プロット
プロットのためのまとめとか、はしり書き。
ゲーム期間
■ カレンダー■ |
序 |
8月15日 十五夜 |
|
前編 |
8月16日 彼岸入り |
8月17日 ← |
8月18日 ← |
8月19日 秋分/祭り |
8月20日 → |
8月21日 → |
8月22日 彼岸明け |
8月23日 --- |
8月24日 --- |
8月25日 --- |
8月26日 --- |
8月27日 下弦/妾話 |
後編 |
8月28日 --- |
8月29日 --- |
8月30日 --- |
9月01日 朔の日 |
9月02日 台風 |
|
9月03日 --- |
9月04日 寒露 |
9月05日 --- |
9月06日 --- |
9月07日 --- |
9月08日 上弦の月 |
終 |
9月9日-13日 ~ 十三夜 |
ルート分岐
全体的にみると3部(4部)構成で、
プロローグにあたる、男に出会う日である8月15日。
その翌日から妾話が持ち込まれるまでの16日~27日が「前編」。
前編で一定のパラメーターを集められると28日~9月8日の「後編」へ。
「前編」「後編」は、プレーヤーが日付を選択したり、選択肢を選んだりして
パラメーターを弄る、ゲームをする部分。
それ如何によって違ったルートになる9日から13日がエピローグにあたる。
大まかに分けて4ルート。
パラメーター
友好度
男と会えば合うほど上がっていく。
基本的に高ければ高いほど男は主人公の事が好きであり
主人公も男の事が好きである。
恋愛イベントの発生に関わっている。
恋情度
システム的にはどれだけ恋愛イベントをこなしているかの値でルート分岐の大部分を占める。
シナリオ的には「男がどれだけ恋心に自覚があるのか」ということで
主人公と交流していくことで自我を取り戻していくという設定のため
「自分が狂いつつあるのだという自覚がどれだけあるのか」という値でもある。
つまり高ければ高いほど
「主人公の事が好きだという自覚があるが、自分が大変危険な男であるという自覚もある」状態になる。
1段階目 |
2段階目 |
3段階目 |
4段階目 |
5段階目 |
6段階目 |
主人公はいいやつ。 だけどずいぶん弱いな。 |
主人公といるのは本当に楽しい。 昔を思い出すようだ。 …昔? |
主人公が傷ついたり 怪我をするのが嫌になってくる。 →自分が守らなければ。 |
やはり、何か自分は おかしくなっている。 昔はもっと沢山の仲間がいて、 にぎやかで。焦り。
|
自分の状況を正しく理解する。 |
主人公を失うことはできない。 |
恋愛イベントを失敗すると以降のイベントは起きない。
成損情報度
主人公の住む地域に不満がくすぶっていること、人の負の感情から生まれること、災害を引き起こすこと等々。
主人公達に災害が迫っていることを、どれだけ理解しているか。
あやかし情報度
男の事、妖怪の事、神使の事。
上記の災害に対しての解決策の知識。
フラグ管理や、イベントを考えるのに分けて考える方が楽なので2つあるけど
シナリオがまとまってきたら一本化するかもしれない。
序
1種類のみ。
十五夜の夜、男に出会う。
前編
1種類のみ。
3回に2回ぐらいの割合で現れる、選ぶと死ぬ… みたいな選択肢を回避しつつ男との交流をはかる。
後編
基本的には2種類。前編を失敗した短めのBadルート合わせると3つ。
後編 ルート1
|条件|
8月27日の時点で
- 男との恋愛イベントの1段階目を失敗している
- 成損情報、あやかし情報度が不足している
27日にやってくる妾話には行くことを即答する。
この10日ほどは楽しかったような気もするが、やはり自分の人生はこんなものだろう。
準備に忙しく過ごすなか、ひどい台風がおこり、その夜から住人達が一変する。
錯乱したように暴徒化した人々に襲われる主人公。
情報度が低ければ、何もわからないまま襲われ、すごい地響きが鳴ったと思うと
あたり一辺が地滑りに飲み込まれる。
「○○が土砂崩れにあったらしい」「生存者もいないような状況らしい」
街道沿いの人々が噂話をするなかBadED。
高ければ、異常を察知して逃げ延びるが、川に転落、辛くも生き延びる。
川の下流から集落が土砂崩れに飲み込まれるのが見える。
訳も解らず崩れるように膝をつく主人公。BadED。
後編 ルート2(十三夜)
|条件|
8月27日の時点で
- 男との恋愛イベントが3段階目まで成功している
- ルート1にひっかからない程度に両情報度がある
妾話にはかなりのためらいが出てくる。先方は収穫時期などの事もあって
10月の終わり頃に新たな娘を所望しているため、遅くとも9月の半ばには返事が欲しい。とのこと。
また、男に影響を受けてか成損に襲われたり、伴って神使の暗躍に巻き込まれるようになる。
選択肢を間違えた時の強制Badは男に斬られるより上記の理由が多くなる。
男にとっての主人公の優先順位がかなり高くなっており、男は主人公を守るため主人公の部屋(家)に居座る。
男に恋心の自覚があるので全体的にべた甘。
というか、この後のルートが離れ離れになる予定なので、出来うるかぎり盛り上げておきたい。
主人公との関係が男のウィークポイントだと悟った神使は男に「天の羽衣」を差し出してくる。
(強制的に神使化するアイテム。物思いがなくなる羽衣”なので狂気化しない。代わりに自由な意思もなくなる)
後編 ルート3(片月見)
|条件|
8月27日の時点で
- 男との恋愛イベントが1段階目以上3段階目以下
- ルート1にひっかからない程度に両情報度がある
妾話には、ためらいもあるが、諦めの気持ちが大きい。
せめて、答えを出さなければならない9月まで男といれないかと
十三夜のお月見に男を誘う。
自由な男だが約束をすれば、それまではここに居てくれるだろう。
そうして、たまに家に通ってくる男との交流を束の間のものとして楽しむ主人公。
しかし、主人公の周りには様々な不穏分子があり、その危険が高まると同時に
男の狂気化もひどくなる一方だった。
そんな主人公を、神使は囮に使えないかと画策する。
終
4種類。後編のそれぞれから2つに分かれる。
ルート1 十三夜 [恋情]高ルート
|条件|後編 ルート2より分岐
9月8日時点で
- 男との恋愛イベントが6段階目以上
- 友好度 大
天の羽衣の存在を知った男はそれを受け入れる。
本来の男の価値感とは真逆の選択肢ではあるが、
主人公のそばで主人公の住む場を守れるなら、それも良いのか。という気持ち。
男の自由な闊達さを何より憧れていたのは主人公であるため、これには心底反発する。
男のためなら、町の治安改善、化け物退治、お宝探索なんでもやって、男を叱り飛ばしてやる。
といった思いで孤軍奮闘する。
情報度、恋情度、うまくいっていれば
最終日、男が自力で羽衣化をといて主人公を助け出す。
両者ともに傷つくが神使が癒してくれる。しかし、なお男は危ない状態。
最後に最初の場所でお月見をしようと言われ、十三夜のお月見へ。
そんなこんなで月読命が男を助け、この地を沈静化してくれる。
(最初に月見をした場所は鏡池といわれる月読生誕の地(白銅鏡)で
そこで十五夜に、無意識に共にあれる者を願った二人が、取り決めどうり
十三夜に感謝の気持ちや、相手の平穏を祈ったので、縁のある月読に力が戻り
祝福として、鏡(池)の本来の力を使って男を生まれ変わらせてくれる)
(神使は月読に仕えるものとしてこの土地を守るためだったら割合なんでもやる)
生まれたばかりの状態なのであやかしとして、ほぼ力のない状態。
このご時世、再び大きな力を得ることは無いだろうと言われ、
では男はどうなってしまうのかと聞くと、人間と変わらないだろうという答えが返ってくる。
男と平穏に暮らすHappyED。
ルート2 十三夜 [恋情]中ルート
|条件|後編 ルート2 より分岐
9月8日時点で
- 男との恋愛イベントが5段階目以下
- 友好度 大
羽衣など受け入れる訳にはいかない。
しかし、自らが主人公を傷つけることも許せそうにない。
男は主人公と離れることを決める。
男の決意をみた主人公はそれを受け入れ
離れていようと二人でこの状況を打開し合おうと誓う。
これまでの境遇からあきらめ、無力感の強かった主人公だが、
男から受けた影響によって、自ら打開策を見いだすべく集落の人間に関わってゆく。
うろんな目で見られながらも、主人公は切り札になりうる策を手に入れる。
主人公の切り札によって、男と神使は大地主のもとに集う成損を引っ張り出し
肥大化した成損を討伐することに成功する。
全てを終え、十三夜の夜。
互いをたたえながら男は妖怪として主人公は人間として生きていこうと話しあう。
互いに別の場所で、双方の未来を祝福しあう。
また、村人たちと交流を持ち始めたことによって、
村の中における主人公の立場もまた、わずかながら好転しはじめていた。
ルート3 片月見 [恋情]中ルート
|条件|後編 ルート3 より分岐
9月8日時点で
- 男との恋愛イベントが3段階目以上4段階目以下
- 友好度 中
主人公を囮に成損を引きずり出した神使。
そうとは知らなかった主人公は危機にさらされるが、神使は助けに来ない。
危機一髪のところで男が助けに飛び込んでくる。
男の存在に少し安心する主人公。
しかし狂ったように成損を倒す男の様子が何かおかしい。
これは、倒していると言うよりも……。
主人公が困惑しているうちに、すべての成損が倒される。
残っているのは男と神使と主人公だけになったとき、神使が男を襲うが、返り討ちにあう。
滅びる神使。
大丈夫か、と気遣ってくる男に、主人公は頷きを返すが、違和感は抜けない。
男は強かったが、これほどに圧倒的だっただろうか。
記憶が確かなら、先日神使と戦っていたときは、互角かやや劣勢だったはず。
強まる疑念に不安が隠せない主人公の様子を見て、男が言う。
どうした、なにか怖いのか。怖いのなら言ってみるがいい。すべて俺が殺してやろう。
そうだ。手始めに、まずはあの村を滅ぼさなくては。
明らかにおかしい台詞に、主人公の疑念は確信になる。
男を正気に戻そうと主人公は必死で説得するが、成損をとりこんで変質してしまった男には届かない。
男に抱え上げられたまま、主人公は集落が滅びるのを目の当たりにする。
満足そうな男と絶望の表情の主人公。
大妖怪ED。
片月見 ルート4 [恋情]小ルート
|条件|後編 ルート3 より分岐
9月8日時点で
- 男との恋愛イベントが1段階目以上
- 友好度 中~大
男は主人公の事が好きだけどまるで自覚がない。
ので好意の表現が、捕まえた獲物を見せびらかしてくる猫とか
きれいに出来た泥団子をくれる幼児とか、そんなイメージ。
「前編」「後編」の1日の流れ
基本的に1日のうちに3つのフラグ計算がある
EX;
1、情報イベント |
選択肢が出るので成功すると情報ポイント+1 現在の情報ポイント数によってイベントが決まる |
↓2へ進む |
2、男との通常イベント |
男と会話する 乙女ゲっぽいイチャコラ分は主にここで補給する 1~2分で終わる短いお話 日によってイベントが異なる 友好度+1~
(今の恋愛が何段階目かでもイベントが変わる) |
↓3へ進む |
3、恋愛イベント |
1段階目、3段階目は1、2のイベントのあとに起こり それ以外は丸一日消費する。 1日消費イベントの前にフラグが揃っていると ここで前ふりイベントがある ゲームの本筋 |
これを8月15日~9月8日の計23回繰り返しルートを分ける
最終更新:2014年01月11日 23:29