女「人間は鍛えれば鍛えるほどに強くなる……そう、日本刀の白刃のように。
人間が無意識のうちにセーブしているという脳みその80%の力を解放できるようになった
私に、今やどんな屈強な男も敵わない。
だが!それでも人間には鍛えることのできない場所がある!
それは処女膜。
破られることが前提に有る悲しき器官―――。
それでも、私は諦めなかった。
私の身体にあって、鍛えていない場所などあってはならない!!
私は研究の末、様々なトレーニングを経て、最強の処女膜を得ることに成功した!!
……そんな私も、一人の女の子だった。
恋をしたのは、ごく普通の青年。
クラスでも浮いていた私を、あいつは、可愛いと言ってくれた。
私は、こいつになら処女を奪われてもかまわない―――。
そう、思った」
男「………なに言ってるかわかんないけど、行くよ……女さん」
女「う、うむ。がんばる」
男「――~~ッ!」
女「~~~~ッッ!!」
男「………」
女「………」
男「……あれ?」
女「………血、血が出ない?処女膜は?」
男「人によりけりだって話だけど……そもそもなかったんじゃない?女さん、鍛えてるし」
女「???」
膜知識:激しい運動で股関節を柔軟にするスポーツでは、稀に処女膜が裂け、
初体験以前に裂けている可能性もあるそうな。
へー。
最終更新:2007年11月27日 22:06