ギュルルルル……
男 (はうっ!は、腹が……ッ!)
グルルル……
男 (へ、屁をこっそり出してやりすご………ダメだ!実が出る!まずい……これは非常にまずいぞ……!!)
乗客「………」ガタンゴトン
乗客「………」ガタンゴトン
男 (なんで朝ウンコしてきたのにまた腹痛くなるんだよぉ!?しかも満員電車の中でぇ!)
乗客「………」ガタンゴトン
乗客「………」ガタンゴトン
男 (うう……仕方ない!次の駅で降りてトイレに行くしか……また遅刻だよ畜生!
しかし下手したら確実にバイオハザード……!俺、ピンチ!!)
? 『はーっはっはっはっはっはっは!!』
男 「だ、誰だッ!?」
? 『ひとーつ、惹かれあうのは運命なり!ふたーつ!二人の明日のため!
みっつ!淫らに付きまとう!!すぅぱぁひろいん・ァ女ァァ!!』
ハイドイテクダサイ ココトオリマス
女 「よいしょ。やあ、男くん!お困りのようだね!」
男 「帰れェェェェエエ!!!!」
女 「はっはっは。遠慮することはない!お腹が痛いんだろう?」
男 「う……!なんでそれを……」
女 「言っただろ?キミのために働くこと。それが私の喜びであり、存在意義だと!」
男 「お前……。すまん、薬を持ってきてくれたのか?」
女 「ん?そんなものはないが?」
男 「はい?」
女 「スカトロは正直、趣味ではないが……キミが興奮するなら、
私は甘んじてそれを受けよう!愛って素晴らしいね!さあ!」
男 「一遍死ね!氏ねじゃなくて死ね!!」
乗客『…ざわ……ざわ………』
乗客『………ざわ………ざわ……』
男 「ああーッ!なんかいらぬ誤解を受けているゥゥゥウ!!」
女 「こんなに人目が多いところで私を汚すというのかい?まったく変態だなキミは!」
男 「眼球取れろ!」
最終更新:2008年11月12日 00:30