友「なあ、お前と女ちゃんって同じ高校出身なんだって?」
男「ん、ああそうだよ。文章創作板高校」
友「ブンソー?ド田舎じゃん!なんでそんな所行ってたんだよ」
男「家が近かったからな。女がいた理由は知らん。あいつ頭いいのに」
友(お前がいるからじゃね?)
男「それから、あそこ言うほど田舎じゃねーぞ。公民館とかあるしな」
友「お前はじじいか。若者はそれじゃ収まらないだろー。休みとか何して生きてんの?」
男「絶海の孤島じゃねーんだから。街とか出れるから」
友「でも、それも毎回ってわけにゃいかんだろ。それ以外は」
男「………………///」
友「……なんで顔を赤くする。おい、俺の眼を見て言ってみろ。街に出ないときは何やってた」
男「ナニって……別に、ナニも///」
友「てめぇ~!!『何』がカタカナになってるじゃねーか!相手は女ちゃんだな!?むしろ女ちゃん以外だったら殺す!!」
男「お、女だよ当たり前だろ!」
友「やっぱり殺す!!!!!!」
男「なんでさ!!?」
友「畜生、田舎の初体験は早いというが……なんて羨ましい高校時代なんだ……俺なんてまだ清い身体なのに」
男「………………高校……?」
友「………おい」
男「あ、いやっ、何でもない!!うん、そうだな!田舎は田舎なりに楽しいモンだぞ、うん!」
友「正直に言ってみ。………お前、初体験はいつだ」
男「………………………………中一の夏」
友「死ねぇぇェェエエェェェエエエェェェエエエェェェ!!!!!!!!」
最終更新:2007年08月24日 00:40