男「女、ちょっとこれ洗うの手伝って」ジャー ゴシゴシ
女「はいっす!畳マットっすか。………センパイ、この銀色の、なんすか?」
男「エロSSのかたつむりさんの、アレの跡」
女「……え?ウソ?これ、全部?」
男「あの人汁っけ多いってレベルじゃねーぞ。更衣室の時なんかもっと大変だったしな」
女「へー」
男「あのバカップルはなんで大人しいところでヤらねーんだろうな」
女「その方がコーフンするんじゃないっすか?知りませんけど」
男「だったら完全に屋外になるとか開き直ってほしいね。撮影中待機してるときなんて、声が響いて
こっちまで聞こえてきてヤになっちゃうぜ。こちとら働きづめで溜まってんだっつーの」
女「………男センパイ」
男「んぁ?」
女「自分、女っすよ」
男「……そか。悪ィ。野郎連中でずっと仕事回してきたせいか、どーもデレカシーに欠けていかんやね。
こりゃもうしばらく独身だなぁ」
女「そうじゃなくて」
男「ん?」
女「………だから、じ、自分。女っすよ。これでも」
男「知ってるよ?」
女「………うっふ~~ん」
男「お、懐かしい。素直忍者さんのネタだな。お前の初仕事だもんな、そりゃ思い入れあるわ。
で、なんでこのタイミング?」
女「もういいっす」
男「………?」
最終更新:2007年07月26日 23:34