Shasta McCloud
「いくぞ 若いの。今日がルーキー卒業の日だ」
Profile
Age |
48 |
Species |
Human->Cast |
Sex |
Male |
Origin |
Central, Aelio |
Stature |
198 |
Class |
Hu/Br |
Details
エアリオ出身の元ヒューマン。
己の正義に忠実で、力によってそれを行使する屈強な男性。
セントラルの生まれで、人生の殆どを戦いにおいてきた。
アークスとしてフォトンに覚醒したのは4歳ごろで、フォトンの吸収効率と体内保有に特化した特性を持っている。
アークス適正検査を受けたのは16歳の頃で、上位成績で訓練課程を修了している。
訓練課程の最終試験で一緒だったメンバーとは仲が良く、パーティとしてのバランスも優れていた。
うちフォースクラスの女性ヒューマンに恋愛感情を抱くが、ある任務中にギガンティクスクラスの襲撃に会い、負傷した自分をかばうように倒れる。
以降人が変わったように戦いに明け暮れ、その中でヒューマンとしての体に限界を感じサイボーグ化。
当初は慣れない体に苦戦していたが、完全に適合してからは高い任務成功率を誇った。
今となっては誰が見ても一目で旧式と分かるようなボディだが、新型ボディに置き換えて再び戦績を落とせば、年齢からしても元の戦い方が出来ないだろうと考え、今のボディを使い続けている。
温厚な性格で、普段は争いごとを好まない優しい男。
面倒見もよく、新人アークスにフィールドでの手ほどきをすることもある。
一方で極若年のアークスの存在を良しとせず、若い命が前線で浪費される現状を憂いている。
内に秘める正義のためとなると武器を握り、すべてのエネミーを蹴散らさんばかりの覇気を纏う。
フィールドワークの後のコーヒーが好き。
ハードスキンの頭部を使用しているので、基本的にヒトと同じようには飲食ができないものの、生身の時代から変わらぬ習慣らしい。
また旧時代の武器を好み、特に火薬式の銃を収集してはコレクションとして保存している。
歴史的価値のあるものも含まれるが、ライブラリ未登録のものが多く、発覚すれば犯罪なこともあって活動はひっそりとしている。
ボディが旧式化したことでハードメンテナンスが増え、
ウルリーカにメンテナンスを依頼している間は彼女の用意したボディを無線で動かして行動している。
本人の趣味趣向を完全に無視して作られたボディのため、不満こそあれど長期メンテナンスの間整備ドックの照明を見ているのも気が滅入るため、しぶしぶ使っているらしい。
中継器を利用すれば遠方でも活動できるが、そもそも戦闘用ではないのでフィールドに出たりすることは(よほどのことがない限り)無い。
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強化手術内容 |
四肢の筋肉やその他駆動系の筋肉を人工筋肉に置換
骨に薬品を注射して骨密度を強化、もしくは人工物に置換
心臓を人工物に置換し、消化器官や脳を衝撃や圧力に耐えられるよう薬品で強化
耐衝撃脳殻に脳を移植し、ハードスキン化と多機能コンピュータの装備
神経回路を薬品によって強化し、伝達速度を上昇
運搬できる酸素量や毒への耐性が強化された人工血液に置換
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コレクション
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「最期の言葉は大砲の咆哮に飲まれて消えた。」
シャスタが愛用する拳銃。正式な名称は不明。
回転式弾倉に無煙火薬を使用した50口径弾薬という、アークスの用いる武器としては文化遺産レベルの代物。
未だフォーマーズ等には極めて有効だが、ドールズなどには効果が薄い。
元々は量産型の銃だったようだが、ガンスミスと呼ばれた職人達の手によって改造の施されたカスタム品。
銃身長はスタンダードな6インチクラスで、フロントヘビータイプの攻撃的な仕様になっている。
ラグ部分にはウエイトの格納スペースを兼ねた木製の大型ガードが装備され、銃そのものの雰囲気に気品を与えた上で高効率ベンチリブの放熱性と併せて高い速射安定性を誇る。
またガード内部にはレーザーポインターも内臓されており、ヒップシューティングでも高い照準補佐能力を持つ。
ハンマーは専用品が用いられており、ファストドロウでの確実な操作性とファニングのし易さを両立させられるよう、広め かつ角度のついたものとなっている。
トリガープルはシングルアクションにしては少し重めに調整されている他、大柄なシャスタの指が入りやすい大型のトリガーガードを備えている。
グリップは大口径拳銃としては小ぶりで、素早く取り出すことに特化された作りとなっている。
装弾数は5発。スイングアウト方式。
当然のことながらアークスの武器ライブラリには存在せず、目的の如何を問わず認可なしの所持・使用は法に触れる。
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「気品と礼節を重んじろ、奴がそうしたように。」
かつてシャスタが愛用していた拳銃。
回転式弾倉を持つ火薬式の武器で、現存する同様の武器種では群を抜いて古い。
フォーマーズ等には十分なダメージを与えることができるが、ドールズには効果が殆どない。
元々は量産型の銃だったようだが、ガンスミスと呼ばれた職人達の手によって改造の施されたカスタム品。
8インチの銃身は38口径弾の初速を高め、命中精度と貫通力の強化に一役買っている。
軸受ヒンジは補強され、何十年と経過した今この瞬間でも問題なく動作できる程の頑丈さを持つに至った。
ハンマーは上方に突き出た特殊なモデルを使っており、これはファニングのし易さに重点を置いている。
トリガーは羽のように軽く、非常にセンシティブ。
木製のスマートなグリップは撫で肩で、シリンダーギャップからの噴出ガスで火傷を負わないように注意が払われている。
装弾数は6発。ブレイクアクション方式。
アークスの武器ライブラリに存在しないため、特に認可を受けていない場合の所持・使用は法に触れる。
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「この旅路に終着点はない。」
シャスタのコレクションのひとつ。
回転式弾倉を持つ火薬式の武器で、現存する同様の武器種では群を抜いて古い。
未だフォーマーズ等には極めて有効だが、ドールズなどには効果が薄い。
元々は量産型の銃だったようだが、ガンスミスと呼ばれた職人達の手によって改造の施されたカスタム品。
12インチの六角形型の銃身を持ち、片手で保持することの出来る限界に近い全長を誇る。
元々のシビリアンから更にクラシックテイストを強めた雰囲気だが、フレームを削ってまで詰め込んだ大型シリンダーには45口径のマグナム弾が収まる。
装薬量を増やした強装実包と長大な銃身の相性は良く、破壊力に関して言えば現在のアークスの持つ武器とは比べ物にならない。
一方でグリップやハンマー等は元のものがそのまま使われており、歴史的資料としても価値が高い。
装弾数は6発。ブレイクアクション方式。
アークスの武器ライブラリに存在しないため、認可なしの所持・使用は法に触れる。
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「聖なる日は、たった1人の悪意で地獄に変わる。」
シャスタのコレクションのひとつ。
回転式弾倉を持つ火薬式の武器で、現存する同様の武器種では群を抜いて古い。
攻撃力も低く、ドールズはおろかフォーマーズに対しても有効打は与えられないだろう。
安価かつ粗悪な作りだったコピーモデルを、ガンスミスと呼ばれた職人達がお遊び程度にカスタマイズした習作。
4インチという短い銃身にはベンチリブが追加され、ボーリング処理したインナーに溝を切ったスリーブを圧入することで摩耗から銃身を保護すると同時に強度を増そうという試みが為されている。
22口径という極小口径の弾薬を用いるにしても、その耐久性は粗悪品の域を出ない。フレームは補強されているものの、そもそもの材質が悪いせいか錆や小さな亀裂が目立つ。
本家シビリアンとは異なりストライカー方式を採用しているが、落下時の衝撃などで暴発するのを防ぐための安全装置は元々装備されていない。
装弾数は6発。ブレイクアクション方式。
ライブラリ未登録のためそもそも所持・使用が禁止されているが、安全性の観点(と構造上ファニングが出来ないため)から隠されたショーケースの片隅にひっそりと眠っている。
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「1発だ。たったそれだけだ。」
シャスタのコレクションのひとつ。
後装式の薬室を持つ火薬式の武器で、現存する武器種に形状は似るが、その性質は大きく異なる。
使用弾薬の関係上破壊力は凄まじく、フォーマーズ等には絶大な攻撃力を発揮する。
元々は競技用のマッチモデルだったが、それをベースにガンスミスと呼ばれた職人達が手がけたカスタムモデル。
あらゆる部分が新規に打ち直され、機関部や銃身などフレーム以外の部分にオリジナルの面影はない。
銃身長は6.5インチほどで、視認性の高い大型の照星が印象的。
操作系は確実な操作ができるように大型化ないし延長されており、握り込んだままで全ての操作が可能になっている。
トリガー部上方から後ろに伸びるレバーは薬室解放レバーで、押下することで薬室カバーが左に飛び出し、弾薬の装填・廃莢を行う。機関部は長大な45口径のライフル弾を装填するために延長されている。
グリップは握り込みやすい横リブ付きの木製で、機関部後方から下方に曲がるように取り付けられている。それに合わせてハンマーも形状が変わっており、フルコック状態でグリップ内部に隠れるようになっている。
装弾数は1発。ブリーチロック方式。
競技用の範疇を出ないが、アークスと武器ライブラリに未登録のため所持・使用は違法となる。
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「いわんや 悪人をや。」
シャスタのコレクションのひとつ。
回転式弾倉を持つ火薬式の武器で、現存する同様の武器種では群を抜いて古い。
未だフォーマーズには極めて有効だが、ドールズ等には効果が薄い。
現存数の少ない火薬銃の中でも特に数が少ない、シンランモデルのカスタム品。
銃身長自体は6インチ程度と標準的だが、その下部には大型の木製ガードが追加されている。
銃本体は元々かなり大柄なモデルだが、そのフレームを削って詰め込まれたシリンダーは他と比較にならないサイズになっている。
バレルにはベンチリブが備えられ、側面には「肆拾伍口径心願弾専用」「善人尚以往生況悪人乎事」と刻印が施されている。
グリップには大型のハンドガードが追加され、さながらレバーアクションライフルのようでもある。
このレバーを作動させると木製のガードが展開され、何かが装填されていたであろう機関部が露出する仕掛けになっている。
使用弾薬は刻印の通り「45口径心願弾」なるものだが、銃身内径は13.6mmほどもある。シリンダーも同様なため、かなり特殊な弾薬を使用したと考えられている。
装弾数は6発。スイングアウト方式。
許可のない所持・使用は犯罪だが、今のところ適合する弾薬がないため使われることはない。
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最終更新:2024年11月18日 19:23