Andrew Lloyd Webber
アンドリュー・ロイド=ウェバー(Sir Andrew Lloyd-Webber, アンドルー・ロイド・ウェバー、アンドルー・ロイド・ウェッバーとも、1948年3月22日 - )は、イギリス出身の作曲家。ミュージカルにおいて、その功績が大きく讃えられている。
生涯
- 1948年、作曲家ウィリアム・ロイド・ウェバーの息子としてロンドンに生まれる。チェロ奏者ジュリアン・ロイド・ウェバーは弟にあたる。
- 1960年代後半から1980年代にかけて、作詞家ティム・ライスとの合作で連続して成功を収めた。(『ジョゼフ・アンド・アメージング・テクニカラー・ドリームコート』、『ジーザス・クライスト・スーパースター』、『エビータ』など)
- その後、ロイド・ウェバーはライスと袂を分ち、『キャッツ』、『スターライト・エクスプレス』や『オペラ座の怪人』といった作品では、他の作詞家との合作を行っている。
- 1984年、、『オペラ座の怪人』のオリジナル ロンドン キャストで「クリスティン」役を演じた歌手のサラ・ブライトマンと結婚。
- 1990年、離婚。
- 1992年、ナイトに叙勲。
- 1996年、映画『エビータ』で、「You Must Love Me」の作曲者として、アカデミー歌曲賞を受賞。
- 1997年、一代貴族シドモントンのロイド=ウェバー男爵(Baron Lloyd-Webber of Sydmonton)に叙爵。
- 2004年には映画版『オペラ座の怪人』が公開。
主な作品
- ヨセフ・アンド・アメージング・テクニカラー・ドリームコート(Joseph and the Amazing Technicolor Dreamcoat)
- ジーザス・クライスト・スーパースター(Jesus Christ Superstar)
- エビータ(Evita)
- キャッツ(Cats)
- ソング&ダンス(Song and Dance)
- スターライト・エクスプレス(Starlight Express)
- オペラ座の怪人(The Phantom of the Opera)→吹奏楽編曲版(arr.Paul Murtha)
- アスペクツ・オブ・ラブ(Aspects of Love)
- サンセット大通り(Sunset Boulevard)
- ホイッスル・ダウン・ザ・ウィンド(Whistle Down the Wind)
- ウーマン・イン・ホワイト(The Woman in White)
- サウンド・オブ・ミュージック(The Sound of Music)
引用
最終更新:2011年06月27日 16:18