浅川「よう、JOJO。どうした、お前が俺に相談なんて珍しいな」
九条「ああ。お前、幽霊と同棲してるって高山に聞いてさ」
浅川「……まぁ、そうなるのか」
九条「なんか、俺も幽霊に取り憑かれてるらしいんだ。で、お前ならなんとかできるんじゃないかって」
浅川「なんとかっつったって、俺別にエクソシストとかじゃないんだが」
九条「ビデオ壊れたんだってな。丁度ウチ、いらなくなったDVDプレイヤーがあるんだが」
浅川「やる」
浅川「で、やめて欲しいと九条から苦情がきたんだが」
佐伯『ぞれは嘘ね。私ど彼は愛じあってるんだがら』
浅川「………ストーカーかよ。九条も可愛そうに」
佐伯『失礼ね。何?あんだ私と彼の゛愛を引き裂ぐ悪魔?許ざないわ!くらえ!』
浅川(―――やばい!呪われる!?)
佐伯『生前カラオケ行き過ぎて喉潰した攻撃!!!!
あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛』
浅川「………………………………………………」
佐伯『どう?不安になるでしょ?あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛』
浅川「博多の塩」つミ
佐伯『うわぁ~~!あまりに豊富なミネラル!!!!
身体が~~~~と~~け~~る~~~ぅ!!!!』
九条「ありがとな!浅川!!」
浅川「……とりあえず今日は帰るわ。なんか泣きたくなってきた」
最終更新:2007年07月27日 02:23