男「友との約束までちょっと時間あるな。お、喫茶店がある。コーヒーでも飲みながら待つか」
カランコローン
女「いらっしゃいませ!ご注文をどうぞ!」
男「(あ、可愛い)え、え〜と、じゃあコーヒーお願いします」
女「かしこまりましたっ」
男「いいふいんき←何故か(ryの店だなぁ……店員さん可愛いし」
女「え、や、やですよぉお客さん……」
男「あ、すみません。聞こえちゃいました?」
女「あたしなんて暗いし、髪の毛長くてうっとうしいし、ドジだし……」
男「いやぁ、そんなことないですよ」
女「そ、そうですかぁ?えへへ……」
男「友のヤツにも教えてやるか。いい店があるって」
女「それは!」
男「え?」
女「男さんだけで、こうしてお話、できなくなっちゃうじゃないですか……」
男「……!!い、いやぁ、あはは……!!」
女「やだ、あたしったら……男さん、コーヒーお待たせしましたっ!」
男「(………あれ?俺、名前教えたっけ……?)うわっ!ちょ、店員さん!髪の毛入ってますよこれ!」
女「当然じゃないですか。あたしの髪の毛を男さんのカラダの一部にするためですよ」
男「え、えぇっ!?」
女「そうそう。友さん、来れなくなったみたいですよ?うふふ……よかったですね。これで一緒にいれますよ」
男「あ、あんた友に何をしたんだっ!?と、とにかく逃げ……ドアが開かない!?」
女「うふふ、うふふふ、うふふふふ……」
男「う、うわぁーーーーーーッッ!!」
最終更新:2008年11月12日 01:01