電極冷(以下 レイ)は擽ぐるとギャハハと笑う説?
今日のプレゼンは こちら
『電極レイを擽ぐるとギャハハと笑う説』
まず聞くけど電極レイってダレよ?
いい質問ですね。では解説する。
レイは電極スパークの妻、スパークとともにプラスやらマイナスやらパルスッやら育てている。
登場回数は少ない。家庭は下町古民家風のハイテクハウスで暮らす。
ハイテクマニアなスパークの子育てそっちのけ仕事していることを良く思ってない。マイナスについてはスパークの影響を受けたプラスのように子供らしい感情を失ってほしくなくたまに反発する。まあこんなところか。
では、さっそく捕獲に取り掛かる。
15:00
電極レイは単身でいるところ睡眠ガスで眠らせ慎重に捕獲し運び出す。移動も慎重に、周囲には誘拐でないことをアピールするため、お手製のプラカードを掲げる。
おそらく既に生30年は過ぎた身体、しかし今回は食用でない。先の食用回では血の公園だったが今回は違います。
ひとけのないところ、レイが歩いていた。そこへ!
『電極冷だな?』
「な、なにあなたたちは⁉︎; 」
『来てください』
大人数で連れ込み、取り押さえる。
「ちょっ、なにをするの⁉︎離し・・・うっ!;」
レイには睡眠薬を注入され眠気、車中へ電極レイを載せた荷置部へ運ぶ。
ガスマスク身ぐるみを剥がし全裸にして身体のありとらゆるところを調査、携行品は丁寧に調べ、発信機らしきものは車外へ
携帯電話は電源をオフっす。車中へ電極レイを載せた荷置部。
到着してから すみやかに運び、
衣服のみを着用させソファに座らせる。
抵抗されないよう両手両足は付属の拘束具で固定し自由を制限する。
目覚めるまで身体のありとあらゆる部分を触し覚醒を促す
目が覚めてたら足裏や脇腹など、あらゆる部位を擽ぐる
「あはっ;ふははははは;」
あれ?
冷は激しく笑う。笑うがギャハハとは笑わない。むしろ10歳くらいの女みたいな声で悲鳴を出しつつ笑っている。
「きゃはははははは;や、やめなさい‼︎;」
そこでさらにパワーアップしてみる。
スイッチを入れるとマジックハンドや触手が出てきた。
マジックハンドはハケやクシなどを持っていた。
各ハンドはレイの足裏をクシで搔きならたり筆で書きなぞったり触手はレイの身体中を張り巡らしてウネウネ摩擦した。
そしてついに。
「ぎゃあはははははははは;」
ぎゃあははははと笑った。しかし思っていたのと違う。
イメージじゃ、こんな下品な絵面でなく爽やかに笑うものだったはず。
一向にイメージどおりにならず。
せっかくだからこのまま放置した。
それから2時間、擽られながらレイは何故自身が ここにいるか、何故擽ぐられているか、擽ってるのは誰ななのかわからず混乱していた。
夜になり、擽りが取りやめられる。
レイは 擽りの疲労から ぐったりしている。
用が済んだのでレイに睡眠ガスを吹きかけ眠らせると記憶喪失薬を投与し拘束具を解き麻袋に詰め、
携行品とともに荒川の河川敷へ
検証結果
電極レイを擽ぐると確かにぎゃはははと笑うが かなり下品な顔であった。
壁足ゆづき
北村産悠月はため息をついた。
「この辺、ホント、治安悪いな……」
学校の帰り道、裏路地でセーラー服を着たおさげの女の子が学ランを着た男四人に囲まれているのを見かけたのだ。
女の子は中学生ぐらい、男どもは高校生に見えた。
女の子は明らかに困った様子。
男の言動から察するに、金銭を要求されているようだ。
見なかったことにしようか……。
そんな矢先、女の子と目が合った。潤んだ瞳で、必死に助けを求めているように見えた。
悠月はうんざりしながら通学鞄をその場におき、男どもに声を掛ける。
「ちょっと、やめたら? その子、嫌がってる」
「あぁん?」
男の一人が振り向き、顎を45度程度傾けながらガン飛ばしてきた。たいへんわかりやすく悪ぶっている。
「なんだぁ、このあまぁ!」
「でしゃばんじゃねぇ!」
「やってやろうかぁ!?」
他の男どもも便乗してきた。
(めんどくさ……)
悠月は再度ため息をついて、
「一応正当防衛にしたいから、そっちから殴ってきてくれない?」
「なんだとこら、なめんじゃねぇ!」
男の一人が握り拳を振りかぶった。
「……単細胞で助かるわ」
悠月はスカートを翻し、男に回し蹴りを食らわせた。
一分もしないうちに、悠月は男四人をすべてノックアウトした。
「あ、あの……、ありがとうございます。その制服、K高校ですよね? お名前教えてもらえませんか?」
おさげの女の子はお礼をしたいという。
悠月は男の背中から足をどかしながら、
「いいよ。別に感謝されたくてやったわけじゃないから」
ブレザーのスカートについた土埃を払い、踵を返す。
「あ、待って――」
おさげはまだ喋りたそうだったが、
「今度から友達と一緒に帰りな」
悠月は胸の前まで落ちてきてしまったロングヘアを両手でファサッと払い上げ、その場を後にした。
本当は面倒なことが嫌いだった。
人付き合いも煩わしいと感じている。
できれば静かに暮らしたい。
しかし、悠月は困っている人間を放っておけない性分だった。
中学までは落ち着いていた。周囲に困っている人間がいなかったからだ。
それが、高校入学時に治安最悪の町に引っ越しをして、彼女の二面性が大っぴらになった。
この町には、あまりにも不良が多すぎる。困っている人間が多すぎる。
彼女は困っている人間を見つけるたびに、得意の格闘技で不良どもを懲らしめた。
週に2~3回。多ければ毎日。
そんな日常を半年も送っていれば、武勇伝の1つや2つはできる。
一部で名が知れ、ファンができた。
彼女は周囲に受け入れられ徐々に心を開いていった。
一方で、彼女に懲らしめられた不良達の鬱憤はどんどん大きくなっていった。
――悠月は目を覚ました。
「あ、れ……?」
視界に映ったのは見たことない白い部屋だった。ずいぶんと狭い。
自分はいったいどうしたのか?
そうだ。学校の帰りに太った男数人に声を掛けられて――
「なに……? これ?」
ぼんやりとした意識が覚醒していく。
悠月は逆Y字型の椅子に座らされ、太ももから足首までがっちり複数のベルトで拘束されていた。軽く開かされ前方に伸びた脚。足首から先の部分は壁の向こうにあって見えなかった。
膝下から足首まで素肌が露出している。穿いていたはずの紺のハイソックスは脱がされたようだ。
「誘……拐……?」
悠月は不安に襲われた。
自由な両手で上半身に触れた。よかった。制服は脱がされていない。犯されたわけではないようだ。
しかし、下半身の厳重な拘束はいったいなんだろう。
悠月は太もものベルトを引きはがそうと引っ張るが、びくともしない。
「……いっ!?」
足に力を込めて、違和感を覚えた。
足の裏が引っ張られたような感覚。足の指がまったく動かない。
どうやら壁の向こうで、足の指が10本とも紐か何かで縛られているようだ。
足だけが壁の向こうにある不気味な状況。
向こうに誰かいるのか、何をされるのかもわからない。
ひんやりと足の裏に当たる風が、恐怖を増長させた。
「ちょっとー? 誰かいないのー?」
天井あたりを見回しながら叫んでみる。
そのとき、
『あ、あ、あ、あ』
がさがさと雑音の混じった声が聞こえた。悠月はびっくりしてきょろきょろとあたりを見回す。天井の隅にスピーカーを見つけた。
『北村悠月さん、北村悠月さん』
まるで校内放送で呼び出されるような。
「だ、誰? どこにいるの?」
『よくもワダスたちをいじめてくれましたね? あなたはいままでに蹴った人間の数を覚えていますか?』
「え?」
『そうです。そのにっくき足。今日はこれからその足の裏を徹底的にくすぐらせていただきます。ワダスたちのささやかなお礼です』
スピーカーの人物は、まったく会話をしようとしなかった。
悠月は突然のことに混乱していた。
わけがわからない。
「ちょ、えっ!? なに!? くすぐるって……どういう――」
そのとき、悠月は壁の向こうに気配を感じた。
「ややや、やだっ! なに!? 誰!? ちょっとやめて! 変なことしないで――」
壁の向こうで、足の裏に何かが近づいてくる気配を感じる。
悠月は必死に足をひっこめようともがいた。
しかし、足は壁の向こうでまったく動かせない。
そして、
「……やっ、――ああああぁぁぁあああはははははははははははははっ!!!? やだっ!!! やだぁぁぁあっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!!」
悠月は左足の裏に強烈なくすぐったさを感じ、笑いがこらえられなかった。
じょりじょりと何かを、足の裏へ激しくこすりつけられている。
「やめてぇぇえええああああっはっはっはっはっははっははだめぇぇぇええ~~~!!!」
悠月は上半身をくの字に曲げ、両手を激しく振り回して叫んだ。
「おねがいやめでぇぇぇえ~~っはっはっはっっはっはくすぐったぁぁあっはっはっはっはっは!!! くすぐったすぎるぅぅぅ~~ひゃっはっはっはっは!!」
そんな中、
『北村悠月さん、北村悠月さん』
再びスピーカーから声が聞こえる。
『足の裏をブラシでしごかれるのはいかがですか。いつも足技ばかり使うくせに、少々敏感すぎやしませんか?』
「やぁぁぁっはっはっはっはっはっははは!?!? こんなの誰だってむりだってぇぇえええはははっははははははははは!!!」
『身動きの取れない足の指がひくひく動いているのが絶景です』
「じっきょうやめてぁぁああはははっはっははっはははっはははっは~~!!」
ブラシだとわかると、もうブラシにしか思えない。
ブラシの尖端が足の裏をなで回すような動きを想像してしまい、余計にくすぐったく感じる。
『一日学校生活を終えて、ソックスの裏地の糸くずがついてますね。キレイキレイしましょ』
直後、ブラシが足の指の間にねじこまれるのがわかった。
「だぎゃああぁぁあっはっはっはっはっはっは!!! 無理にぃっぃっひっひっひ、無理にやらないでぇぇぁあはははははははははははは!!!」
悠月はくすぐったすぎて涙が出てきた。
笑いっぱなしで息ができない。
『綺麗なハイアーチです。アーチに沿って磨いて差し上げましょうね』
「いいぃぃぃいやぁああっはっはっはっはっはっはっははっは!!!? だひゃひゃひゃ、じょりじょりいやぁぁあぁぁあっはっはっはっはっはっはっは!!!」
片足の裏をブラシでこすられ大笑いする悠月。
すると、右足の裏にも新たな刺激が生じる。
「いぎぃぃぃぃひ!?? あひっひっひっひっひっひい!!?? いだっ、いだぃあああひゃははははははははははははは!!!」
小さな棒でちょこちょこ引っかかれるような刺激だった。
それぞれの指の間をこそこそとひっかかれる感触は、適度に痛く、適度にかゆく、非常にくすぐったかった。
『耳かきで足の垢を取り除いてあげているんですよ』
右足は耳かき、左足はブラシでくすぐられ、悠月は発狂しそうだった。
「あがぁぁぁっはっはっはっはっはっはホント無理ぃぃぃぃ!!! どっちかっ! せめてどっちかにしてぇぇええええひゃはははははははははははは!!!」
『なんですって? どちらとも土踏まずをいじって欲しいですって?』
スピーカーの声に合わせるように、両足の裏の中心部に刺激が集中した。
「ああああぁあぁあぁぁはやはあはははははははは!!? ちがぁぁっ、ちがうぅぅぅひひひひゃははははははははははははは!!!」
何分経ったかわからない。
「はひぃ……はひぃぃ……」
刺激が収まってからも、悠月は上半身を横たえたまま起き上がれなかった。
口から涎が垂れ流れようが、構う余裕がない。
『あ、あ、あ、あ、あ』
スピーカーから音が聞こえた。
悠月はびくっと肩を震わせる。
「もぅっ……やだはひぃ……」
『みなさ~ん、こちらが北村悠月さんの足ですよー』
『ほぅ、これが』
『うっひゃ、足の指がんじがらめぇ!』
『思ったより白いな』
『足のくびれエロい!』
『ぴくぴくしてる!』
スピーカーから聞こえてきた声は複数だった。
「な、……なによぅ……」
悠月は疲労困憊していた。
起き上がる気力もない。
そんな中、
『ホントに俺らくすぐっていいの?』
『こんな人数でやられたら悠月たんどうなっちゃうのかなー?』
『狂っちゃう?』
『散々僕らを蹴り飛ばしてくれたんだ。仕方ない仕方ない』
漏れ聞こえてくる声に、悠月は顔面蒼白になった。
「やっ、……やだぁ! もうくすぐらないでぇ! なんでもするぅ! なんでもするからぁぁ!!」
悠月は起き上がり、天井に向かって叫ぶが、スピーカーからはただ壁の向こうの声が聞こえてくるだけ。
そのうち、足の裏に近づく気配が感じられ、
「いやぁあぁぁ!! お願いぃぃっ!!! やめて! ホントにだめぇえぇぇぇ~~!」
悠月の叫びが届いたのか届かなかったのか……
数十本の指が一斉に足の裏に突き立てられた。
「――か、あがぁぁぁあぁああああひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!!!? うぎゃはあはははははははははははははだぁぁぁぁ~~!!!!」
強烈なくすぐったさに、悠月は上半身をびくんと仰け反らせて悲鳴を上げた。
「うぎひひひひっひひひひひひひひあぎゃぁあぁああああああああっはっはっはっはっはっはっははぁぁ!!!」
『うっひゃー、足の裏びくんびくんしてる!』
『けっ、ざまーみろ』
『俺の顔を踏みつけたあんよにはお仕置きだべ~』
『土踏まずもぴくぴく動いてるおもしろー、ほじくっちゃえ』
スピーカーから楽しそうな声が聞こえる。
足の裏から何十本もの指の刺激が一斉に送られてくる。
「あぎゃぁぁあああひゃひゃはあははあははははあははは!!! じぬぅぅぅ~~~しんじゃううううはああああああぁっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!!」
なにがなんだかわからない。
頭の中がくすぐったさでパンクしそうだ。
悠月は自分が何故こんな目にあっているのか、ここがどこなのかもわからないまま、ただひたすら笑い続けた。
スケットダンス外伝 こちょデイジー編
生徒会メンバーのデイジーが目を覚ますと体が何かに縛られているようで動かない。
デイジーは椅子に固定されている。
それも背もたれを床に着けて腕は肘掛に足脚は椅子の脚に腹部を回して背もたれに各々ロープで固定されていた。
靴やソックスは外され足の指は隙間が広くひらくように枷で固定され握ることができないでいた。
身動きできないデイジーの前に素性のわからない黒づくめの人物が立って話しかける。
黒づくめは自らを徳豊とだけ名乗った。
毒舌のデイジーが悪口混じりの頭文字3文字を吐き捨てると徳豊はデイジーの足裏をこちょこちょしはじめました。
刺激に感じるデイジーであるが耐えに耐えている。
徳豊は同じような黒づくめな複数人の部下に合図を出した。
徳豊部下たちはデイジーの足脚を包囲、
1人は指の隙間をコリコリと1人は足を押さえ足裏をカリカリと掻き毟り2人は太腿をこちょこちょと2人は膝を膝裏を筆でこちょこちょくすぐりはじめた。
これもデイジーは耐えに耐えていたが、ついにコト切れ今まで溜め込んでいたものを放出するように目から涙を口からは涎流し大声で笑いはじめた。
発狂し首を横に振り仰け反り必死に嘆願するデイジーであるも徳豊たちの動きは止まるコトがなかった。
あの笑った表情などなく冷酷に毒舌を吐くクールなデイジーであったが足脚をくすぐられることで表情を崩して激しく笑う。
次第にお漏らしをして辺りは尿の水溜りと化した。
こうしてデイジーは何時間も延々とくすぐられつづけた。
結局、徳豊とは何者なのか?それを知る術は未だない。
最終更新:2020年09月30日 01:57