理研から取ってくるとかなり速い。
ftp://ftp.riken.jp/Linux/caos/centos/4/isos/
BitTorrentの場合:
i386 CDs:
http://ftp.riken.jp/Linux/caos/centos/4/isos/i386/CentOS-4.0-i386-bin.bin1to4.iso.torrent
i386 DVD:
http://ftp.riken.jp/Linux/caos/centos/4/isos/i386/CentOS-4.0-i386-bin.DVD.iso.torrent
x86_64 CDs:
http://mirror.centos.org/centos/4/isos/x86_64/CentOS-4.0-x86_64-bin1to4.torrent
x86_64 DVD:
http://mirror.centos.org/centos/4/isos/x86_64/CentOS-4.0-x86_64.DVD.bin.torrent
データをチェックする:
% md5sum --check MD5SUM-CDS
% md5sum --check MD5SUM-DVD
ダウンロードしたisoイメージをCDやDVDに焼くには、LinuxではK3bを使う とよい。あるいはMS WindowsでDeepBurner というフリーソフトを使ってもよい。
Linuxでの他のオプションとして、CDに焼くならxcdroastがある。また、 DVD+RWによりインストールDVDを作成するにはdvd+rw-toolsを使うこともできる。 DVD+RWのデバイス名が/dev/hdcの場合、
# dvd+rw-format /dev/hdcのようにする。
# growisofs -Z /dev/hdc=CentOS-4.0-i386-bin.DVD.iso
パーティション例(1):
/boot : 128MB
/ : 15GB
/usr/local : 15GB
/home : 残り全部
/swap : 実メモリ強(実メモリ256MB以下なら2倍程度)
パーティション例(2):
/boot : 512MB(2番目の例はかなり余裕あり。この1/4ずつでも問題ない。パッケージを選べ ばもっと少なくてもよい。) /usr/local, /home, /backupはフォーマットせずそのまま残してインストール したソフトウェアやユーザのデータなどを引き継ぐ。
/ : 5GB
/usr : 40GB
/usr/local : 40GB
/var : 20GB
/tmp : 5GB
/home : 残り全部
/swap : 実メモリ強(実メモリ256MB以下なら2倍程度)
/backup : セカンドディスクに割り当て
/boot, /, /usr, /var, /tmpのパーティションをフォーマットしてクリー ンインストールする。一般にアップグレードインストールはクリーンインストー ルに比べて安定性が低くなる。 カスタムインストールで開発関連やTeX関連の必要なソフトウェアをもれなく選ぶ (ディスクに余裕があればすべてインストールしてしまえばよい)。
ネットワークにDHCPで接続している場合、 デフォルトではマシン名がlocalhostとなるが、 何かと都合が悪いので固有の名前を設定する。 スーパーユーザになって、/etc/sysconfig/networkを開き、
#HOSTNAME=localhost.localdomainのようにしておく。ただし、"machine_name"のところは新たに付けるマシン名。 次に、/etc/hosts を開いて
HOSTNAME=machine_name
#127.0.0.1 localhost.localdomain localhostのようにしておく。
127.0.0.1 machine_name machine_name
デフォルトでは、ssh でいきなりrootとしてログインできてしまうが、 セキュリティ上好ましくない。これを無効にするため、スーパーユーザで /etc/ssh/sshd_config を開き、"#PermitRootLogin yes"という行があれば、
PermitRootLogin noと書き換えておく。引き続き
# /sbin/service sshd restartで ssh を再起動しておく。
[アプリケーション]