1巻は古代~近世中期、2巻は近世から現代までとテーマ史を含む。ほかに史料問題を扱った分冊もある。

内容はかなりよい。が、やや細かい点も述べているところもあり整理しづらいところがあると思われるので、一定程度の基礎知識があるか、学校で日本史をちょうど学習している生徒に向いているだろう。レイアウトの点で、入試本番の直前チェックにはあまり役に立たないかもしれない。

初学者の自習用教材としては難か。

定価(税込み): ¥1050
難易度: やや易~やや難
ジャンル: 参考書
おすすめ度: ☆☆☆☆★
リンク: 結論!日本史―石川晶康の日本史

使いやすさ 9 日本史のポイントを丁寧に、覚えやすいように解説している。
内容の良さ 9 よい。ただ1,2巻で色遣いが違い、色セロハンなどで用語の暗記確認などが出来ないのが難か。
受験に役立つ 10 読んで問題集に挑戦すると、ふつうに理解が進む。
見やすさ 8 ややゴチャゴチャしているか。ポイントが本文中に分散しており、一目で確認とはいかないだろう。
総合評価 8 日本史参考書としては良書。ただし2分冊なのと、問題演習が付属していないなどやや評価は低くした。

高1 高2 高3 センター 私大 難関大



























最終更新:2011年07月18日 15:32