超能力もの

男「はあ、はあ、お前、いつもより興奮してたじゃん。あんな大きな声出して、誰かが来たらどうするんだよ?」
女「だって、教室でするなんて…どうしよっか……?あ、テレポートで、ンッ、逃げるってのは?」
男「お前のテレポート、どこに出るかわからないだろ。学校からの帰り道を短縮する!とか言ってジャマイカに飛んだの忘れたか」
女「あれは困ったねぇ」
男「帰ってこれたからいいけど。って、お前締めすぎ。抜くから、緩めろって」
女「待って。その前に、これ見て」
男「ん?」
女「ノート!えんぴつ!教科書!」
男「女の腕に色んなモノがくっついた!新しい超能力か?」
女「うん。テレビ見てて、これやっててさ。できるかな~って試したらできたんだ」
男「で、欠点は?」
女「欠点はしばらくくっついてとれないこと。実験したときはクリップだったから目立たなかったけど、
  三日くらい取れなかったなぁ」
男「………待て。なんで今新能力を俺に見せた?」
女「………………してる最中、さ。ずっとこうしていたいなって……思っちゃった♪」
男「……抜けない」
女「膣痙攣か超能力か、どっちかなぁ?」
男「どっちでもいいわボケェ!!」

友『さっきのツッコミ、男のじゃね?女ちゃんがまた何かやらかしたのか?』

男「やぁべぇぇぇぇぇぇぇぇ!!女!何とかしろ!!」
女「だから離れないんだってば!」
男「ああ、じゃあ、仕方が無い!!一か八か!!」
女「うん!」
男・女「「テレポートッ!!」」
ヴンッ!!

ガラガラ……
友「WAWAWA忘れ物~~~♪男、女ちゃん。お前らなにやって……」

男「………………………」
女「………………………」
友「………………………」
男「……女、ここはどこだ?」
女「……隣の席」
友「………すまん。ごゆっくりぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!」

新ジャンル「ダメエスパー」



女(おっとこくーん!やっほー!!)
男「!!」ビクゥ!
女(あはは、あたしだよ。あたし)
男(頭の中で……女の声がする?女、新しい超能力か?)
女(そーみたい。ダメだよ授業中寝ちゃ)
男(うるせ。いいんだよ俺文型だから、数学なんて使わん)
女(男くんらしいや。ね、こーしてみんながいるところで秘密の会話してるって、なんかドキドキしない?)
男(………かもな。なぁ、なんかエロいこと言って見せろよ)
女(えー、恥ずかしいよぉ)
男(だからいいんだろ?真面目に授業受けてると見せかけて、実は淫語で頭一杯な女子生徒。興奮するじゃん)
女(もー!男くんの、えろ!)
男(そうとも。ささ、頼ンますよ女ちゃん♪)
女(………男くんのおち○ちんが欲しいです……)
男(どこに欲しいの?)
女(あたしの……いやらしい……お○んこに、男くんのぶっといお○んちんのお汁、たくさんください…………)
男(うわぉおお!えろはそっちだろー!!)
女(……うう……これ羞恥プレイだよぉ)
男(二人の秘密の会話なんだろ?………ちょっと待てよ)
女(あはは、なんかあたしもヘンな気分になってきちゃった。ああ~~、調教されてるなぁ。あたし)
男(そういえばさ、お前の超能力ってどれも帯に短したすきに長しって感じだろ。この精神感応はどうなんだ?)
女(へ?さぁ)
男(さぁって。知らないのか?)
女(だってできるようになったのついさっきだし。数学つまんないなぁ、男くんとお話したいなぁって思ったら、なんかポンって)
男(なんてアバウトなヤツだ……だが、その意気や良し!よし、たくさんエロいこと言え!)
女(もー、結局それなんだもん。この、えろ♪)

教師・級友(聞こえてンだよ………)

新ジャンル「テレパシー」



新ジャンル「二人はエスパー」

しょのいち
純情過去視少年と淫乱テレパス少女

女「おっ早ー!男くん!」
男「おう!おはよ」(今朝も可愛いなぁ...)
女「え?...やだぁ(//▽//)男くんたらぁ..」
男「ば、ばか、何...お間こそ(//_//)」(うはっなんだよ俺の写真にそんな)
女「あっ!もう!男くん!....だめっ」
男「ばっ、なっ、だってお前...うはあっそんな事」
女「え?,,,や!やだぁ!そんなとこまで!だめぇ」
男「うはぁっ....駄目だ俺..もうエロスギ..」(鼻血)
女「いやぁああん!観ないでぇ」

男友「おーおー毎朝お盛んなこって」
女友(そんなにいやなら毎晩おなにーしなきゃいいのに...)


しょのに
純情童貞透視少年とドスケベテレパス痴少女

女「おっ早ー!男くん!」
男「おう1おは..うはーーー!」(鼻血)
女「やっ、だめぇえ!」

男友「おーおー毎朝お盛んなこって」
女友(そんなにいやならそんな下着着なきゃいいのに...)



俺の彼女は超能力者です。
瞬間吸着、テレポート、スプーン曲げ、テレパシー、なんでもござれのスゴイ奴。
ただし、どれひとつマトモにできることはないけれど。


「はいくっついた!これで三日は離れられません!困ったねぇ♪」ギュー
「トイレどうすんだよ……」

「やふー!おばんでーす♪」ヴンッ!
「せめて身体拭いてから来い。そしてできれば服は着よう」

「マッガーレ!」グニャ
「俺のスプーンを曲げるな。カレー食ってからにしろ」
「ごっめんねぇ。はい、アーン♪」

(大変です!男くんのことを考えすぎて授業が頭に入りません!!)ユンユン
(集中しろ)
(らじゃ!男くん男くん男くん男くん男くん男くん男くん男くん男くん男くん男くん男くん……)
「そっちじゃねぇよ!!」


………本当に困ったヤツです。

「まんざらじゃないくせに♪」
「うるせ」

新ジャンル「甘えすぱー」

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最終更新:2007年08月03日 17:02
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