普段
女「何? パンでお昼済ませるの!? そんなんじゃ、栄養のバランスが偏りまくりね!」
……ま、そんなんじゃ可哀想だから、私のお弁当恵んであげてもいいわよ?
べ、別にアンタの為に多めに用意してきたとか、そんな事無いんだからね!」
男「……いや、お前の料理凄いからな、色んな意味で。遠慮しとくわ」
女「なっ………………男の馬鹿ぁっ!」
男「ひでぶっ!?」(女の投げたドカベン(not山田太郎)が眉間にヒット)
女「ああっ、男が気絶したっ!?」
今日
女「はい、男、おせち用の金時味見して?」
男「……いや、おせちには金時じゃなくて金団だろ常考」
女「あっ! 間違えちゃったぁ。てへ♪」
男「……なんか悪いもんでも食ったのか? 味見したとか」
女「ん? 私、何か変?」
男「変というか……気持ち悪い」
女「そっかな? ま、気にしない気にしない」
男「気にするって」
女「そんな事より、じゃあこっちの味見お願い」
男「なんだこの尖った……釘?」
女「違うわよ。その釘と釘の隙間に、ちゃんとあるでしょ、おせちの定番が」
男「……確かに黒豆煮る時には釘を入れろって言うが……釘多すぎだろ、常考」
女「細かい事は気にせず、召し上がれ♪」
男「………………ぱく」
女「どう? どう!?」
男「ひでぶっ!?」(女が大量投入した釘(1センチ)が内臓にヒット)
女「ああっ、男が気絶したっ!?」
最終更新:2008年02月11日 00:37