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修学旅行 - (2007/04/05 (木) 18:34:45) のソース

※嶋イベントクリア、青参戦者がNPCにいる場合⇒[[5121Ver.>修学旅行(5121)]]

-熊本修学旅行

今日は修学旅行だ。
…とは言っても、目的は視察。
旅先は九州の熊本。
絶望的な状況ながら、大きく戦況を巻き返した
かの5121小隊が活躍した土地だ。

大迫「こらこら、旅行だからって浮かれるんじゃないぞ。
さあ、船に乗る時は一列に並ぶ!」

船で、本土へ。
それから飛行機に乗り継いで熊本へ飛んだ。


-清正公像前

大迫「みんなー、揃ったか?
ここが、熊本全軍の10分の1の戦力を投じて幻獣と戦った、
かの熊本城攻防戦が繰り広げられた土地だ」


-熊本城全貌

大迫「そら、あれが日本三名城の一つ、熊本城だ。
天正16年に肥後国の領主、加藤清正によって築城された。
築城された時には、天守の数3、櫓は49、櫓門は18、城門は29あったそうだ。
あの石垣を見てみろ。
石垣の曲線は上に行くほど垂直になっている。
城を攻め落としに登ってきた武者も
これでは登れまいと引き返すという意味で
「武者返し」と呼ばれる。
まさに、難攻不落の城だ」


-南追手門

大迫「幻獣はここ南追手門の向こう…、北側から攻め入り、
これに正面を切って挑んだのが5121小隊だ。
この5121小隊の活躍で、戦況は人類有利に傾いた。
あの戦いで城は破壊されるだろうと
誰もが思っていたそうだ。
若干破損したところもあるが、
ほぼ無傷の状態に守られた」


-熊本城 入り口

大迫「さあ、中に入ってみてみるか。
集合時間まで自由行動だぞ」

地面に敷かれた砂利を踏みしめながら天守閣に向かう。


-城内

本丸に入り、天守閣まで登る間のフロアには
色々な城にまつわる展示物があった。
天守閣からの見晴らしはよく、熊本市が一望出来た。

大迫「さぁ、名物の熊本ラーメンを食ったら明日は阿蘇だぞ」


こうして修学旅行一日目が終了しました。


-修学旅行二日目

市内から離れ、雄大な自然の中をバスが走り抜ける。
世界一のカルデラを誇る、阿蘇だ。
ここは、九州の中でも大激戦区だったらしい。


-草千里

大迫「おー、風が強いな。
ここは、草千里。
この区域に一般人が入れるのは
この時期の自然休戦期だけだ。
人の密集する地域ばかりに現れる幻獣だが、
ここ阿蘇は、このように人がいなくとも、
圧倒的な戦力を持って出現していた。
ここは特別警戒区域というわけだ」


草原に放牧された牛や馬が、草を食んでいる。
とても、激戦区である事など思えないほどののどかな風景だ。


(※PCが参戦者以外だと発生? 未確認です)
都「どうしたの?
  ○○さん」
PC「………」
都「勘がいいわね。
  そうよ、ここは幻獣が眠る土地。
  それと共に、神々に守られし土地よ」


-中岳

大迫「あの煙を出している山が、阿蘇中岳火口。
あそこはいよいよ特別厳重警戒区域だ。
何人たりとも入る事は出来ない。
それにしても雄大な眺めじゃないか。
この阿蘇には多くの神々が住むというが
それももっともに思えるな。
熊本は、開戦当初から大型幻獣の姿は確認されていない。
ここでは、そういう不思議な事もうなずけてしまう土地だな」


都「さあ、麓の宿に行きましょうか。
温泉に入って、旅の疲れを癒しなさい」

生徒達が沸き立った。

夜は宴会状態で遅くまで騒ぎ通し、
帰りの旅路は、皆ほとんど眠って過ごした。



蔵野みずほ「阿蘇は幻獣さえ出なければ…、 
  絶好の[[天体観測]]が出来るのに。 
  そこが残念ね」 

石塚弘「旅の目的は、視察だったのだがな。 
  まあ、いいか」 

佐久間誠司「やっぱ、島の外の世界って広いんだな」

田島順一「海風もいいが、阿蘇の山風も最高だったな。」

辻野友美「草千里、キレイだったなぁ。 
  強い風が吹いて、緑の匂いが一杯して…」 

古関里美「熊本は、住みやすそうなところでしたね。
  セカンドライフはあんな所がいいですわ」

小野真義「旅行っていいね! 
  みんなとなら、なおさらだよ」 

大塚浩二「熊本か… 
  加奈子にも見せてやりたかったな」 

永野英太郎「修学旅行は遊びじゃない。 
  みんな、羽目を外しすぎだ…、まったく…」 

田上由加里「島では空ばかり見ていたのね、私。 
  世の中にはあんな山の多い所があるなんてすっかり忘れていた…」 

飛子室アズサ「…やっと、プライベートの時間が持てる。
  旅行も楽しくないわけじゃなかったけど」

武田裕和「熊本か。
あの地で、絢爛舞踏が誕生したのか…」

山本えりす「肌、スベスベ!
  さっすが、熊本の温泉!」

松尾健太郎「修学旅行、楽しかったけど、 
  もうちっと都会を味わいたかったよなぁ」 

嶋丈晴「熊本城、素晴らしかったでござる!
  今回の旅のセンスオブワンダーは、
  何と言ってもあの城だ」

中山千恵「何だか恐かったな…熊本は。 
  楽しかったのに…うしろめたいようなそんな気持ち」 

篠山瀬利恵「熊本もいい所だけど…。 
  ああ、アタシってやっぱ、潮の匂いが忘れられないのね」 

鈴木俊郎「自分への土産物で荷物が一杯だった…。
  あぁ、でもまた行きたいな…熊本は」

若宮康光「熊本か…、変わりはなかったな。
  それでいい、それで…」

原素子「やっぱり、熊本の水は肌にいいわね。顔を洗うと、肌が柔らかくなるし。 
  久々に辛子れんこんも食べられたし♪」 

森精華「熊本かぁ…、あの頃はみんなで熊本城そばのプールに行ったりしたなぁ。 
  プール、なくなっちゃって寂しいなぁ」 

茜大介「熊本か…、あそこで僕は生き方を変えた。 
  何もかもが終わったら、もう一度行きたいな」 



石田咲良「まだ、知らない世界があったんだ。
  いいな、たまにはこういうのも」

横山亜美「羽を伸ばせたのか忙しかったのか…。
でも、楽しかったですね。」

小島航「一人になる時間がないのは、ちょっと辛かったな」 

村田彩華「賑やかな旅だった。帰ったら、ゆっくり寝るか」

竹内優斗「楽しかったな。いい思い出が出来てよかった」 

谷口竜馬「いいところだったな。
帰ったら特訓だ。気分を切り替えないと。」

鈴木真央「…空気がいいところだった。…神様もいっぱいいた」
  
佐藤尚也「大きくなったら、また来てもいいな…」 

渡部愛梨沙「楽しかったね。写真もいっぱい撮ったし」

野口直也「…のんびり出来たのが何よりだったな」 

山口葉月「今回の旅行…、死ぬまで忘れません。」

岩崎仲俊「旅はいいよね。僕も流浪の旅人になろうかな」 

工藤百華「旅は大勢の方が楽しいですわね。 
  ええ、いい旅行でしたわ」 

菅原乃恵留「旅行なんて、もう出来ないと思ってた。
  …楽しい思い出が出来てよかった」

吉田遥「…早く家に帰りたい」 

上田虎雄「スゴク楽しかったよ!
  ああ、月に一回こんな機会があればいいのに!」

瀬戸口隆之「俺はいつでも旅行気分だけどね。 
   でも、ここはいいところだったな」 

壬生屋未央「久しぶりに楽しい時間でしたね。
  学生の身分を忘れて羽目を外してしまいましたけれど」

東原希望「またいつか、来たいなぁ。
  それまでこの景色は残っているのかな…」

青の厚志「あの娘にも、この景色を見せたいな。
そうだ、今度呼んでみよう」



源健司「ああ…、これこそ一生の思い出ってヤツだよな!」 

金城美姫「もっといい宿、用意しなさいよねえ…」

竜造寺紫苑「ランクの低い宿でも、みんなといると居心地が良かったな」 

柱空歌「もう一度来られるといいな。
  今度は新婚旅行だったりして…」

深澤正俊「湯煙ごしの女子の体のラインは良か…、 
  って故意じゃありませんよ! 
  事故です、事故!」

國分政昭「「偶然」女風呂をのぞいたことの他は、
  なんも覚えてねえなぁ」

先内剣「みんなの楽しそうな声と、
  行く先々の香りが良いみやげになったよ。」

荒木雪子「久しぶりにのんびりできて、よかった…」 

斉藤奈津子「みんな、絶対楽しかったと思います。 
  だって、私と一緒だったんですし」 

芝村英吏「修学旅行の感想?
  ふん、くだらんですな」 

紅・エステル・ヴァラ「…楽しかった」

牧原倖 「楽しい思い出が増えるのは、 
  なんて素敵なことだろう」 

牧原輝春 「ま、楽しかったわね。 
  どうせ、すぐに忘れちゃうだろうけど…」 

結城火焔「短い人生、あれくらい楽しいことがなきゃね! 
  あー、疲れた…」 

神海那美「夢のような時間でした。 
  これでまた頑張れます」

善行忠孝「いつかまた、みんなで来られると良いですね。 
  ひとりも欠けることなく…」

石津萌「学校の外での…、みんなの顔が見られて…、嬉しかった…」

滝川陽平「あー、修学旅行が、年に10回くらいありゃいいのになぁ…」 

芝村舞「そうだ、あれが楽しいという感情だったな…」



大迫「さあ、学校には着いたが、家に帰るまでが修学旅行だ。
また明日からは学校だから、気持ちを切り替えておくんだぞ。
では、解散!」

疲れ果てて家路につきました。
一日を終了します。