ぷ~~ん……
ぷ~~ん………
ぷ~~ん…………
爺(野宿をすると虫が沢山寄ってきて困るのぅ……。
それにしてもあの気高い姫様があろうことか外で夜を過ごされるなどと……そこまでヒロト殿を慕っておられるのか。
ならばこの爺、姫様の柔肌に傷をつけるわけには参りますまい!来い虫共!ここから先には通さんぞ!!)
シュバ!シュババ!!
爺(く、数が多い……この老体には堪えるのぅ……!姫様は………)
バチバチッ!バチッ!バチバチッ!!
姫「うぅン…この高貴な血を……羽虫に汚されるわけには…………いきませんわぁ……むにゃむにゃ………。
……ヒロト様ぁ……ン、そこ、らめぇ………」
バチッ!バチバチバチッ!!バチチッ!
爺(………………………)
爺(………寝よう)
最終更新:2007年08月08日 11:35