歌姫「うわぁ、すごいお花畑!」
楽師「ちょっと休憩するか。イエラ、ちょっと用足してくるから」
繰手「……ハイハイ。行ってらっしゃい」
歌姫「ん~♪るるる~~♪んるるんる~~~らりら~~♪」
チチチ……チュンチュン……
繰手(へぇ……森の動物たちが集まってきてるよ。さすが、勇者に選ばれた謳い手なだけはあるね)
歌姫(あ、いい詩思いついたかも♪)
えりんぎだけは 勘弁してくださいホント
いえ味じゃないんです なんか なんか
あの傘の裏っかわのひだひだがなんかイヤ
細かく刻めば大丈夫だろうって? いやそれでもちょっとムリ
※I loving just you eternally.
Is this the pen?No,this is Tom.
The hair has grown in his finger.Yo!
『アイシテル』っていえたらもう少し 楽になれるのかな?
げじげじって益虫なんですよ だからちゃんと『ありがとう』って
言わなきゃダメなんですよ わたしムリですけど生理的に
こないだ卵割ったら黄身がつぶれちゃったんです
ボロフさんってばそれだけでわたしのこと叱るんですよ もー
キライです! 嘘です ダイスキです……
※くりかえし
歌姫「んっんん~~♪ふんんふふ~~~♪」
楽師「………あれ?お花畑がいつの間にか赤茶けた大地に変わってる………」
最終更新:2007年10月14日 17:01