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キャラクター育成ガイド - (2013/05/16 (木) 05:42:31) のソース

*キャラクター育成ガイド
このページはキャラクター育成の参考になるように各職ごとのスキルの有用性やスキルビルドの例を掲載するページです。

-&link_anchor(FIG){FIG}
-&link_anchor(PRI){PRI}
-&link_anchor(MAG){MAG}
-&link_anchor(THI){THI}

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**&aname(FIG,option=nolink){FIG}

***スキルごとの有用性
-物理攻撃力上昇&物理防御力上昇
FIGの長所である物理攻撃力と物理防御力の高さを伸ばすスキル。
パッシブスキルで常時発動の上、スキルレベルを取って行けば無条件で他のバフスキルに匹敵する効果を得られるため、最優先で取得したいスキル。

-プロヴォーク&インサイト
敵の自分へのヘイト値を上げ、自分に向かってくるようにするスキル。プロヴォークが対単体、インサイトが複数用。
FIGのHPの高さを活かし他のパーティメンバーを護ったり、ヘイト変動により敵の配置を誘導し有利な状況を作ったりできる。
敵の攻撃を受け止める所謂タンクを目指すならSPの配分を考えつつ高レベル、そうでなくてもスキルポイント1づつだけあるとかなり便利なスキル。

-オーバーユーズ
バフ中一定時間毎にダメージを受けるが防御力と魔法防御力を上昇させ、さらに秩序アライメントならスーパーアーマー(のけぞり無効)の効果が付くスキル。
防御力上昇は時間毎のダメージの為に数値変化程の恩恵はないが、FIGの低い魔法防御力をカバーする魔法防御力上昇とスーパーアーマー効果が非常に強力。
SLv1でも取得していれば60秒間スーパーアーマー状態で動くことができ、SLvMAXで90秒毎に発動させることができるようになる。
FIGがアライメントを秩序にするのはこのスキルのスーパーアーマー効果を受けるのが主なメリットと言える。

-デスペラード
戦況によって有り余り無駄になった防御力をダウンさせ、物理攻撃力を急上昇させることができるスキル。
戦い方によってはFIGで被弾することが少ない、被弾しても大した影響がない状況がそれなりにあるため、そういった状況の効率を上げ武器耐久度の消耗を抑える優秀なスキル。
タンク志望の場合は少し考える必要があるが、基本的に最優先でSLvを上昇させて問題ないスキル。

-ヘッドバッシュ
敵にダメージを与えて物理攻撃力低下のデバフも与える攻撃スキル。
物理攻撃力低下効果により実質PTMの防御力の底上げをしつつ、通常攻撃よりも大きなダメージを与えられる功防一体の良スキル。
他のスキルに特別なメリットを見つけられなければまずこのスキルを上げるのがいいだろう。

-ハードブロウ
前方扇状の範囲に比較的大きなダメージを与えノックバックさせる攻撃スキル。
相手の正面から撃ちこんだ時のダメージの高さが魅力で、範囲の広いノックバック効果は敵を壁に押さえつけたいときなどに有効な効果を発揮する便利なスキル。
前提スキルが多いのがネックだが、SLv1あればノックバック効果を利用することができ、メインで使っていくならSLvを上げることで威力を上げていくことができる。

-レッグバッシュ&バッシュ
敵に通常攻撃よりも大きなダメージを与えられる攻撃スキル。
ODをためてバッシュのあとにレッグバッシュ、レッグバッシュの後にヘッドバッシュと順番に敵にヒットさせればレッグバッシュやヘッドバッシュのダメージが上昇する。
スキルポイントに余裕があればヘッドバッシュSLvMAXを取得後にレッグバッシュの方からSLvを上げていくといいが、レッグバッシュの移動速度低下デバフに魅力を感じるなら、ヘッドバッシュより優先してSLvを上げていく選択肢もなくはない。

-ディフェンドスタンス
攻撃力を大幅にダウンさせる代わりに防御力を上昇させるスキル。
場合によっては必要ない、使うことによってかえって効率が落ちてしまうデメリットの方が大きくなってしまうケースもあるが、行動範囲を広げてくれるスキル。
タンク志望なら検討の上攻撃系のスキルより優先してスキルレベルを上げるといいだろう。

-HP最大値上昇
最大HPを上昇させるパッシブスキル。
単純に物理魔法両方の防御力を底上げできるため有用なスキル。

-セルフヒール
MPを消費してHPを回復するスキル。
PRIのヒールと比べて詠唱が存在せず回復量も大きいが再詠唱時間が非常に長い欠点がある。
未転職状態ならSLv1だけでも便利なスキルで、継承によって他の回復スキルを使える場合でも、このスキルも習得していくことにより継戦能力をさらに向上させることができる。

-センチネルガード
盾ガード時のGP(盾のHP)へのダメージを割合低下させるスキル。
減少割合が比較的大きいが、GPの回復方法の関係で盾自体の運用が難しいため扱いが難しいスキル。
盾の運用がうまくできるならば真価を発揮してくれるだろう。

-最大重量上昇
最大重量を上昇させ重量超過状態になりにくくするスキル。
30レベル未満の時に使用する武器防具によっては重量超過状態になってしまうこともあるが、レベルが上がるにつれてvit上昇などで上昇する最大重量分だけで重量超過が起きることがほとんどなくなってしまうため無駄になってしまう可能性が高いスキル。
取得はお勧めできない。

-その他のスキル
ここまでで掲載されなかったスキルは、効果を発揮する範囲が限定的だったりメリットが他のスキルより小さすぎるなど扱いが難しいスキルが多い。現状でも役に立つケースもあるが基本的には別スキルの前提スキルでない限り取得するべきではないだろう。
ただし、2013年前期実施予定のスキル調整で状況が変わる可能性がある。

***継承スキルごとの有用性
-ハイドアタック
ハイドアタックの仕様により、敵の側面or背面からハイドアタックとバッシュ系コンボスキルの1~2個を連続でヒットさせることにより、バッシュ系スキルの与ダメージを数倍に跳ねあげることができる。
FIGのスキルだけでは出せないダメージを与えることができるため、敵を倒す速度を飛躍的にあげることが可能になる。
ハイドアタックのスキルボーナス倍率はSLvにより比較的大きな上昇をするため、継承の際はSLvMAX推奨。
レベリングの効率度外視でタンクや対人に特化するのでない限り継承は絶対と言っていいスキル。

-メイクメディスンorリジェネレーションorヒールorミドルヒール
回復スキル各種。
メイクメディスンはスキル発動の手間が増える代わりに発動が非常に早く、リジェネレーションも無詠唱で総回復量が多く、ヒールは詠唱もMP消費も多いが短いCTにより連打がしやすく、ミドルヒールは継承に割くSLvを低く抑えられる利点がある。
またシーフポーションには敵がこちらに与えてくるデバフ「ヒールカーズ」の影響を受けないメリットもある。
FIG自身のスキルのセルフヒールと合わせ、どれか一つは持っておきたいスキル。

-ヘッドバッシュorデスペラードorハードブロウorオーバーユーズ
FIG自身で習得できるスキルを継承スキルにセットし再度FIGになることでスキルポイントを浮かせてより多くのFIGスキルを取得できるようにする、いわゆる孫継承。
孫継承を行う場合はスキルポイントの計算はしっかりするようにしよう。
挙げたスキルは前提スキルの取得を省略することができるため他のスキルを孫継承するよりも有効に働くスキル。

-ヘイトレシーブ
ターゲットしているキャラクターが取得している敵へのヘイトの何割かを自分のヘイトに移し替えるスキル。
プロヴォークやインサイトと違いCTの制約を受けにくく他のPTMのヘイトも減らすことができるため、タンクを行う際に有用なスキル。

-ステルス
一定時間敵に見つからない状態になるスキル。
ダンジョン内の移動をスムーズに安全に行えるようになる他、戦闘中に使うことで自身が持っているヘイトをリセットすることができる。
後者の使用方法を活かせるアタッカー志望のFIGにより有用なスキル。

-アシッドパーツ&ポイズントラップ
敵の防御力を一定時間低下させるトラップの追加パーツと、そのアシッドパーツを使用するためのトラップを設置するポイズントラップのセット。
物理攻撃が主軸のPTでの戦闘の効率を上げる有用なスキルセット。
またポイズントラップはスキル継承後のレベリングでも非常に役に立つ便利なスキル。

-アタックオーラ
物理攻撃力を上昇させるバフを掛けるスキル。
自身の与える物理ダメージを上げるだけでなく、PTMにかけることによりPT全体の与えるダメージ量をさらに上昇させられる支援スキル。

-デコイ
敵を引き付けるおとりを発生させるスキル。
敵のヘイトを持ちきれる盾役がいない、自身が敵の背面から殴りたいなどの状況で便利なスキル。

-スタンスマッシュ
敵を数秒間気絶させるスキル。
敵が無防備な時間を作ることによりハイドアタックからのスキル攻撃を当てやすくしたり敵の攻撃頻度を少しだけ抑えるなどの使い方のほか、スーパーアーマー付詠唱のスキルを中断させる使い方もできる。

-レジストor魔法防御力上昇(PRIorMAG)
FIGの欠点である魔法防御力を上昇させるスキル。
魔法攻撃を使用する相手と戦う際に有利になることができる。

-魔法攻撃力上昇orマジックオーラ
魔法攻撃力を上昇させるスキル。
通常攻撃に追加で魔法ダメージを与える一部のレア武器や、MAGの魔法スキルを使用する際に有効なスキル。

***ビルド例
****アタッカー型
-継承スキル
ハイドアタック7、メイクメディスン7、ステルス1以上、アタックオーラ7、スタンスマッシュ1以上
-習得スキル
物理攻撃力上昇&物理防御力上昇&デスペラード&オーバーユーズ&ヘッドバッシュ&ハードブロウ極振り、インサイト1振り、他前提スキル各1振り
※「極振り」はそのレベルで可能なだけ取得する、の意味
-ビルド解説
攻撃効率を向上させるスキルを取れるだけ取ったビルド。
敵を殴るだけでなくプロヴォークやインサイトにより敵の誘導や臨時のタンクを行うこともできる。
継承スキルに関しては、アタックオーラやスタンスマッシュの代わりにデコイ7の継承、FIGスキルの孫継承後レッグバッシュなどのスキルレベルを上げるなど、攻撃効率を上げるための別のアプローチ方法もある。

****タンク型
-継承スキル
ヘッドバッシュ7、デスペラード7、ヘイトレシーブ7、メイクメディスン7、ステルス1以上
-習得スキル
物理攻撃力上昇&物理防御力上昇&オーバーユーズ&ハードブロウ&セルフヒール&HP最大値上昇&ディフェンドスタンス極振り、インサイト&レッグバッシュ1振り、他前提スキル各1振り
-ビルド解説
PT戦でのタンクを行うことを目指したビルド。
プロヴォークやヘイトレシーブでヘイトを取得し、さらに底上げした攻撃力と防御力で追加のヘイト取得やヘイト減少の防止を行うことを目指している。
回復スキルによりソロでの活動範囲も広く、PRIのMP回復中の戦線維持も容易にできるようになるだろう。
このビルドはアタッカー型よりも育成の手間がかかり、さらにハイドアタックが使えないためアタッカーとしての火力に不満が残ること、また他の選ばれなかったスキルにも選択の余地があることなどから、タンクを目指す場合は独自の調整が必要になるだろう。

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**&aname(PRI,option=nolink){PRI}

***スキルごとの有用性
-ヒール&ヒールサークル
回復職として働くためにまず必要なスキル。スキルレベルはMaxに近い方がいいがスキルポイントの配分や回復量の具合を見て取得レベルやタイミングを考える必要があるケースも。

-ミドルヒールLv1&キュアボディ&キュアマインド
ミドルヒールは以降のスキルの前提でもあるためこの3つと取得に必要な前提スキルは合わせて必須スキルと言っていい。

-ディバインアーマー
広範囲内のPTにスーパーアーマー(のけぞり無効)を付与するスキル。自身の詠唱が敵からの攻撃により中断されることを予防し、PTの攻撃行動もスムーズに行えるようにする攻防一体の優良スキル。
ただしスキルレベルを上げても効果時間が再使用時間を上回ることはないため、SA効果を常に付与するためにはオーバーユーズの継承が必要になる。真っ先に高レベルを取得する必要はないが最終的には高レベルを目指したいスキル。

-リジェネレーション
ヒール、ミドルヒールに続く回復スキル。使用から回復までに時間差があるため比較的タフな味方に使用するのに向いている。他の回復スキルだけではCTがネックになるケースがあるため取得が推奨されるスキル。

-マスレジスト&レジスト
対象の魔法防御力を上昇させるスキル。
より強力な敵と戦うために必要なケースが多く、どちらかをスキルレベルMAXまで取得しておきたい。レジストだけでは6人PTにバフを回しきるのは難しいためマスレジストを優先すること推奨。

-マスプロテクション&プロテクション
対象の防御力を上昇させるスキル。
より強力な敵と戦うために必要なケースが多く、どちらかをスキルレベルMAXまで取得しておきたい。プロテクションだけでは6人PTにバフを回しきるのは難しいためマスプロテクションを優先すること推奨。
レジスト&マスレジストに比べるとダメージ計算式の関係で被ダメージの減少率はそれほど大きくないため必要性は下がるが物理攻撃を使わない敵はほぼいないので汎用性は高い。

-セイクリッドバリア
被ダメージを特定値まで無効化するスキル。疑似的に回復スキルとして使用できる有用なスキル。

-リバイブ&リザレクション
死亡しているプレイヤーに即時に復活の天秤を出現させるスキル。蘇生成功率を上げる場合はスキルレベルを上げるよりも蘇生用の蘇生成功率上昇ジェムを詰めた装備等を用意した方がいいが、とりあえずリバイブLv1を持っておくだけでも使える場面はあるだろう。

-スタンスマッシュ&ファストブレイク
気絶や麻痺の状態異常を与え敵の行動を阻害し味方をより安全な状況にするスキル。
睡眠、移動停止、行動停止等の他スキルのデバフと競合することもあり、ファストブレイクの必要性は低め。

-トーチライト
周囲の敵対しているステルス中PCのステルスを解除し麻痺を与えるスキル。
対人を視野に入れるなら必須スキルになるだろう。

-アタックオーラ&マジックオーラ&ホーリーブレス
パーティメンバーの主に火力を底上げするスキル群。
必要性は高くないが有用なスキル。

-その他のスキル
ここまでで掲載されなかったスキルは、効果を発揮する範囲が限定的だったりメリットが他のスキルより小さすぎるなど扱いが難しいスキルが多い。PRIの場合他職の紹介を省いたスキルよりも有用なスキルは多いが、スキルポイントの関係があり取得するためのスキルポイントの捻出が難しいケースが多い。
ただし、2013年前期実施予定のスキル調整で状況が変わる可能性がある。

***継承スキルごとの有用性
-マスプロテクション&マスレジスト&セイクリッドバリア
PRI自身で習得できるスキルを継承スキルにセットし再度FIGになることでスキルポイントを浮かせてより多くのFIGスキルを取得できるようにする、いわゆる孫継承。
孫継承を行う場合はスキルポイントの計算はしっかりするようにしよう。
挙げたスキルは前提スキルの取得を省略することができるため他のスキルを孫継承するよりも有効に働くスキル。

-オーバーユーズ
秩序アライメントで自身にスーパーアーマーを付与できるバフスキル。
ディバインアーマーが使えない間の隙を埋める強力なスキルで、お互いの効果の終わりに片方のスキルを使うことで隙をなくすことができる。

-ディフェンドスタンス
自身の防御力を上げるバフスキル。
回復に専念するなら攻撃力の低下はデメリットにならないため、単純に恩恵を身を受けることができる良スキル。

-ハードブロウ&物理攻撃力上昇
PRIの欠点である攻撃面の性能の低さを補うスキル。レベリングなど比較的余裕のある場所では有効に発揮するだろう。

-魔法攻撃力上昇&MAGの魔法攻撃スキル
PRIの欠点である攻撃面の性能の低さを補うスキルセット。
マジックオーラの取得も必要になり継承枠も圧迫すること、立ち回りのむずかしさから回復役との兼ね合いが非常に難しくなることに注意が必要。

***ビルド例
****回復特化型
-継承スキル
マスプロテクション7、マスレジスト7、ディフェンドスタンス7、オーバーユーズ7(アライメント秩序)、ステルス2
-習得スキル
ヒール&ヒールサークル&リジェネレーション&ディバインアーマー&セイクリッドバリア&極振り、キュアボディ&キュアマインド&リザレクション1&スタンスマッシュ1取得等
-ビルド解説
回復とダメージ軽減に特化したキャラ構成の例。他職よりもヘイトを取得しにくくディバインアーマー等で被弾時のリスクも減らせるためステルスを他のスキルにする選択肢もある。

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**&aname(MAG,option=nolink){MAG}

***スキルごとの有用性
-フレイムアロー&ストーンアロー&アイシクルアロー&ウィンドアロー
敵単体にヒットする直線軌道の攻撃魔法。
単体の敵相手には他のスキルに負けない効率を出せる隙の少ない攻撃魔法。
MAGをするなら4種類あるアロースキルのうち一つはSLvMAXにするべきで、アロー以外の各属性のスキル性能と合わせてどのスキルをメインに取得するか決めるといいだろう。
SPの関係や戦闘スタイルによっては2種類以上をSLvMAXにする選択肢もある。

-魔法攻撃力上昇
魔法攻撃力を上昇させるパッシブスキル。
MAGのほぼすべての攻撃手段のダメージ量を底上げできるため、取得できるだけ取得するようにしたい。

-ファイアブラスト&ファイアボール&フレイムサークル
範囲内の敵を単純に攻撃する火属性の魔法スキル。
追加効果が無い代わりに高い威力が魅力で、特に多段ヒットのフレイムサークルのモンスターへの与ダメージは非常に大きい。
装備次第だがフレイムサークル以外のスキルは他属性のスキル取得を優先した方がダメージ効率を上げられる場合も多い。
火攻撃属性+5ジェムはそのダメージ効率による有用性の為に属性攻撃+5ジェムの中で相場が2番目に高い。

-アーストレマー&アースクエイク&ランドクラック
自身の周囲を攻撃しながらノックバックを与える下級及び中級魔法と、前方広範囲にダメージと共に極短時間の石化を与える上級魔法を持つ土属性の範囲攻撃スキル。
攻撃範囲の狭さと引き換えに持つ詠唱速度の速さが魅力で、他属性の攻撃魔法を使うより比較的単体行動を行いやすい。
土攻撃属性+5ジェムは産出の少なさもあり相場が最も高い。

-アイスバースト&アイスピラー&アイススプラッシュ
敵に移動速度停止効果を与える強力な追加効果を与える下級、中級魔法と、ファイアボールに比べ威力や範囲が大きい上級魔法を持つ水属性範囲攻撃スキル。
移動停止効果は戦闘への影響が大きいため威力に期待しない使い方もでき、アイススプラッシュは下級や中級にない火力を補うことができる。
水攻撃属性+5ジェムは入手がそれほど難しくないこともあり相場が2番目に低い。

-ウィンドウォール&ウィンドウォールズ&ウィンドバースト
特定の範囲に侵入した相手にダメージと大きな吹き飛ばし効果を与える下級、中級魔法と、時間を置いて非常に広い範囲にダメージを与える上級魔法を持つ風属性の範囲攻撃スキル。
吹き飛ばし効果により敵を近づけさせない戦い方ができ、ウィンドバーストは下級や中級魔法の欠点である攻撃範囲を補うことができる。
風攻撃属性+5ジェムは風魔法の癖の強さもあり相場が最も低い。

-インベストフレイム
通常攻撃ごとに火属性の魔法弾を発射するようになるバフを付与する、CTが非常に長いスキル。
インベストフレイム用の振りの早く魔法攻撃力の高い武器と火攻撃属性を高める装備を用意すれば、CTが開けたタイミングに限定されるものの非常に高い攻撃効率を出すことができる。
ヒット時ののけぞりやOD回復も合わさり圧倒的な攻勢を仕掛けることができる、CTがネックだが強力な攻撃スキル。

-アクトバインド&ムーブバインド&ハードバインド
敵の行動や移動を行えなくするデバフスキル。
範囲が狭い物の範囲指定の為複数の相手に当てることも可能。
MAGは基本的に敵のヘイトをためやすいため、ヘイトの蓄積を抑えつつ他のPTメンバーが立ち回りやすいようにすることができる便利なスキル。
SLv1あるだけでも使いどころはあるだろう。

-パラリシスウィンド
敵に麻痺の状態異常を与えるスキル。
麻痺が通る相手にならばバインド系魔法と同様の効果が期待できる。
バインド系魔法よりも効果時間が長くCTが短いのが特徴。

-アーマーメルト
敵の物理防御力を下げ、自身が混沌アライメントならばさらに物理攻撃力も下げるデバフを与えるスキル。
使用すればPT戦で前衛が有利になるが、アシッドパーツの効果と競合するため注意が必要。

-魔法防御力上昇
FIGが耐えることができない魔法攻撃を受け止めるための魔法防御力を補強できるスキル。

-その他のスキル
ここまでで掲載されなかったスキルは、効果を発揮する範囲が限定的だったりメリットが他のスキルより小さすぎるなど扱いが難しいスキルが多い。現状でも役に立つケースもあるが基本的には別スキルの前提スキルでない限り取得するべきではないだろう。
ただし、2013年前期実施予定のスキル調整で状況が変わる可能性がある。

***継承スキルごとの有用性
-マジックオーラ
魔法攻撃力を上昇させるバフを付与するスキル。
魔法攻撃力上昇パッシブ同様MAGならば最優先で継承すべきスキル。

-リジェネレーションorヒールorミドルヒールorメイクメディスン
回復スキル各種。
メイクメディスンはスキル発動の手間が増える代わりに発動が非常に早く、リジェネレーションも無詠唱で総回復量が多く、ヒールは詠唱もMP消費も多いが短いCTにより連打がしやすく、ミドルヒールは継承に割くSLvを低く抑えられる利点がある。
またメイクメディスンで作成できるシーフポーションには敵がこちらに与えてくるデバフ「ヒールカーズ」の影響を受けないメリットもあるがMAGの最大HPの少なさにより回復量には不満が残る。
どれか一つは持っておきたいスキル。

-ステルス
一定時間敵に見つからない状態になるスキル。
ダンジョン内の移動をスムーズに安全に行えるようになる他、戦闘中に使うことで自身が持っているヘイトをリセットすることができる。
後者の使用方法を活かすことで危険を減らせるためMAGではより有用なスキル。

-ディフェンドスタンス
MAGの低い防御力を補うことができるスキル。
物理攻撃の脅威を抑えることができる強力なスキル。

-ディバインアーマー&オーバーユーズ(秩序アライメント)
スーパーアーマー効果を発生させるスキル。
詠唱妨害をうけなくなるため十分な物理&魔法防御力があれば便利なスキル。

-デコイ
敵を引き付けるおとりを発生させるスキル。
敵にターゲットされると危険なMAGが安全に立ち回れるようになる便利なスキル。

-孫スキル
FIG自身で習得できるスキルを継承スキルにセットし再度FIGになることでスキルポイントを浮かせてより多くのFIGスキルを取得できるようにする、いわゆる孫継承。
孫継承を行う場合はスキルポイントの計算はしっかりするようにしよう。
MAGの場合他の継承スキルの恩恵が比較的大きいために孫継承の優先度は低い。

***ビルド例
****各ビルド基礎習得スキル
-継承スキル
マジックオーラ5以上、ステルス1以上、ヒール7、ディフェンドスタンス7、ディバインアーマー1以上
-習得スキル
魔法攻撃力上昇極振り、後はどの属性魔法をメインに伸ばすかによるため省略。
-ビルド解説
継承スキルにはディバインアーマー以外にもデコイやオーバーユーズ、ヒール以外の回復魔法の選択も候補に挙がる。
ウィッチクラフト系のスキルを取り続け火力の追及を目指すか、アグレベイト系のスキルも多く取得しパーティ戦での安定度を図るか、アグレベイト系スキルをいくつか取ってその間のビルドにするか、目指す立ち回りによって選択していくことになる。

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**&aname(THI,option=nolink){THI}

***スキルごとの有用性
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***継承スキルごとの有用性
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***ビルド例
****型
-継承スキル

-習得スキル

-ビルド解説

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