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mount_smbfs - (2006/10/04 (水) 23:27:44) の編集履歴(バックアップ)


概要

mount_smbfsの使い方
mount_smbfsはWindowsの共有フォルダをマウントする。FreeBSDには標準でついている(6.1-RELEASE)。


手順/メモ

1) コマンドでマウントする

mount_smbfs -E euc-jp:cp932 -I サーバーのIP //ユーザ名@サーバー/共有フォルダ /マウントポイント

  • オプション-Eで文字コードを指定しないと文字が化け化け。
  • マウントポイントの書き込み許可を777にしておくこと。でないと一般ユーザーで書き込みができません。

2) 起動時に自動マウントする

2-1) fstabを書く

//ユーザ名@ホスト名/共有フォルダ名	/マウントポイント	smbfs	rw	0	0

2-2) nsmb.confを書く

[default]
workgroup=ワークグループ名

[LANDISK]
addr=サーバーのIP
charsets=euc-jp:cp932

[LANDISK:ユーザ名]
password=パスワード(smbutil cryptで生成したもの)

  • パスワードの生成方法
smbutil crypt
  • ユーザ名は大文字で書く
  • サーバーのIPは必須。ホスト名だけではマウントできません。
  • ホスト名からIPを調べる方法は
nmblookup ホスト名

2-3) 実験しておく

mount マウントポイント
これでマウントできたらOK。


参考サイト