ぼく夏外伝-ヤスコの壁足-
ボクが歩くぞ。しばらく山道を行くと古めかしい建物にがあった。天文台だ。
ドアは鍵が開いていて入ることができた。
薄暗い廊下を進むとギシギシ軋む床
隙間から外の光でかろうじて明るい
とある部屋に入ると無機質部屋。
台座にワンピースを着た女がいた。ヤスコである。
ヤスコがいたのだ。
ヤスコは1週間も行方不明になっていたのだ。
ヤスコに話しかけるとヤスコも気づいたのか起き上がる。
そんなヤスコだが何かおかしかった。
ヤスコの脚を見ると、スネから足が壁にあいた穴の中
これまでヤスコは脱出を試みていたが壁の穴に入り込んだ足は中で引っかかているのか抜けず。
そこでヤスコは誰かおとなのひとに助けてもらおうと頼み込む。
ボクはヤスコのいる部屋をあとにした。
隣にも部屋があったのでボクはヤスコの要請を反抗するよう入った。ヤスコは気づいていない様子だ。
部屋を見渡すとヤスコのいた部屋と変わり映えなかったが、壁の一箇所に2本の足が突き出していた。
足首に鉄枷のようなものが取り付けられていて、
足の指は動かないように、全て鉄枷のようなものに繋がれていて、いずれも指の間が開いた状態だ。
足の近くには筒状なペンケースが置かれていて、絵筆と鳥の羽とブラシとマーカーと櫛が入っている。
その横には液体が詰められている便が置かれていていた。油のようにも見える。
ボクは壁の足に近づいて足裏を人差し指で突くと、足は反応するようにピクッと動いた。
ボクは足を指でなぞったりした。
筆を走らせ円を描いた。
足は絶え間ない刺激に反応してビクビクと震えていた。
ボクはヤスコの足が壁の穴から抜けないことを思い出し、いま目の前にある足がヤスコの足であることを確信した。
ボクは近くの瓶を開けかき出して、ヤスコの足裏に油のようなものを塗る。
油まみれになった足裏へ櫛を立ててガリガリとかき出した。
足は今まで以上に震えて反応したようだ。
しばらくしてボクは壁から足が突き出した部屋を出て隣のヤスコがいる部屋へ。
そこではヤスコが倒れこみ口からよだれを垂らしピクピクしていた。
隣の部屋で足裏を攻めまくって、あまりのくすぐったさに台座を叩いていたのだろう。
壁足アカネ
ぼやぁ・・・・・
パチ
「!!何よ これは;」
ギシ ギシ
うぞ うぞ うぞ
「え?;」
ビクン
「アッ・・・ハッ・・・あひゃ ひゃひゃ ははは!?;」
「あし・・・足の裏が くしゅぐったいい?!;」
「やめっ足の裏こちょこちょ やめてえええ!!;」
コチョコチョ
コチョ
コチョ
コチョ
コチョ
コチョコチョ
コチョコチョ
「うひゃははははは‼︎ ;」 ビクッ ビクッ
ビクッ
「止めっ・・・!やめてっ・・・!; 」
ビクッ
「足の裏、弱いからあっ・・・!;」
ビクッ
コチョデカ
こちょわり君が活躍!
木の内ジュンという女を四肢拘束したのち足をくすぐる
ヒメコチョ!ヒメコ切断マジック
開盟学園・学園生活支援部」。 「スケット団」は通称である。 学校内の悩みやトラブルを解決することを目的として結成された部活動なのだが、なんとなく学園のなんでも屋みたいになっている。
飯とれす
とあるレストラン
客席に薄濃い緑色のユニフォームしたウエイトレスの女が注文とりにくる
客はメニューを見るとウエイトレス女が料理としてあった。
それを注文した客にウエイトレス女は注文を承ったとしてバックヤードへ戻って行った。
しばらくすると、ベルボーイが台車を押して参った。
台車の上には、先ほど注文をとりにきたウエイトレス女が仰向けで寝ていた。しかも靴は外してあり周りには野菜の添え物が彩る。ウエイトレス女は少し焼いたような音がしたものの焼いたようには見えない。どうなっているんだい?
ウエイトレス女の乗った皿がベルボーイ2人がかりで客席テーブルに置かれた。
ウエイトレス女は客に向かってこう言うんだ。
「熱いからふーふーして食べてね」という。
備え付けの大きなノコギリで太腿を切るとサクッと切れた
両脚を切ったところで足を引っ張ると胴体から離れる。
足は指をピクリと動かした。
その足を客はフォークで軽くなぞると、ウエイトレス女は少し吹き出して笑った。両脚は胴体から切り離されたにもかかわらずだ。
客はフォークを置き素手で足をこちょこちょくすぐり始める。
それとともにウエイトレス女は少し笑いが激しくなった。
ティナマニク
リポーターの
ティナは取材依頼が来たと言う上司の命令で取材へ出かけた。
蕎麦屋さんらしい。
そばを待っているとガスを吹きかけられ眠気がでてそのまま眠った。
ティナが目が覚めるとぼんやりとした意識のなかであたりを見回すと無機質な部屋だった。
立ち上がろうとすると立ち上がれない。
よく見ると両手はバンザイした状態で拘束され、足脚は両脚開いた状態で固定されていた。
靴は外され裸足な状態。
そこへ白装束の集団が現れ調理を開始すると言う。
なんのことだかわからない
ティナ。
白装束の集団は
ティナの足脚を筆でなぞり始めた。
ティナはゾクゾクした感覚に見舞われ笑いを少し堪えるように。
足裏をくすぐる白装束の1人が足裏の土踏まずを筆ででなぞると
ティナは堪らず爆笑しました。
最終更新:2022年01月19日 17:32