今日、仕事しながら思っていたこと。

一般社会的には大切な仕事だと信じられているオイラの仕事なのに、なぜこの仕事から足を洗いたいなどと思ってしまうんだろう、と。

それは先行きが不安なせいかも知れないな…
とにかくお偉いさんがたの考えていることがどうしてもわからない
福祉や医療がどんどん切捨てられ続けているとオイラは感じているのに、
どうも世の中の一部の人々にはそうした実感は無いようだし…
この世界のヒエラルキーは少しも崩れていない
ますます強固になり続けている

余談に飛ぶけど

世の中、何事も二世三世の世界になって来ているのは明らかに身分固定の兆しだとオイラ思うんだ

芸能人、政治家、実業家、

パイを他へ廻さないという決意が見て取れるんだなぁ
おまえらパンピーにはこの分け前は渡さない
おまえらはそのまま喘いでいるのがいい、喘ぎながら生み出した価値を俺たちに渡せばいいんだ、というわけなんだな

自給数百円で働いていてどうして車が持てる?
家なんてもはや有り得ない

貧乏人はどこまで行っても貧乏人なんだ

で、思った。

いいじゃん、それでも。
その代わりに好きなようにさせてもらうよ。
強者と共に生きるは止めることにするよ。
ほっといてくれないか!
あんたたちの常識を受け入れる気はサラサラないんだから
勝ち組? そんな煽りには乗らないね

働けば報われる?
仕事には価値がある?


なるほどなるほど、と笑顔で話しだけは一応聞いておくけど、無視することにした
決して声高に叫び声を挙げはしないよ
ヘイヘイと慇懃に頭は下げても
後ろを向いて「ベーッ」と舌をだすことにするよ
あんたたちの常識の押し売りはオイラやオイラのような人間にはただの欺瞞・偽善にしか映らないんだなぁ、これが…
テレビのCMこそがすべての鏡だと思い至ったよ
美しくないから美しいものは買えない
豊かでないから飾り付けることなど出来ない
グルメでないからトロなど食べない
金などないから投資などしない
未来などないから何も望まない
ただこのときだけ
あるのは
このときだけ
生きるのはこのときだけ
あんた達の言葉がワカラナイことを誇りに思うよ

・・・

アウトロー、アウトサイダーとかドロップアウトという言葉が浮かぶ

「孤独の発明」という本があった
「自由なてん落」という本もあった
「自殺と魂」という本もあった

・・・なに書いてんだかオイラ。


負け犬は
ぼけぇーーーー!と
空を見
水平線を眺めて
夢に飛ぶ
最終更新:2007年03月05日 22:04