くの「…………リューマ……どこ行ってたの…?捜したのに……」
忍者「すまん、綺麗なねーちゃんを見るとつい。でも、よくあるだろ?」
くの「ない」
二回目
くの「……………また消えて……ところで…なんでオマケも付いてるの…?」
忍者「いや、どこからか声が聞えて来て、行ってみたら猫が…雨が降ってる中に子猫を放置なんて出来ないだろ?」
くの「…………そうだけど……………さびしかった(ボソッ)……」
忍者「へ?」
くの「な、なんでもない……それより、猫を……」
忍者「そーだ!まずは猫を(略)
三回目
くの「…………………………………………………………………」
忍者「いや………その………あの………マジごめんなさい」
くの「………………理由は………?」
忍者「女の子の尻を追いかけてました。本当にありがっ……すいませんでした」
くの「……………………………………(ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ)」
忍者「本当にすいませんでした。だから効果音出しながら耳引っ張るのやめたって!痛い痛い!」くの「……………(ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ)」
忍者「千切れちゃう!千切れちゃう!俺の耳が千切れちゃう!らめええええええええええ!」
くの「………………さびしかったのに…………」
忍者「は、はい?」
くの「…………さびしかった……のに………」
忍者「クルミ………その……ごめんな?俺、もう勝手に消えたりしないから……だからやめよう?な?」
くの「…………駄目……………」
忍者「いててててて!ちょ、引っ張り過ぎ引っ張り過ぎ!」
最終更新:2007年09月15日 17:13