女「おっとこ~~~~♪好きだァァァァァァァ!!!!」
男「そうか。俺は嫌いだ」
女「酷ェェェェェェ!!でもそれが快感ンンンンン!!!!」
男「というのはウソだ。オンナ・オレ・ダイスキ」
女「やぁったぁぁぁぁぁぁ!!!」
男「………なんでカタコトなんだ?って言って」
女「なんでカタコトなんだ?」
男「ソレハ・ワタシガ・ロボオトコダカラサ」
女「何ィィィ!!?本物の男はどこだァァァァァァ!!!!」
男「女、オレだ!!俺はこのロボ男に捕らえられている!!すぐに助けに来てくれ!!」
女「よしわかったぁぁぁぁ!!!待っていろ男ォォォォォ!!!!」
男「………………………」
男「………今日もカワイイなぁ、あいつ」
新ジャンル「バカヒート」
男「性欲を持て余す」
女「なら、私を抱けばいいじゃないかぁぁぁぁぁああ!!!!」
男「 だ が 断 る 」
女「何故!!!?」
男「たとえばだ。俺とお前がにゃんにゃんしたとしよう。そしたらお前、どうする?」
女「当然!!喜びを両親に伝える!それだけではないぞ、放送室をジャックして全生徒にその感動を熱く叫び、
さらにオールナ○トニッポンの電話コーナーにハガキを100枚出す!!あとは2ちゃんねるにスレッドを実名で」
男「そうだろう。だから俺はお前とセックスできないんだ」
女「HEYYYYYYYYYY!!あぁんまりだぁぁぁぁぁぁ!!!!」
男「だが安心しろ。俺はお前を愛している」
女「やぁったぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!わたしもぉぉぉ!!愛しt」
男「うるさい黙れ。気道潰すぞ」
女「怖ェェェェェェェ!!!!でも好きぃぃ!!!!」
男「よし、じゃあジャ○コ行ってティッシュ買ってこい」
女「らじゃった!!!!!」
ドドドドドドドドド……
男「……さて、今日のオカズは何にしようか。
女の使用済み消しゴム(イチゴの匂いつき)でいいか……くんくん」ハァハァ
………………………………………
………………………………
………………………
ドドドドド……
女「たっだいまぁ~~!!!!!」
男「………ウッ……ふぅ………おかえり。女、ティッシュ」
女「はい!!」
男「サンキュ」フキフキ
女「………」
男「……」フキフキ
女「ちくしょぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!」
新ジャンル「バカヒート☆痛(ツゥ)」
男「おい、女。女」
女「なぁぁぁぁんだぁぁぁぁぁぁあああ!!!?」
男「とりあえず叫んでればヒートになると思ったら大間違いだ。萌えを舐めるな」
女「すまん!!しかァァァァァしッ!!じゃあどうしようッッッ!!!?」
男「熱い魂を持てばいいんじゃないか?しかし熱い魂を最も端的に現しているのが」
女「熱い叫びなんだァァぁァぁぁあああああぁぁぁぁぁぁぁぁッッッッッ!!!!!!」
男「よし、熱いといえばアニメ最終回だ。アニメ最終回っぽくしてみよう」
女「丁度時期だしな!!!!!!(9月・10月改変期)」
男「ナイスボート」
女「ナイスボートォォォォォォォォオオオオオオオ!!!!!!!」
女「良しッッッ!!!これでヒート道究めたり!!!!」
男「おっぱい」
新ジャンル「バカヒート☆惨(すりぃ)」
女「男と女が今ひとつ屋根の下ッッ!!!ならばやることはひとつだァーーーーッッッ!!!!」
男「ジェンガか」
女「違うッッッ!!!!!まぐわいだッッッ!!!!」
男「……ジェンガじゃないのか」
女「さあ脱げ男!着たままするのもいいがその場合服の重さが変わるまでデロデロにしてやんよ!!!!」バババババババ
男「やめろ。洗濯するのが億劫だ」
女「わかった!!じゃあやっぱり脱げ!!それ脱げやれ脱げ!!!」
男「お前はわかってないようだな。世の中には脱ぐのとも着たままなのとも違う『半脱ぎ』というジャンルがあるんだ」
女「らじゃった!!!!じゃあ一回全部脱いで上着だけ羽織ればいいんだな!!!!?さぁ、男も!!!!」
男「理解が早いな。だが違う。全体的にものを見る目を養うんだ。俺、脱がない。お前、脱ぐ。これで半々。半脱ぎ、OK?」
女「なるほどぉぉぉぉおお!!!!!合点がいったぞ流石男ぉぉぉおおおおおおお!!!!!」
男「そういえばお風呂沸いてる?」
女「応ッッッ!!!!!!」
男「じゃあ今日は早く入ってもう眠ちゃいな」
女「いえすさー!!!!!!」
だだだだだだ………
男「裸で走るんじゃありませんっ」
新ジャンル「バカヒート☆崩(ふぉー)」
男「女、女」
女「なんだ、おっとこぉぉおぉぉぉぉぉぉ!!!」
男「『ひょっとこ』の発音で俺を呼ぶな」ギュー
女「くゎばらっ!!?にゃ、にゃぜいきなり抱きしめるッッッ!!!?」
男「気にするな。なんとなくお前を愛でたくなっただけだ」ナデナデ
女「ふぁ……にゃ………ぁあう………はぅぅ………」
男「そーれ喉の下すりすりー」ゴロゴロ
女「はにゃぁぁぁぁぁぁぁあああああああ……………」
男「終わり。もう離れていいぞ」
女「ごむたいなぁぁぁぁぁあああ!!!!続き!続きをぉぉぉおおおお!!!!」
男「それはできない。というか、不可能だ」
女「な・ん・で・だーーーーーーーーー!!!!」
男「何故なら俺は女だからだ」
女「ナ ナンダッテー!!
Ω ΩΩ 」
男「俺は同性愛者ではない。つまりお前とにゃんにゃんすることはできないんだ」
女「わかった………ならわたしが男になる!!モナコに行って性転換手術を受け、男に相応しい男になって帰ってくる!!!
待っていろ男!!!!うぉぉぉぉぉぉぉおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!」
ドドドドドドドドドドド……
男「晩ごはんまでには帰ってこいよー」
新ジャンル「バカヒート☆廃(ふぁいっ)」
女「最近ッッ!!!わたしは不安なことがあるんだぁぁぁぁぁああッッッ!!!」
男「アリの行列を眺めていたほうがまだ有意義な時間が過ごせるだろうが一応聞いてやろう。なにが不安なんだ?」
女「男は、本当にわたしのことが好きなのか気になって夜も九時間しか眠れなぁいッッッ!!!!」
男「当然だ。俺はお前を愛している」
女「やぁったぁぁぁぁぁぁああ!!い、いやいや騙されるものか!!!その割には男は余りに冷たすぎる!!!!」
男「何を言う。これが俺の愛情表現だ」
女「何ィィィーーーーーーーーッッッ!!!!?」
男「よくあるだろう。好きな女に意地悪したくなるというヤツが。俺はアレなんだ。
見つめあうと素直にお喋り出来ない。津波のような侘しさに I know……怯えてるフゥー」
女「なるほどぉぉぉぉぉぉぉおおおおお!!!!そうだったのかぁぁぁぁぁぁあああああ!!!!」
男「よし、わかったら早速ブラジル水着に着替えてあつあつおでんリアクションの特訓だ」
女「らじゃった!!!!!」
新ジャンル「バカヒート☆病(しっく)」
女「男は気持ちさえ通じていればそれでいいと言う」
男「俺はそんなこと言った覚えはないがなー」
女「しかァァァしッッ!!!わたしとて青春真っ盛る女子高生!!!!好きな男とはいちゃいちゃしたいッッッ!!!!」
男「っくしょん」
女「触りたい!!さわさわされたい!!!ぶっちゃけエロいことしたぁぁぁぁぁぁいッッッ!!!!」
男「ちーん」
女「というわけでッッッ!!!どうすれば男にいやらしい感じのことをされるのか意見を聞かせて欲しいッッッ!!!!」
男「はい」
女「はい男くんッッッ!!!!!」
男「北風と太陽作戦でいけばいいと思います」
女「作戦ッッ!!?なんて頭良さそうな響き!!言ってみたまえ!!!!」
男「やたら脱ぐからいけないんです。逆に厚着していけば俺も脱がしたくなるかもしれません」
女「おおーーー!!!!!スゲェーーーーーー!!!!!男、頭いーーーーー!!!!さすがわたしが惚れた男だ!!!!!」
男「ふふん」
女「早速実戦だァァァァァァァァァァァァ!!!!!!」
ドドドドドドドド………
男「10月から冬服なのに言わないとあいつずっと夏服だからなぁ」
新ジャンル「バカヒート☆死地(せぶん)」
男「秋だな」
女「秋といえばァぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああああッッッ!!!!」
男「読書の秋」
女「ハァハァ、なぁ男。ハァハァ、これなんて読むの?なんて読むの?」
男「膣内射精(なかだし)」
女「うぉぉぉおおおおッッ!!秋といえばぁぁぁぁぁぁぁぁッッッ!!!!」
男「食欲の秋」
女「ハァハァ、お、男……!ハァハァ、わたしを……た・べ・て♪」
男「クリ。まつたけ」
女「う、うぉぉぉぉおおおおおおああああああッッッ!!!!秋といえばぁぁぁぁぁああッッッ!!!!」
男「運動の秋」
女「ぅ男ぉぉぉぉぉおおおおおおおおッッッ!!!!ハァハァハァハァハァ!!!!!!!」
男「………走るか……」
女「ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ!!!!……男速ッッ!!!」
新ジャンル「バカヒート☆恥(えいと)」
女「やあ、男」
男「………誰だ貴様」
女「ふっ、斬新な返事だな。子宮がキュンキュンするよ。わたしだ。バカヒートだ」
男「……気のせいかいつもとふいんき(なぜry)が違うな」
女「なに、先日男が」
男「頭のいい女が好きだ」
女「と言っていたのを聞いてね。わたしも男のためならこの程度、容易いことさ」
男「………………………」
女「どうした?知的美人は君の好みだろう?」
男「………馬鹿なヤツだ」
女「何?」
男「そんな見せ掛けでクールを騙るな。知ってるか、ドライアイスは」
女「ひゃぅ!?」
――――――『熱い』んだぜ?
女「………」
男「以上だ。頭を冷やせ」
女「………」
女「………」
女「………じゅん、て……きちゃった。……う、うおぉぉぉぉおぉぉぉおぉぉぉぉぉぉおぉぉ!!!!!!
男ォォォォォオオオオオオオオオオオオ!!!!!!」
新ジャンル「バカヒート☆無(ないん)」
女「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!男ォォォォォォ!!お弁当作ってきたぞぉぉぉぉぉぉぉ!!!」
男「奇遇だな。俺も作ってきた」
女「やったぁぁぁぁぁぁぁ!!じゃあ交換しよぉぉぉ!!」
男「だが断る。俺は俺の好きなものしか食わん」
女「男の好きなもの……だとッッ!!?きょ、興味シンシンだぁぁぁぁぁ!!!」
男「いい機会だから教えてやろう。俺の好きなもの……それはわかめスープ」
女「わかめスープ!!?」
男「魔法ビンに入れてスープは持ってきたがわかめがない。どうしたものか……」ジー
女「お、男がこっちを見ながら困っている!!わたしの出番だぁぁ!!しかし!!どうすればいいのかわからない!!!!」
男「女の子の股にお酒を注いだものをワカメ酒というよなぁ~~~ァ別に関係ないけどさぁ~~~」
女「わかった!わたしが!何をすべきか!!」
男「安心しろ。そんなこともあろうかと、今日のスープはビシソワーズだ」
女「さすが男!!!!」
新ジャンル「バカヒート☆゛(てん)」
女?「うおぉぉぉぉぉぉおぉ!!」
男 「女。朝っぱらから何を叫んでいるんだ」
女 「おはよぉぉぉぉあぉあぉあぁおぁああああ!!男!!誰だそいつはぁぁぁ!!」
男 「ナニッ!?女が二人?」
女?「ふはははははは!!よく気が付いたなぁぁぁあああ!!
私は『素直シャウト』ォォ!!そこの女の首を取るために使わされた
四天王が一人さぁぁぁぁあああ!!!!」
男 「新ジャンルとは内容がかぶってるものが多くある……ライバルを消すために
今、バカヒートの元へ素直シャウトが送り込まれてきたのか……」
女 「な、なんだってぇぇぇぇぇえええ!!?」
女?「ハーッハッハッハ!驚くほど察しのいい男だな男よォォォォォオオ!!
しかぁぁぁぁし!生きのこるのは私だぁぁぁぁあああ!!」
女 「なま……茸るだとォォォォ!?上等だ!!毒きのこと食べられるきのこを見分けるのは得意だ!!」
女?「違ぁぁぁぁぁぁぁぁうこのバカがぁぁ!!ハッ!しまった!!キャラを認めてしまったぁぁぁぁぁ!!」
男 「これは自らの『キャラの濃さ』を競う新ジャンルの戦い……
相手のキャラを認めてしまった方が負けだというのか……!!」
女?「うぅ!!嫌だぁぁぁぁ!!消えるのは嫌なんだぁぁぁぁぁぁぁ!!」
男 「安心しろ、素直シャウト」
女?「……?」
男 「よく見ろ。お前の台詞、前後に行間が開いてるだろ?」
女 「………ほんとだ。男!これは……」
男 「お前のシャウトが読みにくいから開けなくちゃならなかったのさ。
つまり、お前は立派にキャラを立てていたってことだ!」
女?「う、う、うぅ……うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!!」
(こうして、最初の刺客、素直シャウトは去っていった。だが負けるな女&男。
彼女は四天王最弱の女。戦いの火蓋は切って落とされたばかりなのだ!!)
新ジャンル「バカヒート☆入分(いれぶん)」
男 「しかし類似ジャンルでサバイバルか……とんでもない戦いになるだろうな」wkwkwkwk
女 「おぉぉ!!男がwkwkしているぅぅ!やったぁぁぁ!!」
女?「……」ジー
男 「よし女、激しい戦いに備えて特訓だ!まずはこのヒヨコ12ダースを全て鶏とアヒルに分けろ!」
女 「応!えーと、鶏!鶏!鶏!コイツは…鶏!鶏!鶏!饅頭!鶏!鶏!」
女?「………」ジー
女 「鶏!鶏!鶏!鶏!鶏!鶏!鶏!鶏!鶏!はぁはぁ……なんて厳しい特訓なんだ…鶏!鶏!鶏!」
男 「弱音を吐くな!それだからお前はまだ一人で風呂にも入れないんだ!もう16歳だろ!!」
女 「あぁっ!すまん男!こんなわたしをもっとぶってくれ!鶏!鶏!鶏!鶏!」
男 「ふっふっふ、気持ちイイんじゃ罰にはならないだろ……?」
女 「ご、ゴムたいな……鶏!鶏!雷おこし!鶏!饅頭!鶏!鶏!鶏!」
女?「……う、うぉぉぉぉぉおおおおおおおおおお!!!!」ダダダダダー
女 「ところで、さっきから見てたあの娘はなんだったんだ?鶏!鶏!鶏!」
男 「さぁ?」
(こうして、二番目の刺客、内気ヒートは敗れた。だが油断するな女&男。
彼女は四天王最内気の女。戦いの幕はまだ終わらないのだ!!)
新ジャンル「バカヒート☆取武(とれるぶ)」
最終更新:2008年02月11日 00:28