女「男くん、男くん」
男「んー?どうしたの女さん」
女「レイプしてもいいですか?」
男「ゴふっ」
女「うひゃあ!!男くんのツバが放物線を描いてわたしの顔に!顔射!?」
男「な、なに言ってるんだよ女さん!!」
女「それはレイプ発言について?それとも顔sy」
男「両方だよ!いやどっちかっていうと前者だけど!!」
女「んっとね、この間、友くんに聞いたんですけど、レイプから始まる恋もあるんだって」
男「ねぇぇぇぇぇぇぇよ!!黄色いラベルのマンガでもねぇよそんな超展開!!」
女「え!?ないんですか?」
男「なんでそこで素で驚くのかな、この娘は。ないよ。むしろあってたまるかよ」
女「なんだー……がっかり………」
男「だいたい、なんで僕なのさ。実験するにしても他のヤツのほうがいいんじゃない?」
女「え、あ!や、やです!男くんじゃなきゃ、やだ!!」
男「あはは。そんな力いっぱい否定しなくても。でもちょっとほっとしたかな。
女さんと他のヤツに恋が始まったら困るしね」
女「わ、わたしも困ります!男くん以外の人と恋が始まるはんて……考えただけで反吐が出るよ!」
男「そっか。でも女さん、いちいち友の言うこと聞いてちゃいつか痴女のレッテル貼られるから気をつけたほうがいいよ。
じゃあ、僕はちょっと友に用ができたから」
女「は、はいっ!それじゃあ、また!」
タタタ…コケッ
男「……いい娘なんだけどなぁ、女さんは。さて、おーい、友ー。ちょっと爪と指の肉の間に針通させてー」
最終更新:2008年04月27日 15:24