女「男ぉぉぉぉ!!!好きだぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
男「そうなのか?お前の感情は何となく理解はできたが、完全には無理だ。可能な限り定性的に言い直してほしい。」
女「異性として愛しているぅぅぅぅぅ!!!」
男「そうか。だが、どれくらい俺の事を愛してくれているのか把握できない。もっと定量的に頼む。」
女「世界中の誰よりも好きだぁぁぁぁぁ!!」
男「…そうなのか?。ただ、もし万が一お前が世界中の人間を嫌っているとしたら、『他のヤツよりマシ』ってだけの話になるが…。もっと絶対的な評価を基に説明を頼む。」
女「え…あ…。う、うゎぁぁぁぁぁああああん!!あたしじゃ駄目なのかぁぁぁぁ!?(涙ながらにダッシュ)」
男「あ…。もっと話を聞きたかったのに。…で、結局アイツは俺の事を具体的にどう思ってるんだ?」
男友「よぉ男。女ちゃんから告られたんだってな?」
男「そう、なのか?俺には良くわからん。」
男友「…念のために聞くが、何て返事したんだ?」
男「返事する前に、泣きながらどこかに行っちまった。…もっと深い話をしたかったんだが。」
男友「…お前、女ちゃんにどんな酷い事言ったんだよ?」
男「…さぁ?俺が聞きたいくらいだ。」
最終更新:2007年09月22日 22:19