かみかみ……
かみかみ………
かみかみかみ…………
錬金「リオル。やめてくれません?」
竜子「かみかみ……」
錬金「リーオールってば」
竜子「はー……だってさー。ジョンってばやーらかくて歯ごたえ抜群なんだもん」
錬金「何気に怖いこと言わないでくださいよ。元竜の君が言うと洒落になりません」
竜子「んー……この身体じゃヒト一人食べるのは無理ぽいからなぁ。別に好き好んで食べたいもんでもないし」
錬金「……………………………」
竜子「あ、ドン引きしてる。あのね、あたし一応伝説クラスの魔獣だったんですけど」
錬金「………それでもドン引きはしますって。勘弁してくださいよ、心臓に悪い」
竜子「あはは、ごめんねー。でもあたしとしては、バッタとか捕まえて食べちゃうどっかのお姫様の方が信じられないけど」
錬金「………まぁ、そっちもドン引きですねどね………」
竜子「と、いいながら。夜にはジョンに食べられちゃうあたしでした」
錬金「いやいやいや」
最終更新:2007年10月14日 16:58