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Zeno vine - (2007/10/12 (金) 21:42:19) の1つ前との変更点
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ゼノ・バニシング搭乗機。
現行規格(全高6m程度)のゼニスレヴを8m弱まで大型化したカスタムヴァンツァー。
機体名の『Vine(ヴァイン)』とは『蔓』という意味である。
その名の通り、左腕にはワイヤーアンカー射出ユニットが組み込まれいる。
機体色はダークブラック。
全身の装甲、出力系を改造・大型化しており、脚部はキャセルM2をベースに機動力を確保している。
特に、スラスターを増設したことでジャンプ力と突進力は大幅にUP。結果、
無印ゼニスレヴより機体重量は上回っているにも関わらず、その機動力は飛躍的に向上した。
主武装は腕部に固定された『バニシング・バンカー』と呼ばれる大型パイルバンカー。
弱点は一切の遠距離武装を詰んでいない事。
そのため遠距離攻撃を得意とする敵との戦闘では、援護機との連携が重要になってくる。
本来は彼の乗機ではなく、WAP島に来るずっと以前に人から譲り受けた物らしいが経緯は不明。
また、Mission1020において超巨大地雷の爆破に巻き込まれ大破。
回収できたのはデータメモリだけで、現在のゼノヴァインは二代目となっている。
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*武装
・[[バニシング・バンカー(右腕部パイルバンカー)>Vanishing Bunker(バニシング・バンカー)]]
腕に装備された大型のパイルバンカー。本機の象徴的な武装でもある。
バンカー射出機構に専用カートリッジを使用したロケット・ブースタを採用。
弾薬を消費する事によって、バンカーの射出速度と破壊力を爆発的に高める事を可能にした。
一応、弾薬を使わなくても使用する事は出来る。
前腕部の腹側から弾薬カートリッジを差込み、排莢は腕の甲側からされる。
スパロボで言う『オートマチック式のリボルビング・バンカー』とでも言った所。
関節などを狙って打ち込めば、一撃で敵機の手足を破壊する事も可能な必殺の武装である。
・タイラント
左腕に付けられたアンカー射出ユニット。
主に敵の捕縛、中距離での牽制に使われる。
また、ワイヤー回収機構にはカバーを兼ねてグラインダーが装備されている。
名前の由来は、『ウルトラマンタロウ』に登場した代表的怪獣から。
・[[クレイモアグレネード(背部バックパックの追加武装)>Claymore Grenade(クレイモアグレネード)]]
バックパックの両横に後付けされた、長方形の榴弾ケースに仕込まれている手投げ式グレネード。
ケースを下部にスライドし、脇の下から取り出す仕組みになっている。装弾数は左右で4×2。
ピンはケースに固定されているため、取り出すと同時にピンが外れるようになっている。そのため、例え片手しか使えない状況でも取り出してすぐに投げる事が可能。
炸裂すると中から鉄片が飛び散る作りで、対人殺傷能力は凶悪。『クレイモア』の名の由来はここから。
対WAP戦でも中距離戦での牽制用に使われるが、直撃した時の威力は侮れない。
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