ここは人口ぉよそ、15万人―――― 東京都多摩市――――
困生活に苦しみ、バイトに励む遊佐千秋。そんな彼女に"アシスタント時給10万円"というバイトを知る。怪しげながらも行ってみた。 指定場所は神社の主殿前。 そこに現れたバイト向の勤め人である面接官を名乗る方に合格を告げられ採用されたのです。 案内されたバイトは、なんと会員専用のエンターテイメントアミューズメントパーク『裏娯楽』であった・・・・ その中の一角に小さな屋敷へ案内された千秋、 中で待っていたのは募集かけたオーナーだ。 そのオーナーも千秋を見て採用を了承。 さて、千秋は急に箱入れられてしまう。 舞台の上で2つの台車に箱は2つが連なり、そこから千秋は頭と足を突き出していたんだな。 こうしてバイトとして勤めることになった。
オーナーが箱と箱の間に鉄板を入れたぜ。 そこ、引きちぎるよう2つの箱は引き離された。 千秋の身体は真っ二つになったのだ。 しかし魔術的に切断されてなく身体は繋がってる。
だが、オーナーに着信。部屋を出て行ってしまった。
しかし、何やら警戒した千秋は身体をくっつけようと箱をくっつけようとしたんだな。
床に手腕を伸ばし箱を進め下半身が入る箱へと近づく だが、箱に当たる勢いが強く、その衝撃か箱は そのまま滑走、舞台から飛び壁に走る。 突き出した足脚の靴が壁に当たると、 それを感じ取った千秋は壁を蹴り引き返すよう走らせる。 上半身側、千秋は手腕を伸ばし壁に近づき、 壁を押した勢いで舞台から飛び降るんだ。
2つに分けられた身体は互いがくっつこうとするもすれ違
その度、壁を押し接近させ足に触るのみ
走り回る2つの箱、
だがオーナーが戻って来た。 そこへ千秋がぶつかる。 さらに もう片方から下半身が接近する。 邪魔をされオーナー服を掴み足蹴り必死に抵抗する千秋
両方の箱は引き離され置かれ
オーナーに咎められ
するとオーナーは千秋の片足をロックし、
足から靴、ソックスを外し
こちょこちょくすぐる
千秋は爆笑し片足で蹴るも効かぬ
散々、擽られまくったという。
夜、千秋は解放されるが下半身が質にとられ元の世界で
上半身のみ生活している。
足がないので車椅子での移動だよ。一応は くっつけることは可能だがオーナーは それを許可しないんだぜ。
さすがに弟やクラスメイトなどにも心配されたが、すぐ慣れた。
それから度々、魔界へアルバイトに出かけおる千秋だ。
あそうだ、この世界、大麻合法だぜ。
通称がクロクさん!! 元作品の主人公。今回は出てこない市役所職員であるにも関わらず、市役所としての仕事が苦手。 したがって千秋を助けにも来ない。
作品のヒロイン兼ツッコミ担当。 普通の女高生たかなま。弟の良子との二頭暮らしす兄弟。 座右の銘は「質素倹約」。尊敬する人物は上杉鷹山。好きなものはスイーツと現金。 時給10万円に嗅ぎ付き、即採用され急に箱に入れられてしまう。 警戒し分解された身体をくっつけ脱走を試みる。
本当に時給通り貰えたのをきっかけに、 (裏)多摩市役所にバイトとして勤める。最初は警戒したものの徐々に妖怪に慣れていく。