新ジャンル「おみまい」

女「男君、大丈夫?…」
男「ウウ....」
女「すごい熱…」
男「ガクブル」
女「こんなに寒そうなのに…一体どうすれば…よし」
スルスル
男「あ…女さん来てくれt…何してるの!」
女「男君…わたしが…わたしが暖めてあげるね…」
男「だ、だめだよ女さん…君にもうつるよ…」
女「うん…ほらうつすと治るって言うじゃない…大丈夫、わたしが芯から暖めてあげる…」
男「あ、お、女さん…だ、めだよ…ああっ」
女「だから…芯から暖めて…ア、…う、うん…ッ…あん…」
男「ああ女さん…」
女「ああ、男くんの…熱い…」
男「女さん…」
女「どう…暖かい?」
男「ああ…あたたかい…女さんのなか、あたたかいよ」

新ジャンル「おみまい」



だがこれが、後に一万人に及ぶ死者を出す新型インフルエンザ蔓延の切っ掛けになろうとは…
この時この二人が知るよしもなかったのである…

新ジャンル「バイオハザード」



医師「ゲホッ」
看護婦「先生?」
医師「ゲホッ、ゲホッ、う、しまったゲホッ君、僕から離れろ!」
看護婦「まさか…先生!」
医師「早くこの部屋から出たまえ!ゲホゲホッこの研究棟を閉鎖す…うう、寒気が…」
看護婦「感染したのですか!せん…ああ、せんせぇ…」
スルスル
医師「ダメだ、早く!」
看護婦「うふふ、せんせい…寒いのでしょう?わたしが…あたためて・あ・げ・る」
カチャカチャ
医師「君!やめたま、あ!よせ、そこは…うっ!あっ!」
ジュルジュッポン


この年のインフルエンザの特徴は、まず男性に感染して強力なフェロモンを発生させ、
周囲10ートルの女性を発情させると言うものだった。
その結果行われる性行為によって確実に感染の広がりを速められた。

なんと言うウィルスの罠!なんと言う生命の神秘!ああこんな感冒ならかかってみたい!

新ジャンル「バイオハザード痛(ツウ)」



…そして新型インフエンザネオジャンルArPr型はとある高校にも
その魔の手を延ばしていたのだった!


ああ危うし女子高生!



男「ゲホゲホッ」
友「なんだよーお前、風邪かぁ、マスクなんかして」
男「ゲホゲホそーなんだよああだりぃ」
友2「なんで来んだよ、感染すなよ、おい」
男「うっせーなマスクしてんだからいいだろ大体テストあんのに休めんか」
男教師「そこ、静かにしろ!では小テストを始める」





男子校だった

新ジャンル「バイオハザード惨(さん)」



漢「うははははは!どーんと来い!新型!オレが全部引受けてやる!うははははっは!」

子「ねぇおかぁさん、あのおじさんはだk」
母「しっ、目を合わせちゃダメよ!」

漢「うはははっは!体力なら自信があるぞ!(うへへへへそしておねちゃんとやりたい放題だぜぇ!
ハーレムハーレム!)どーんと来いインフルエンザァ!」


しかし

馬鹿は風邪を引かないのだった。

新ジャンル「バイオハザード死(し)」

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最終更新:2008年02月11日 00:51
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