エル・カミーノ・レアル
和名
英名
- El Camino Real - A Latin Fantasy
作曲者
編曲者
ジャンル
難易度
出版社
作曲年
演奏時間
備考
- 委嘱:レイ・トウラー中佐、第581空軍軍楽隊
- 初演:1985年4月15日、ジョージア州ロビンズ空軍基地(Robins AFB)の(現在の空軍予備役軍団軍楽隊)、指揮 レイ・トウラー中佐 @フロリダ州サラソタ
- タイトルはスペイン語で「王の道」という意味。
- スペインのフラメンコなどでギター奏者が好んで用いるコード進行に基づいている。
- カリフォルニア州のエル・カミノ・レアルをはじめ、この名で呼ばれる街道がいくつかあり、リードはこれらの街道にインスピレーションを得て、諸国の国王の行列の情景を思い浮かべたと述べている。
編成
Flute I, II(Piccolo持ち替え)
Oboe I, II(Cor Anglais)
Fagotto I, II
Contra-Fagotto I(Opt.)
E♭ Clarinet
B♭ Clarinet I, II, III
E♭ Alto Clarinet
B♭ Bass Clarinet
B♭Contrabass Clarinet
E♭ Alto Saxophone I, II
B♭ Tenor Saxophone
E♭ Baritone Saxophone
Cornet I, II
B♭ Trumpet I, II, III
F Horn I, II, III, IV
Trombone I, II, III
Baritone
Tuba
Contrabass
Timpani
Percussion:(S.D.、B.D.、Cym.、Cast.、Tamb.、Tri.、Bells、Xylo.)
Harp/Piano
オススメの音源
なにわ《オーケストラル》ウィンズ2008
2008年、全国から集まった交響楽団奏者たちと、淀工の丸谷明夫氏のスペシャルな共演を録音したCD。素晴らしい音色とアンサンブル力、そして音楽性はCDであっても聞くものを圧倒します。ライブの臨場感そのままに楽しめる一枚です。
バンド・クラシックス・ライブラリー5 「バンドのための民話」
1960年代から80年代の作品を観直そうという構想で始まったバンド・クラシックス・ライブラリーの第5弾。木村吉宏指揮による広島ウィンドオーケストラの演奏。演奏自体は当たり障りの無い演奏で、面白みにかけるが、吹奏楽のレパートリーを収集するという目的においては、このBCLシリーズは素晴らしいものである。
最終更新:2011年06月26日 16:19