橘琴音(昭和にて)の足裏をこそばかす、それが、決まりなんだっ! 五重塔に登り内部でくすぐり あらすじ 昭和時代… 芸者する琴音は芸者一家であるため
講演が終わると次の街へ向かうため東京を去らねばならんかった 勘吉らは別れを告げる ある日琴音が次の講演な京都で怪我をしたことを知り親に内緒で東海道を走り京都を目指すのだった. しかし勘吉は京都は箱根の先にあると思い込み時に仲間割れしながらも三日後京都に入る 京都の劇団講演場にたどり着くと そこには琴音いた驚かれた 劇団団員らからも驚かれ 講演が休み日には京都観光す そこで琴音は勘吉だけを引き連れるべく トンペイ、チンキチの気を引くよう頼み込み 二人の気を引いてから逃亡するのだた. [本編] 勘吉「ここまで来ればもう大丈夫だ」 琴音「勘吉君早過ぎるわ!」 琴音「あっ なつかしい、ここ」 勘吉「この五重塔が!?」 琴音「中にに入ってみよ!」 勘吉「え!?」 勘吉「勝手に入っちゃって平気なの」 琴音「大丈夫よ!問題ないわ! ちょっと上がらせてもらうわね」 (ギシギシ) 琴音「天井低いから気をつけて」 勘吉「あ!」 すごい、眺めだ!」 琴音「東山よ 昔ね稽古場がこの近くにあったの 良くこの八坂の塔へ来たわ 六歳くらいの頃だったかしら すごく稽古が厳しくてね よく泣いていたわ、ここで! 父の前で泣き顔を 見せると叩かれるから… 京都はそういうつらい思い出ばかりなのに… なぜかこの京都(まち)に来るとホッとするの」 勘吉「琴音ちゃんの父ん厳しいからね 大変だよね 所で話って何?」 琴音「あっそうだ! 早く来てこっち!」 琴音「え?どこへ行くの? こっちよ!」 勘吉「どこまで行くんだよ」 琴音「ここよ!ここなの!」 勘吉「えっここ!?」 (ガラン) 琴音「いつかここに来たかったんだ! よかった夢がかなって」 勘吉「なんの夢? 縁結びの神様なの、ここは ここにお参りした 一人一頭はは必ず 結ばれるのよ」 勘吉「へっ」 (ドギ?) 勘吉「大胆な事をするな! 琴…」 勘吉「あっ!?」 琴音「ありがとう 心配して京都まで来てくれて 私…とてもうれしい… 本当はね とても自信がなかったの! お芝居を続ける自信が! 勘吉「えっそんな!」 琴音「私のせいで 通常の芝居が出来なくなって 座員に迷惑をかけたり 私のドッジで 稽古相手と呼吸が合わなかったりとか 座長の娘だから いい役をもらっているみたいで… 私がいつもみんなの足を引っぱってるのよ! 私なんか…役者にむいてないんじゃ… 勘吉「琴音ちゃん 座長の娘とかかんけーないよ 全然! いいじゃんみんなに迷惑かけたって! 今のうちはさ!将来一座を背負う大きな役者になって恩返しすればいいんだよ! ゴールはもっと先 なんだから! あせる事はないよ」 トンペイ「いた!いた!」 チンキチ「こら!勘吉!」 チンキチ「置いて行くなよ!迷子になるところだったぞ!」 勘吉「いやあ悪い! 心配していたんだ! 君達を だいたいさ、琴音ちゃんが誘わなけりゃこんなことには…」 琴音「ごめん…」 勘吉「まぁいいさ、 チンキチ、トンペイちょっと話が」 チンキチ「な、なんだよ」 勘吉「いいから来いや! ちょっと待っててくれる?」 琴音「……」 … トンペイ「話ってなんだよ」 勘吉「実はな…(割愛)」 チンキチ「そうだったのか…」 トンペイ「かわいそうに…」 勘吉「琴音を気付ける いい方法があるそこで…(割愛)」 チンキチ「面白そうだな!」 トンペイ「やろう!やろう!」 勘吉「だろぉ? じゃあ早速準備だ」 … 勘吉「いやぁお待たせ」 琴音「じゃあ次どこ行こうか?」 勘吉「じゃ、琴音ちゃんを励ますために 来てほしいところがあるんだよ」 琴音「え?」 どこまで行くの?」 勘吉「ハイ着いたよ」 琴音「ここって…」 勘吉「チンキチ達が逸れた時 見つけた寂れた神社さ 中にに入ってみよう!」 琴音「え!?」 琴音「何だか寂れてるわ」 勘吉「気にすんなよ 誰も来ないんだから」 (ギィ…) (ギシギシ) 琴音「暗い… ここで何をするの?」 勘吉「それはお楽しみ!」 ちょっとそこに仰向けで寝てもらえる? 琴音「え?なんで?」 勘吉「すぐ分かるよ」 琴音「これでいいの?」 勘吉「よしっチンキチ、トンペイ! トンペイ&チンキチ「おうっ!」 琴音「へ?」 琴音の両足首にロープで縛り端を柱に縛るよ 本来なら両手もやるが 片腕骨折により固定中から 骨折のないもう片腕のみとす 琴音「これはいったい…」 (ビンビン) 手足を動かすと柱に繋がれたロープが張り鳴る 勘吉「琴音ちゃんこの気分転換に いーんじゃないかと思ってね」 琴音「…何をするの?」 勘吉「ちょっと苦しいけど… こうするの…さ!」 構える勘吉ら三人 琴音「何!?」 三人がそれぞれ琴音の身体に集まった チンキチとトンペイは両足へ 勘吉は太股へ 勘吉「それでは諸君、始めなさい!」 勘吉の合図とともにチンキチとトンペイが琴音の靴を脱がし 出てきた足裏をこちょこちょこそばかし始める 琴音「あははははひひひひひひひひ!」 琴 音 爆 笑! 「あ~!ダメ!!きゃはははははは」 「あ~!あはははははは!!ダメ!! あ~~~!足裏ダメェ!! きゃはははははは」 勘吉「どうでぃ、琴音感覚はよ…」 琴音「あはははははは…ダメ! くすぐったいよ!あははははははは!」 狂ったよーに笑う琴音 琴音「あ~~~!あはははははははは! ひぃーーー!許して~!^^;」 1時間後… 琴音「はぁ…はぁ…はぁ…」 勘吉「どうだい足裏マッサージは?」 琴音「い、いい…もっとやって…」 勘吉「その意気だ!」 琴音「あ~~~!あはははははははは! ひぃーーー!やっぱ無理ィ! あははははは~!^^;」