女「第十七回、チキチキ!らぶらぶえっち反省会~~~!!」
男「わー!どんどんパフパフー!」
女「さて、息も整いスイッチも切り替わったところでありますが、今回もダメでした!」
男「ダメだったなぁ」
女「それはなんででしょーか!?ハイ男くん!」
男「俺が激しくしすぎたからであります」
女「正解者に拍手!」パチパチ
男「でも、女だって気持ちいーってゆってたじゃん」
女「それはそれ、これはこれ。あたしは快楽の欲求よりらぶらぶえっちを目指す健気な女なのです。
はい、ここで第二問!らぶらぶえっちに必要不可欠な儀式とはなんでしょうか?ハイ男くん!」
男「お互い果てたあと、優しくキッスであります!」
女「正解者と握手!」ニギニギ
男「でもそりゃ、俺も悪かったけどさぁ。一方的に俺だけ責められるのは何か違うと思いまーす」
女「ホホウ、その心は?」
男「お前、今日はちゃんと固定したって言ったじゃん。外れることはないのだー、とか間抜けなポーズで高笑いしたのは
どこのどいつでしょうか女さん」
女「むー……あたしですゥ」
男「正解者に着手!」ムニ
女「だって苦しいんだよギッチギチに巻いちゃうと!」
男「繋がってねぇだろーが!」
女「それは秘密デス」
男「事実だッ!!」
女「繋がってない……あ、そっか。なんだ。そういうことか!!」
男「どした?何かヒラメ板?」
女「固定しようとするから転げ落ちちゃうんだよ!だったら、フィニッシュの前にいっそ男に抱えてもらって、
あたしがメインで動けばいいんじゃない!?ほら、コレならイッたあと落ちた頭を拾うっていう超笑えるポイントがなくなるわけで、
スムーズにらぶらぶえっちができる!!」
男「おおおおおおおおおお!!!さっすが!!らぶらぶえっちの鬼!!」
女「わーい男ー!!ちゅー」
男「投げるな頭を。これがホントの投げキッス!ってやかましいわ!!」
魔王女「………………………………………」
勇者男「よう、どうだった?デュラハンは。
首を落とされてもなお戦いをやめることのない不死身の騎士、か。一度手合わせしてみたいもんだ」
魔王女「………あやつも、魔王軍屈指の凄腕だったのだがなぁ。いやはや、げに色恋とは恐ろしいものよ」
勇者男「……?よくわからんが、とにかく危険はないんだな?じゃあ次いくか。えーと」
魔王女「あ、待て。コラ!街を歩くときは腕を組む約束であろうが!」
最終更新:2007年07月27日 00:43