キィンキィン!ガッ!ガガッ!ズザー……
忍姉「……くっ、なかなか腕をあげたじゃない……クルミちゃん」
くの「……………毎日リューマと試合してる………当然、かと……」
忍姉「ふっ、里を出るときとは別だってこと?面白いわね……でもね、シノビとしては
貴方が上でも、くのいちとしてはわたしが上!!」
くの「……………どういう……こと?」
忍姉「あなたは優秀だった……いいえ、優秀すぎた。シノビとして完成されていたからこそ、
逆に!くのいちの秘術を教わる前に里を出ることを許されてしまったのよ!!」
くの「……………………がーん……………」
忍姉「でも安心して。わたしが、その最後の秘術を授けてあげる……」ハァハァ
くの「………なんで手をわきわきさせているの……なんで息が荒いの……」
忍姉「大丈夫!安心して!悪いようにはしないから!!」ハァハァ
くの「………………………こないで……」
忍姉「その術の名は『房中術』!!魅せてあげるわ東洋の神秘っていうかいただきまーす!!!」バッ!!
くの「………………あっー………」
忍者「ただいまー………ッ!!フミナ!?なんか絵に描いたようなタンコブできてるぞ!!!
おい、しっかりしろ!!誰にやられたんだ!?」
忍姉「星が……星がみえりゅ~…………ガク」
忍者「フミナァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!」
くの「……あぶないところ………あ、ながれぼし………………」
最終更新:2007年10月14日 17:01