ミーンミンミンミー……ミィーンミンミンミィィイイ……
ジィ~…はむ。
男「………ん、ぁ?」
女「は、おふぁひょお」
男「ふぁ……おはよぉ。今……げ、九時?なんでこんな早よ起きなあかんねん」
二時間しか寝てへんやん俺」
女「ちゅぱ……んっ、何してたんよそんな朝まで」
男「VIPで新ジャンルスレの書き込み」
女「ウケた?……じゅるるrrr」
男「GJ3:スルー4:その他1てとこやな。
絵師が俺のネタを四コマにしてくれはっただけでもヨシとするわ」
女「れろ……れろ……ネタ、採用されたんか!成長したなぁ!!ちゅぽ」
男「応。そういうお前のフェラテクも成長したっちゅーかお前はいったい朝っぱらから
な に を し と ん ね ん ! ! ! ! 」
女「おお、やっとツッコんでくれたわ。知らん人みたらコイツらこれで日常か!
みたいに思わはるんちゃうか思てちょっとドキドキしたやん」
男「寝起きでいらんことさすな!で、お前は早よちんこ離せや!!」
女「なんでよ?ウチまだ一回しか飲んでへんもん」
男「ていうか一回飲んだんかお前!!そして出したんか俺!!俺は冬眠中の熊か!!!!」
女「……熊やないよ。男は、男やよ」
男「知っとるわ己が一番!何その真剣に俺の身を案じてくれてる目ぇ!」
女「ぱく」
男「続きすな!!」
男「で、お前なんでウチにおんねん……………あ」
女「そ。おっちゃんとおばちゃん昨日の晩旅行に出かけはったやろ。
そん時鍵預かったっちゅうワケ。これから一週間、ウチがこの家の管理人兼男専用性処理肉便器になります」
男「願い下げます。そんなんなった日にゃ、俺の愚息が反抗期なるわ」
女「そんなん言うたって、アンタ仕事仕事で全然あの子に会うてすらいいひんやないの!」
男「……家のことはお前に任す言うたやろ。仕事中に電話してくんな。会議中や。切んぞ」
女「ちょ、アンタ!……ぅう、ウチ、もぉどうしたらいいかわからへん。……なぁ、お母ちゃん、もうあんたのことわからへん。
お願いやから、顔見せて。部屋から、出てきて………ヒック、ぐす、すん」
ジィィィイイイ……びょん
男「………………………………お母ちゃん……俺……」
女「………やっと、出てきてくれた………………ぐす……ふふっ……」
男「………俺………」
女「今は、何も言わんと。お風呂にでもはいっておいで。暑いさけ、汗の匂い、すごくて……ハァハァ」
ぱく
男「 結 局 そ れ か い ! ! ! ! 」
最終更新:2007年08月16日 22:42