女「おい待て!」
男「なんだ鬱陶しい」
女「何だと!・・さっきは何故奴に止めを刺さなかった!」
男「決まっている俺と奴との戦いに貴様等が余計な手出しをしたからだ」
女「だから私の部下を倒したというのか!」
男「当然だ俺の邪魔をする奴は誰であろうと容赦はしない」
女「そ、それなら何故あの時奴の女を助けた!ま、まさか惚れているのか!?」
男「?何を慌てている俺はただ以前の借りを奴に返しただけだ」
女「ほ、ホントかあんなに接近してキ、キスでもしようとしてたんじゃないのか!?」
男「何を言っているキスとは結婚式にするものだろう」
女「え?あ、ああそうだな・・・」ホッ
男「何故安心したような顔をしている?」
女「うるさい!それよりこれからどうするつもりだ?お、お前がどうしてもと言うなら組んでもいいぞ?」
男「下らん俺は一人で世界を制してみせる、誰とも組むつもりはない」
女「な!わわ私だって願い下げだ!誰がお前なんかと!」
男「そうだ、貴様に一つ言っておく」
女「ななな何だ!?」ドキドキ
男「次に俺と奴の戦いに手出したら命は無いと思え、さらばだ」バッ
女「・・・・・・ち、畜生ーーーーーー!!!!」
最終更新:2007年08月03日 17:50