夏祭で
男「おー内気久し振りー」
内気「ぉ……久し、振り……」
男「ん?」
内気「…!」
男「俺なんかした?」
内気「い、いや何もされてなぃ…」
男「じゃあなんで目を逸すんだよ」
内気(彼は私を見つめている、わざとらしく胸元を扇いだら彼はもう止められない
彼は私を花火大会の土手に押し倒した。興奮する息が首筋にかかり彼の汗が胸元に落ちる。私の汗ばんだ首筋を見て彼は…舌で美味しそうに…)
男「おいっ内気、水飴が垂れてるぞ!!」
内気「舐めて…」
男「いいの!?」
男「とにかく拭こうか」
内気「ぇ…あ、待っt…」ドサッ
男「うぉ!?」ドサ
内気(どうしよう…妄想と同じ・・・あの後の妄想は…)
男「大丈夫か?」
内気「優しく…して」
男「…?」
内気「…優しくして、くだ…さい」
男「…え?いや?その」
内気「痛くしないで…」
男「拭くだけだかr」
警備「夏祭り会場でイヤラシイ行為をしないでくださーい、子供が見ています」メガホン
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男「染みにならないで良かったね」
内気「…うん」
男(あれ?もしかしてあの時内気は誘っていたのか?)
内気(私には魅力がないのかな…)
最終更新:2009年01月24日 02:15