セントラルパークで気球に乗ろう
NY市のセントラルパークでは、公園のオープン150周年を祝って、
気球に乗るサービスを行っている。

7月25日から8月22日まで、午前7時から午後10時まで、大人25ドル、子供17ドル50セントで10分間、90メートルの高さまで上がり、セントラルパークを空から一望するという催しである。
気球は直径13メートル、4人のり、ヘリウムガスで空に浮かぶ。地上と綱で繋がっており、遠くへ飛んでいくことはない。
この気球サービスはエアロバルーン社とセントラルパークとが共同で実施している。エアロバルーン社は野球スタジアムなど、全米の都会で気球を飛ばすことを得意としている。
実はセントラルパークが開園して間もない頃にも、すでに気球に乗るアトラクションがあったという。
エアロバルーン社によると、1日中どの時間帯もそれぞれのよさがあるが、朝、風が静かなときに乗って朝陽が昇るのを見るのは格別とのこと。
始まって以来、気球人気は急上昇、1時間以上待つことは覚悟しなくてはならないという。
最終更新:2008年08月09日 03:35