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ω:>search ω: -n next game “gunparade full orchestra” ω:>gunparade full orchestra ω:>無効なコマンドです。 ω:>gunparade full orchestra.bat ω:>そのようなファイルは存在していません。 ω:>gunparade full orchestra.exe DOLL PLAYER SYSTEMは新しいモードを追加します。 ・・・・・・・・ 現在ロード中です。しばらくお待ちください。 ・・・・・・・・ これを見ているということは、 貴方はたどり着いたのですね。 おかえりなさい。懐かしい故郷に。 長い時間がかかりましたが、再会の 約束を果たします。 私の名前は芝村 裕吏。 貴方の第一の敵にして、貴方の味方。 心の剣を取りなさい。いつものように。 そして願わくば、この戦いの明日には 天下万民のためにその剣が振るわれることを。 DOLL PLAYER SYSTEMは 最高難易度ゲームを開始します。 ***&color(blue){オープニング} 大迫「お、来たな。   さてと……。歓迎します。善行司令」 善行「やめてください。善行で結構です。   僕の部下は?」 大迫「はっ……あー、えーと。   全部来ているはずです……じゃない、はずだ」 善行「結構。行きましょう」 大迫「しかし……なぜ熊本城攻防戦の英雄が?   しかも、こんなに英雄達をひきつれて」 善行「それだけ上は望遠鏡の観測を成功させたいんですよ。   学校はこちらですか」 大迫「あー。では始めるか。   ……お願いします」 善行「はい。   ……おひさしぶりです。みなさん。   司令の善行です。   …………こうやってみんなに話すのは、久しぶりになりますね。   ま、互いになつかしむほどの年齢ではありませんから、おしゃべりはこれくらいにしましょうか。   我々は夜明けを呼ぶためにここに来た、地獄の悪鬼です。   殺すしか能のないただそれだけです。   我々がやることはいつもと同じ。敵を殺せ。   わかりましたか。みなさん。   結構。ではこの島に慣れておいてください。   なに、結局はいつもと同じだ。   (PC)が小隊長。僕は司令。   この島の住民が脱出するまで我々は戦う。   まったくもって、ただそれだけです」 ***&color(blue){ホームルーム1} 大迫「では司令。お願いします」 善行「はいはい。……。   島の方は、慣れましたか。   結構。水辺での戦いは初めてなので、そこだけは注意をしておいてください。   どうあれこの戦いは、大変なものになります。   それだけは保証します。我々が投入されているということはそう言う事です。   それと、もう一つ。我々の主任務は島民脱出までの守備と時間稼ぎですが、もう一つ、あります。   この島の学兵たちが島を去る最後の思い出作りとして、天体観測を行います。   その観測が上手く行くよう護衛するのが、我々の仕事です」 (仲間)「それは正式な任務ですか」 善行「ええ。正式な任務です。   我々は控えめに言って日本有数の精鋭部隊ですが、その我々は学生たちのささやかな思い出のために戦うことになる。   いい話です。呼吸するように敵を殺す我々にとって、これはとてもいい話だ。   給料をもらってやる任務としてこれほど馬鹿げて   これほど心暖まる任務というものもない。   よろしい。戦いましょう。   我々はいつものように戦い、そしてこの島を離れる学生たちに、暴力の限りをつくしてささやかな思い出を与えるのだ」 ***&color(blue){ホームルーム2} 大迫「では司令。お願いします」 善行「今回我々が使う機材。すなわち栄光号本国仕様は   装備されているセンサー類と火器管制装置が一新   されている以外は麗しの士魂号とほぼ同じです。   ま、士魂号は同名の従来型装輪戦車もありますからね、   名前を量産数の多いそっちに譲って新しい名前を得たと言ってもいい。   重突破人型戦車として作られた光焔号は整備性が   悪くて本格生産されなかったので、結局、   複座型突撃仕様も作られています。   警護師団モデルより装甲形状で優れている分、   若干性能は上です。   上手く使ってください」 ***&color(blue){ホームルーム3} 大迫「では司令。お願いします」 善行「今回の任務について、上は兵器の出し惜しみをしないようです。   ちょっと種類が多すぎて雑多な気もしますが、まあ、いいでしょう。   今回については人型戦車を主力で使います。   使い方を良く研究しておいてください。   武器としては20mm機関砲、つまりGアサルトことジャイアント・アサルトと零式減口径砲を多用すると思います。   小隊長は弾薬補給を、忘れずに」 ***&color(blue){ホームルーム4} 大迫「では司令。お願いします」 善行「今日は何もありません。   まあ、のんびり戦いを待ちましょう」 大迫「は、はあ。   それでいいのであれば」 善行「果報は寝て待てですよ。   なに、いずれ眠れないほど戦闘が起きますから」 ***&color(blue){2回目の戦闘開始前} 青「行くよ、舞。」 舞「承知した。   ……どうした?」 青「あ、あのね。   もっとラブラブな方がいいな。」 舞「たわけ。」 ***&color(blue){ホームルーム5} 大迫「では司令。お願いします」 善行「この数戦で分かりましたが、我々がそうである    ように、敵も大袈裟な規模でやってきています。    どうにも天体観測をいやがっているらしい。    まったく、学生の最後の思い出作りをなんだと    思っているんでしょうね。    戦いましょう。    敵だろうと上だろうと、何を考えているかは    どうでもいいことです。    我々は誰かのささやかな未来の思い出のために    戦う。まあそれで、十分でしょう。」 ***&color(blue){ホームルーム5後のセリフ} 瀬戸口「やれやれ、この調子で     防衛戦が続いて行くのかねえ。」 壬生屋「」 東原「がんばろー。    え?だからぼーえーせんよ。」 青「海で泳ごうかな。   それともセミ獲りかな。   え、作戦?大丈夫、みんな上手くやってくれるよ。」 善行「戦いはこれからです。    どんどんきつくなりますよ。」 石津「」 滝川「人型戦車を使い捨てなんて熊本以来だな。」 舞「それにしても、どうして大変な局面だと   皆リラックスするのだろうな。   私も人のことは言えないが。」 若宮「」 原「整備が追いつくか、ちょっと不安ね。   まあ、やるだけやるわ。」 森「整備に準備、大変大変。   あ、休んでていいんですよ?」 茜「」 ***&color(blue){ホームルーム5直後の戦闘開始前} 原「ちゃんと準備出来てる?   ハンカチは?」 善行「遠足に行くんじゃないんですから。」 原「これから遠足にいくような顔をしているわ。」 善行「それはいけませんね。    顔を引き締めないと。」 青「何でラブラブはだめなのっ?」 舞「不謹慎だからに決まっているだろう。   ばか。」 ***&color(blue){ホームルーム6} 大迫「では司令。お願いします」 善行「敵はいよいよ本気ですね。    大人気ないことにヘカトンケイルまでだして    天体観測を邪魔しています。    まあ、大きいですからね。    そりゃ確かに邪魔になります。    しかもあの敵はむやみに大きいので    索敵範囲も広い。    下にはオウルベアがうじゃうじゃです。    まあ、なかなかにたっぷり苦戦できそうですね。    少し頑張りましょうか。」 ***&color(blue){ゲームオーバー2} 作戦会議により、隊員に除隊命令が下された。 これにより、新生5121小隊は崩壊した。 父島の皆の願いは果たせず、本土へ帰還する かつての英雄達。 そう、彼らはもう英雄などではなかった…。
ω:>search ω: -n next game “gunparade full orchestra” ω:>gunparade full orchestra ω:>無効なコマンドです。 ω:>gunparade full orchestra.bat ω:>そのようなファイルは存在していません。 ω:>gunparade full orchestra.exe DOLL PLAYER SYSTEMは新しいモードを追加します。 ・・・・・・・・ 現在ロード中です。しばらくお待ちください。 ・・・・・・・・ これを見ているということは、 貴方はたどり着いたのですね。 おかえりなさい。懐かしい故郷に。 長い時間がかかりましたが、再会の 約束を果たします。 私の名前は芝村 裕吏。 貴方の第一の敵にして、貴方の味方。 心の剣を取りなさい。いつものように。 そして願わくば、この戦いの明日には 天下万民のためにその剣が振るわれることを。 DOLL PLAYER SYSTEMは 最高難易度ゲームを開始します。 ***&color(blue){オープニング} 大迫「お、来たな。   さてと……。歓迎します。善行司令」 善行「やめてください。善行で結構です。   僕の部下は?」 大迫「はっ……あー、えーと。   全部来ているはずです……じゃない、はずだ」 善行「結構。行きましょう」 大迫「しかし……なぜ熊本城攻防戦の英雄が?   しかも、こんなに英雄達をひきつれて」 善行「それだけ上は望遠鏡の観測を成功させたいんですよ。   学校はこちらですか」 大迫「あー。では始めるか。   ……お願いします」 善行「はい。   ……おひさしぶりです。みなさん。   司令の善行です。   …………こうやってみんなに話すのは、久しぶりになりますね。   ま、互いになつかしむほどの年齢ではありませんから、おしゃべりはこれくらいにしましょうか。   我々は夜明けを呼ぶためにここに来た、地獄の悪鬼です。   殺すしか能のないただそれだけです。   我々がやることはいつもと同じ。敵を殺せ。   わかりましたか。みなさん。   結構。ではこの島に慣れておいてください。   なに、結局はいつもと同じだ。   (PC)が小隊長。僕は司令。   この島の住民が脱出するまで我々は戦う。   まったくもって、ただそれだけです」 ***&color(blue){ホームルーム1} 大迫「では司令。お願いします」 善行「はいはい。……。   島の方は、慣れましたか。   結構。水辺での戦いは初めてなので、そこだけは注意をしておいてください。   どうあれこの戦いは、大変なものになります。   それだけは保証します。我々が投入されているということはそう言う事です。   それと、もう一つ。我々の主任務は島民脱出までの守備と時間稼ぎですが、もう一つ、あります。   この島の学兵たちが島を去る最後の思い出作りとして、天体観測を行います。   その観測が上手く行くよう護衛するのが、我々の仕事です」 (仲間)「それは正式な任務ですか」 善行「ええ。正式な任務です。   我々は控えめに言って日本有数の精鋭部隊ですが、その我々は学生たちのささやかな思い出のために戦うことになる。   いい話です。呼吸するように敵を殺す我々にとって、これはとてもいい話だ。   給料をもらってやる任務としてこれほど馬鹿げて   これほど心暖まる任務というものもない。   よろしい。戦いましょう。   我々はいつものように戦い、そしてこの島を離れる学生たちに、暴力の限りをつくしてささやかな思い出を与えるのだ」 ***&color(blue){ホームルーム1後のセリフ} 瀬戸口「南の島でまでドンパチか。     やれやれ。」 壬生屋「望遠鏡にそんなに価値が     あるんでしょうか。」 東原「みんないっしょ。    みんないっしょ。    えへへ。」 青「望遠鏡を守るって、   なんかいいよね。」 善行「とりあえずは、    物資を集めておくべきでしょうね。    事務技能は十分、ですか。」 石津「熱射病、気をつけてね。」 滝川「とりあえずは島の把握だな。    ま、のんびり散歩してこいよ。」 舞「望遠鏡の防衛か。   しかし、大規模になりそうだな。」 若宮「今回はあまり歩兵は    使えないかも知れませんな。」 原「これじゃ熊本と変わんないわよね。   まったく、いいんだか悪いんだか。」 森「整備配置、お願いします。   なんか緊張してきました。」 茜「必要なら強化アイテムを   陳情しておけよ。」 ***&color(blue){ホームルーム2} 大迫「では司令。お願いします」 善行「今回我々が使う機材。すなわち栄光号本国仕様は   装備されているセンサー類と火器管制装置が一新   されている以外は麗しの士魂号とほぼ同じです。   ま、士魂号は同名の従来型装輪戦車もありますからね、   名前を量産数の多いそっちに譲って新しい名前を得たと言ってもいい。   重突破人型戦車として作られた光焔号は整備性が   悪くて本格生産されなかったので、結局、   複座型突撃仕様も作られています。   警護師団モデルより装甲形状で優れている分、   若干性能は上です。   上手く使ってください」 ***&color(blue){ホームルーム3} 大迫「では司令。お願いします」 善行「今回の任務について、上は兵器の出し惜しみをしないようです。   ちょっと種類が多すぎて雑多な気もしますが、まあ、いいでしょう。   今回については人型戦車を主力で使います。   使い方を良く研究しておいてください。   武器としては20mm機関砲、つまりGアサルトことジャイアント・アサルトと零式減口径砲を多用すると思います。   小隊長は弾薬補給を、忘れずに」 ***&color(blue){ホームルーム4} 大迫「では司令。お願いします」 善行「今日は何もありません。   まあ、のんびり戦いを待ちましょう」 大迫「は、はあ。   それでいいのであれば」 善行「果報は寝て待てですよ。   なに、いずれ眠れないほど戦闘が起きますから」 ***&color(blue){2回目の戦闘開始前} 青「行くよ、舞。」 舞「承知した。   ……どうした?」 青「あ、あのね。   もっとラブラブな方がいいな。」 舞「たわけ。」 ***&color(blue){ホームルーム5} 大迫「では司令。お願いします」 善行「この数戦で分かりましたが、我々がそうである    ように、敵も大袈裟な規模でやってきています。    どうにも天体観測をいやがっているらしい。    まったく、学生の最後の思い出作りをなんだと    思っているんでしょうね。    戦いましょう。    敵だろうと上だろうと、何を考えているかは    どうでもいいことです。    我々は誰かのささやかな未来の思い出のために    戦う。まあそれで、十分でしょう。」 ***&color(blue){ホームルーム5後のセリフ} 瀬戸口「やれやれ、この調子で     防衛戦が続いて行くのかねえ。」 壬生屋「」 東原「がんばろー。    え?だからぼーえーせんよ。」 青「海で泳ごうかな。   それともセミ獲りかな。   え、作戦?大丈夫、みんな上手くやってくれるよ。」 善行「戦いはこれからです。    どんどんきつくなりますよ。」 石津「怪我しても、    少しなら治せるから……。」 滝川「人型戦車を使い捨てなんて熊本以来だな。」 舞「それにしても、どうして大変な局面だと   皆リラックスするのだろうな。   私も人のことは言えないが。」 若宮「まあ、休める時には休む事です。    そのうち、息をつく暇も無くなります。    多分、ですが。」 原「整備が追いつくか、ちょっと不安ね。   まあ、やるだけやるわ。」 森「整備に準備、大変大変。   あ、休んでていいんですよ?」 茜「フン。   少しは安心しろ。」 ***&color(blue){ホームルーム5直後の戦闘開始前} 原「ちゃんと準備出来てる?   ハンカチは?」 善行「遠足に行くんじゃないんですから。」 原「これから遠足にいくような顔をしているわ。」 善行「それはいけませんね。    顔を引き締めないと。」 青「何でラブラブはだめなのっ?」 舞「不謹慎だからに決まっているだろう。   ばか。」 茜「ねえさん。   焦ってミスしないように。」 森「だ、大丈夫よ。   ねえさんにまかせて。」 茜「そう言ってタマネギの代わりに   ネギ買って来たくせに。」 森「だ、大体同じじゃない。   こン、わるごろ!」 茜「大きく違うよ。」 石津「がんばって。」 滝川「おう。」   「へへ、まかせろってんだ。」 若宮「うぉー。    誰か、俺の心配はしてくれんのですか。    素子さーん。」 ***&color(blue){ホームルーム6} 大迫「では司令。お願いします」 善行「敵はいよいよ本気ですね。    大人気ないことにヘカトンケイルまでだして    天体観測を邪魔しています。    まあ、大きいですからね。    そりゃ確かに邪魔になります。    しかもあの敵はむやみに大きいので    索敵範囲も広い。    下にはオウルベアがうじゃうじゃです。    まあ、なかなかにたっぷり苦戦できそうですね。    少し頑張りましょうか。」 ***&color(blue){ホームルーム7} 大迫「では司令。お願いします」 善行「……まあ、結局のところ上は敵の正体が知りたい    んでしょうね。黒い月の出現と幻獣の行動に、    なんらかの因果関係が認められるから……    だから、こんなことをしているんでしょう。    問題はこれを阻止する敵の戦力がすさまじい規模    にあることです。ま、これだけ戦力出して来るん    だから、それだけ大事と普通は思うでしょうね。」 ***&color(blue){ホームルーム8} 大迫「では司令。お願いします」 善行「仮に黒い月と敵の関連が知れても、その先が大切、    なんですけどね。    もっとも私は別のことを考えていますが。」 ***&color(blue){ホームルーム9} 大迫「では司令。お願いします」 善行「黒い月の観測スケジュールが決まりました。    3日後です。    それまでにヘカトンケイルを祓います。    戦闘準備を。みなさん。    5121小隊の同窓会としゃれこみましょう。」 ***&color(blue){ホームルーム9後のセリフ} 瀬戸口「やれやれ。     こっちゃあ寝不足なんだが。     いや、寝かせてくれない奴がいてね。」 壬生屋「」 東原「望遠鏡、出来たんだってねえ。」 青「早く何もかもを済ませて、   火星に行きたいなぁ。」 善行「いよいよ最後の戦い、という感じですね。    まあ、いつも通りやりましょう。」 石津「がんば……ろう……、    えい……。」 滝川「後もう少しだな、へへ。    あと少し守り切れば勝ちだ。」 舞「敵は本気になった。   逆に言えばこれをしのげば   我々の勝ちだ。」 若宮「望遠鏡が完成した今、    敵は本気で来るでしょう。    きつい戦いになりそうですな。」 原「敵の狙いが望遠鏡なら、   それが完成した今、   どうするかはあなたでもわかるわよね。   がんばって。」 森「望遠鏡が完成したそうです。」 茜「ふん。   決戦前なんだからもう少し顔を引き締めろ。   まったく……。」 ***&color(blue){ラストバトル} ヘカトンケイル撃滅作戦開始直前… ハンガーでの出来事。 舞「だから何で抱き着く。」 青「可愛いから。」 舞「時と場所を選べ。   人の選択は間違ってないから。」 青「わかった。   じゃあ今日の夜……。」 舞は青の厚志の頬をつねりました。 舞「たわけ。   行くぞ。」 森「人の字をかいて飲む。   人の字をかいて飲む……。」 茜「ねえさん。   それ聞くとみんなが不安がるから   やめてくれないかな。」 石津「えい。」 滝川「えい返し!」 石津「えいえい。」 善行「それでは行きましょうか。皆さん。    3、2、1。    アールハンドゥガンパレード!    アールハンドゥガンパレード!    全軍突撃! 我に続け!    この世で一番価値があるのは友情だと、    我々が教えるのだ! 我々の命で!    明けない夜はないことを!」 ***&color(blue){観測終了} 光の柱が、天に昇っていきました。 善行は笑って敬礼を送ります。 善行「こちら指令より敵味方へ。見えたな。    戦争は終わりだ。撤退を。」 ***&color(blue){ホームルーム10} 大迫「では司令。お願いします」 善行「まあ、大きなイベントも終わりましたし、    また今日から普通の日々の始まりです。    ……あー。泳ぎましょうか。    実のところ、私もそうしたかったんです。」 みんなの歓声が上がりました。 ***&color(blue){エンディング} 島が、遠くなっていく… あなたのとなりにはいつのまにか善行がいて、 そして島を見ながらほほ笑むと口を開いた。 善行「結局、黒い月の観測データは封印されて公表する    ことは取りやめになったようです。    ……まあ、これくらいで終わる戦争なんてないんでしょうね。    結構。 失業はしばらくしなくてよさそうだ。    それでは本土に帰りましょう。次の戦いが、    待ってくれていますよ。」 善行はあなたの肩を叩くと、お茶を飲みに 船室に戻って行った。 ***&color(blue){ゲームオーバー2} 作戦会議により、隊員に除隊命令が下された。 これにより、新生5121小隊は崩壊した。 父島の皆の願いは果たせず、本土へ帰還する かつての英雄達。 そう、彼らはもう英雄などではなかった…。 ***&color(blue){ゲームオーバー3} 熊本の英雄 新生5121小隊の加護は砕けた。 蒸し暑い夜-。 そのことごとくを破壊された望遠鏡を前に 無念の表情でたたずむ学生達。 そして、あざ笑うかのように人類を見下ろす 黒い月。 潮騒の哀しい調べの中、人類は南の島 父島を 放棄した。 夜が明ければ、ここには誰もいなくなる。 5121小隊が本土への帰還を始めた。 かつての英雄の輝きも波の水泡と帰したまま…。

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