「ばかぁあ!」
バシーーン!
『痛っ、ちょと何すんのよ!』
「バカにはこれくらいしないと分らないでしょうバカッ!あたしのバカ!」」
『ちょっと、わたし!いきなりバカバカって!、何か分らないでしょ!』
「まだわからないのバカッ!何が「重箱の隅」よ!」
『え...あ、でもほらアレはそれだけ熱心に読んでるっていうファン心理って言うかぁ』
「まだそんな事言ってるのバカ!バカバカ!我ながらバカッ!、あんたもう一度>>
634読んでみなさいよっ!」
『え?...ああ!貞、いえ山村さん、かばええなぁっ』
「ねぇ..じゃなくって、ココ、ドギマギしてるのよ!乙女心よ!フラグ立ってるのよ!」
『うんそうだねぇ』
「しかも妹サっちゃんも『お兄ちゃん好きなんだよ』まで言ってのよ!これはもうトライアング状態よ!」
『うんうん、ドキドキするねっ!(はぁと)』
「その流れをあんたブッた切ちゃったのよ!どうすんの!どうすんのよこの始末!」
『え...
あ、あたし...
やだ...
ど、どうしよう...』
「やっと分かった様ね...自分がやった事の重大さ」
『どうしよう、ねぇどうしよう..』
「どうしようもないじゃない、もうレスも付いてるし..」
『...』
「...」
『...』
「...」
『わかった...』
「何?」
『あたし行く、行って直接あやまってくる!』
「え、ちょ、直接って...?」
『とにかく行ってくる、きっと話せば分かってくれるよ!じゃちょと行ってくるぅうううう!』
バビュン
「行くって...ホントに行くか...
バカだとは思ってたけど、あそこまでバカとは..我ながら.._| ̄|○」
新ジャンル
「自己批判」
「自己反省」
「自己嫌悪」
そして「あほの子」
最終更新:2007年07月27日 02:32