ジュビラント序曲



和名

  • ジュビラント序曲

英名

  • A Jubilant Overture

作曲者

  • Alfred Reed(アルフレッド・リード) (1921-2005)

編曲者

ジャンル

  • オリジナル作品、海外作曲家による作品、序曲

難易度

  • G-3

出版社

  • C.L.Barnhouse(C.L.バーンハウス)

作曲年

  • 1969年

演奏時間

  • 6分14秒

備考

  • 初演:1970年1月、アルフレッド・リード指揮、テキサス州のサム・レイバーン高校バンド
  • 急-緩-急のオーソドックスな形式の序曲。
  • タイトルの「ジュビラント」(Jubilant)とは、「歓呼」や「歓喜」という意味を持つ。
  • もともとは、賛美歌やクリスマス音楽によく使われる単語で、アメリカでは馴染み深い言葉。

編成

  • 木管
Fl.1-2、Fl.3/Picc.、Ob.1-2、E.H. (opt.)、Bsn.1-2、C.Bsn.(opt.)、Eb Cl.、Bb Cl.1-3、Eb A.Cl.、B.Cl.、C.B.Cl.、A.Sax.1-2、T.Sax.1-2、B.Sax.、Bass Sax.(opt.)
  • 金管、弦
Trp.1-3、Hrn.1-4、Trb.1-4、Cor.1-2、Bari. or Euph.、Tuba、St.Bass
  • 打楽器
Timp.

Mallets:Xylophone、Glockenspiel

Perc.:S.D.、B.D.、Cym.
  • その他

オススメの音源

アルフレッド・リード作品集-プラス 東京佼成ウインドオーケストラ 【5枚組CD】
東京佼成ウィンドオーケストラとリード本人による録音の作品集。『ロシアのクリスマス音楽』や『アルメニアン・ダンス・パート1、2』などの有名曲もしっかりと抑えられており、リードを語る上では持っておいて損のない一枚と言えるだろう。30曲以上入って4,000円という値段も良心的だ。

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1960年代から80年代の作品を観直そうという構想で始まったバンド・クラシックス・ライブラリーの第3弾。木村吉宏指揮による広島ウィンドオーケストラの演奏。演奏自体は当たり障りの無い演奏で、面白みにかけるが、吹奏楽のレパートリーを収集するという目的においては、このBCLシリーズは素晴らしいものである。

最終更新:2011年06月26日 16:19