「虹を招く七色の花(花の子ルンルン第49回)」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
虹を招く七色の花(花の子ルンルン第49回) - (2009/02/25 (水) 18:32:33) の1つ前との変更点
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昭和55年(1980年)2月1日放送
[[←前回>サン・レモの慕情のひと(花の子ルンルン第48回)]] [[次回→>花いっぱいの幸せを(花の子ルンルン第50回・最終回)]]
*&bold(){ストーリー}
-舞台: 故郷の南フランスへ向かう列車⇒ルンルンの故郷へ
-ルンルンは、列車で故郷のフランスへ向かっていた。電話で、祖父が病気であることを聞いたからである。トゲニシア達は、例の如く、ルンルン達を妨害せんと、車輛の切り離しを試みる。
-不安に思ったキャトーが様子を見にいき、トゲニシア達を発見。ルンルン達は、列車の最後尾から屋根に上がって、トゲニシア達をまくことを試みる。トンネルや風などで苦労しながらも、列車の屋根を伝っていった。ヤボーキが連結器の切断を完了した瞬間、ルンルン達は、前の車輛に飛び移った。こうして、後ろの車輛にいたトゲニシア達から逃れることができた。
-駅に着いたルンルンは、大急ぎで、故郷の花屋に向かう。出迎えた祖母は、ルンルンを祖父のところまで連れて行った。祖父は寝ていたが、病状は回復に向かっていた。
-ルンルンが窓の外を覗き込むと、丘の斜面に花畑が見えた。これは、ルンルンのもとに送られてきた花の種を、祖父が代って育てたものである(詳細は、「鑑賞」の項参照)。祖父は張り切っていたが、その無理がたたって倒れたようだ。
-ルンルンは、その話を聞き、祖父の後を継いで、自分が花を育てる、と言い出す。しかし、そうなると、七色の花が探せなくなってしまう。トゲニシアとヤボーキは、この様子を見て、悪巧みを思いつく。
-ヌーボ、キャトー、祖母、そして、祖父の説得により、ルンルンは、再び、旅立ちを決意する。そうとも知らぬトゲニシア達はブルドーザーを借りて、花畑をメチャクチャにすることで、ルンルンの尻を叩こうとする。
-花畑が荒らされているのを認めたルンルン達は、止めさせようと丘へ向かう。しかし、さすがに、ブルドーザーには勝てない。花畑は完全にメチャクチャにされてしまう。崩れ落ちるルンルン。
-そこに祖父母がやってきて、ルンルンを慰める。荒らされずに残っていた草が一本あるのを、祖父が指摘。ルンルンは草のもとに寄り添って、嬉し涙を流す。涙が一滴、つぼみに落ちるやいなや、花が開いた。その花は、七色の花だったのだ。
-しかし、トゲニシア達は黙っちゃいない。横取りしようと、花粉風を巻き起こす。花を守ろうとしたルンルン達も吹き飛ばされてしまう。しかし、七色の花は、光を発して抵抗し、逆にトゲニシア達は自らの花粉風で吹き飛ばされてしまう。
-そこに、セルジュが植木鉢を持って現れる。しかし、ルンルンが七色の花を、植木鉢に移し替えている最中に、セルジュは消えてしまった。
-ルンルンは、ヌーボとキャトーに促され、花の鍵の光を七色の花に当てると、荒らされた花畑が元に戻り、ヌーボとキャトーが、犬猫ならぬ、本来の妖精の姿に戻った(これが最後の「フレール~~」となる)。空には虹の橋がかかり、そこを伝って、フラワーヌ星からのお迎えの馬車がやってきた。不安がるルンルンも、祖父母の優しい見送りにより、笑顔でフラワーヌ星に旅だっていった。
-花言葉: 七色の花 ~愛とまごころ~ ルンルンにとって、一番相応しい花言葉。
*&bold(){鑑賞}
-この汽車、何て遅いのかしら。
-どうも気になるんだけど、とヌーボ
-そんなことせんでも、客室乗務員にでも通報すればいいがな。
-セルジュが配った花の種の後日談。
-祖父「人にはやらなくてはならないことがある。」
-旅は無駄だったのかしら?⇒祖父「そうではない。みんなの愛と真心の結晶。」
-花粉風よ起これー、強く、強く、もっと強く吹け~~~
-セルジュが種を置いていったことをルンルンは知らなかった。
*&bold(){登場キャラクター}
-ルンルン・フラワー: 岡本茉利
-キャトー: 白石冬美
-ヌーボ: 神山卓三
-おじいちゃん: 山田俊司
-おばあちゃん 鈴木れい子
-セルジュ・フローラ: 水島裕
-ヤボーキ: はせさん治
-トゲニシア: 喜多道枝
-その他のキャラクター: ルンルンの家のお隣のおばさん、車内にいた母子、その他車内の乗客。
-その他の声の出演: 坂井志満
-ナレーション: 喜多道枝
*&bold(){スタッフ}
-脚本: 城山昇
-原画: 鹿島恒保
-動画: 森本知枝、玉沢君子、劉輝久、大森英敏
-背景: 田中資幸、新谷義浩
-仕上: 藤本芳弘、関昌子、衣笠一雄
-特殊効果: 大石秀徳
-撮影: 佐野禎史
-編集: 祖田富美夫
-録音: 今関種吉
-音響効果: 伊藤道広
-選曲: 宮下滋
-記録: 樋口裕子
-製作進行: 長谷川康雄
-美術: 田中資幸
-作画監督: 鹿島恒保
-演出: 遠藤勇二
昭和55年(1980年)2月1日放送
[[←前回>サン・レモの慕情のひと(花の子ルンルン第48回)]] [[次回→>花いっぱいの幸せを(花の子ルンルン第50回・最終回)]]
*&bold(){ストーリー}
-舞台: 故郷の南フランスへ向かう列車⇒ルンルンの故郷へ
-ルンルンは、列車で故郷のフランスへ向かっていた。電話で、祖父が病気であることを聞いたからである。トゲニシア達は、例の如く、ルンルン達を妨害せんと、車輛の切り離しを試みる。
-不安に思ったキャトーが様子を見にいき、トゲニシア達を発見。ルンルン達は、列車の最後尾から屋根に上がって、トゲニシア達をまくことを試みる。トンネルや風などで苦労しながらも、列車の屋根を伝っていった。ヤボーキが連結器の切断を完了した瞬間、ルンルン達は、前の車輛に飛び移った。こうして、後ろの車輛にいたトゲニシア達から逃れることができた。
-駅に着いたルンルンは、大急ぎで、故郷の花屋に向かう。出迎えた祖母は、ルンルンを祖父のところまで連れて行った。祖父は寝ていたが、病状は回復に向かっていた。
-ルンルンが窓の外を覗き込むと、丘の斜面に花畑が見えた。これは、ルンルンのもとに送られてきた花の種を、祖父が代って育てたものである(詳細は、「鑑賞」の項参照)。祖父は張り切っていたが、その無理がたたって倒れたようだ。
-ルンルンは、その話を聞き、祖父の後を継いで、自分が花を育てる、と言い出す。しかし、そうなると、七色の花が探せなくなってしまう。トゲニシアとヤボーキは、この様子を見て、悪巧みを思いつく。
-ヌーボ、キャトー、祖母、そして、祖父の説得により、ルンルンは、再び、旅立ちを決意する。そうとも知らぬトゲニシア達はブルドーザーを借りて、花畑をメチャクチャにすることで、ルンルンの尻を叩こうとする。
-花畑が荒らされているのを認めたルンルン達は、止めさせようと丘へ向かう。しかし、さすがに、ブルドーザーには勝てない。花畑は完全にメチャクチャにされてしまう。崩れ落ちるルンルン。
-そこに祖父母がやってきて、ルンルンを慰める。荒らされずに残っていた草が一本あるのを、祖父が指摘。ルンルンは草のもとに寄り添って、嬉し涙を流す。涙が一滴、つぼみに落ちるやいなや、花が開いた。その花は、七色の花だったのだ。
-しかし、トゲニシア達は黙っちゃいない。横取りしようと、花粉風を巻き起こす。花を守ろうとしたルンルン達も吹き飛ばされてしまう。しかし、七色の花は、光を発して抵抗し、逆にトゲニシア達は自らの花粉風で吹き飛ばされてしまう。
-そこに、セルジュが植木鉢を持って現れる。しかし、ルンルンが七色の花を、植木鉢に移し替えている最中に、セルジュは消えてしまった。がっかりするルンルン。
-ルンルンは、ヌーボとキャトーに促され、花の鍵の光を七色の花に当てると、荒らされた花畑が元に戻り、ヌーボとキャトーが、犬猫ならぬ、本来の妖精の姿に戻った(これが最後の「フレール~~」となる)。空には虹の橋がかかり、そこを伝って、フラワーヌ星からのお迎えの馬車がやってきた。不安がるルンルンも、祖父母の優しい見送りにより、笑顔でフラワーヌ星に旅だっていった。
-花言葉: 七色の花 ~愛とまごころ~ ルンルンにとって、一番相応しい花言葉。
*&bold(){鑑賞}
-この汽車、何て遅いのかしら。
-どうも気になるんだけど、とヌーボ
-そんなことせんでも、客室乗務員にでも通報すればいいがな。
-セルジュが配った花の種の後日談。
-祖父「人にはやらなくてはならないことがある。」
-旅は無駄だったのかしら?⇒祖父「そうではない。みんなの愛と真心の結晶。」
-花粉風よ起これー、強く、強く、もっと強く吹け~~~
-セルジュが種を置いていったことをルンルンは知らなかった。
*&bold(){登場キャラクター}
-ルンルン・フラワー: 岡本茉利
-キャトー: 白石冬美
-ヌーボ: 神山卓三
-おじいちゃん: 山田俊司
-おばあちゃん 鈴木れい子
-セルジュ・フローラ: 水島裕
-ヤボーキ: はせさん治
-トゲニシア: 喜多道枝
-その他のキャラクター: ルンルンの家のお隣のおばさん、車内にいた母子、その他車内の乗客。
-その他の声の出演: 坂井志満
-ナレーション: 喜多道枝
*&bold(){スタッフ}
-脚本: 城山昇
-原画: 鹿島恒保
-動画: 森本知枝、玉沢君子、劉輝久、大森英敏
-背景: 田中資幸、新谷義浩
-仕上: 藤本芳弘、関昌子、衣笠一雄
-特殊効果: 大石秀徳
-撮影: 佐野禎史
-編集: 祖田富美夫
-録音: 今関種吉
-音響効果: 伊藤道広
-選曲: 宮下滋
-記録: 樋口裕子
-製作進行: 長谷川康雄
-美術: 田中資幸
-作画監督: 鹿島恒保
-演出: 遠藤勇二
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