴、また穴という穴から液体を撒き散らして身体を固定されながらも動かせる部分を激しく揺らした。
この刺激が、擽り、延々とつづく。
また擽り慣れしないよう場所を変え満遍なく時に優しく時にキツく朱梨身体になぞられていく。まん?そん年ものに興味ない!そんなもんいじるとババイヨ?
それから30分経ったのか、60分経ったのか。 朱梨がいる部屋を監視カメラ介してモニタールーム 「まーだ、リピドーは出ないのかぁ?」 淀水は不満気であった。 「さらに続けろ!」 『イエッサ!』 そういって淀水は部屋を後に。