新ジャンル「神格化」

女「はー・・・男くん・・・」
女友「どうしたの?」
女「1組の男くんかっこいいなぁって・・・はふー」
女友「御三家か・・・アンタ勝ち目ないよ?」
女「御三家?」
女友「そう。同学年の男くん、俺くん、学年下の弟くん合わせて御三家」
女「あー、モテるもんねぇ・・・」
女友「やめときなって。ただでさえ、1組は美人の集まりなんだし。それに、男くんには三柱の護りが付いてるからね」
女「三柱のまも・・・り?」
女友「ツンさんでしょ、クールさんでしょ?あと、ヒートさん」
女「ミス学園の1位と2位・・・」
女友「そ。周りにはいつもその誰かがいるから、誰も近づけないし」
女「んー・・・」
女友「アンタもかわいいと思うけど、1組の奴らはもはや人外の集まりじゃない?」
女「うー、確かに理解できない趣味の人とかいるもんねー」
女友「1組ほどじゃないにしても、2組、3組だってそれに近しいものがあるから近づきにくいし」
女「女友ちゃん、詳しいね?」
女友「あー。私も、御三家に一度は恋しちゃったからね」
女「えっ!そうなの!?」
女友「男くんは三柱の護りが居た時点で諦めたし、俺くんには親衛隊いるでしょ」
女友「弟くんなんて、三年生と付属中学にファンクラブがあって、告白しようものなら呼び出し食らっちゃうもん」
女「ふーん・・・」
女友「ま、私たちは普通の恋しよ?その方が傷つかないって」

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最終更新:2008年07月15日 23:42
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