注意点
以下の用語はここで説明しているのとは違う意味で使われていることもあります。
また読み方もあくまで便宜的なものです。
なお、よく用語解説サイトなどではその用語がどういうものなのかを説明する以外に
「あまり好かれない」などの注釈がつけられている場合がありますが、
この記事では用語の意味の説明だけにとどめ、そういった注釈はつけないものとします。
索引
あ
-  上げ(あげ) 
 
- スレッド形式の掲示板などで、自分のスレッドの表示位置がだんだん下になっていくのを、新しく発言することで上にもってくること。
 
-  アド 
 
- ウェブアドレス(URL)もしくはメールアドレスのこと。
 
-  アヘ顔(アヘがお) 
 
- だらしのない下品な表情で喘ぐこと、あるいはその表情のこと。
 
-  荒らし(あらし) 
 
- 悪意をもった発言や妨害行動をする人のこと、またその行為のこと。
 
-  板(いた) 
 
- 掲示板全般のこと。用途に応じて「伝言板」「募集板」など様々。
 
-  一期一会(いちごいちえ) 
 
- その時その時で相手を見つけての単発的なチャットを楽しむことを好み、再会の約束や連絡先の交換などを全くしない主義のこと。
 
-  移動(いどう) 
 
- チャットルームから退室し、別のチャットルームに入室しなおすこと。
 
-  受(うけ) 
 
- 性行為の際の属性の一つ、対義語は「攻」。女性的な位置にまわる側。ただし攻の女性と受の男性というプレイもある。
 
-  裏(うら) 
 
- 性的な内容や犯罪的な内容など、あまりおおっぴらに出来ないことを指す。
 
-  似非(えせ) 
 
- 自分が演じているキャラクターの名前、外見、設定などは把握しているものの、口調や行動パターンなどを再現しきれる程ではないということ。
 
-  NL(エヌエル) 
 
- ノーマルラブの略。男女のカップリングのこと。
 
-  NG(エヌジー) 
 
- 自分の嗜好を説明する際に使う。許容できないもののこと。「不可」「萎え」とほぼ同義。
 
-  ML(エムエル) 
 
- メーリングリストのこと。あるいはメンズラブの略で、ボーイズラブ(BL)同様の男同士のカップリングのことだが、その中でもカップルとなる二人のどちらか、あるいは双方が成人男性であるもののこと。
 
-  絵文字(えもじ) 
 
- (stub)
 
-  エロール 
 
- 性的な内容のロールのこと。
 
-  エンカ 
 
- 「エンカウント」の略。遭遇すること。例えば大勢が使用するので出会う頻度が高い版権キャラのことを「エンカ率が高い」などと形容する。
 
-  鸚鵡(おうむ) 
 
- 「鸚鵡返し」の略。描写部分で相手の表現をそっくり使いまわしたようなレスのこと。
 
-  汚系(おけい) 
 
- 汚れるような行為のこと。あるいは品が無く汚らしい様子のこと。
 
-  落ちる(おちる) 
 
- 退室すること。
 
-  大人化(おとなか) 
 
- 作品中でまだ子供であるキャラを大人にして演じること。歳月により本当に大人になったという設定でやる場合もあれば、薬や魔法などで身体だけ大人になったとする場合もある。
 
-  オリジナル 
 
- 既存の版権キャラではない、自ら創作したキャラのこと。「オリ」と略され、さらに「檻」「折」など発音の同じ漢字一文字での表記もされる。
 
か
-  顔文字(かおもじ) 
 
- 文字や記号で顔・表情を表現したもの。「(^^)」など。
 
-  鍵(かぎ) 
 
- 再会を約束した相手が本当に前回の相手かを確認する為に提示する言葉のこと。前回のチャットの内容で特徴的だった語句や展開をいくつか抜き出すなどする。
 
-  確定ロール(かくていロール) 
 
- 自分の行動を描写するだけでなく、その場の状況や相手の行動の結果までを描写して確定させてしまうロールのこと。決定ロールと同義。くわしくはロールを参照。
 
-  亀(かめ) 
 
- 亀の歩みのように遅い、という意味。例えば「亀レス」と言えばレスを返すまでの時間が遅いことをさす。
 
-  空メ(からメ) 
 
- 本文の無い空っぽのメールのこと。メールでのやりとりにおいて、関係を終わらせる意思の通知として使われる。
 
-  完なり(かんなり) 
 
- キャラクターにメタフィクション的発言を一切させず、完全に作中の人物としてチャットすること。この場合、プレイヤー間の挨拶や設定・シチューション相談など、キャラに言わせると不自然になることは全て本体口調で行う。完と略される。
 
-  漢文ロール(かんぶんロール) 
 
- 漢字を極端なまでに多用したロールのこと。文法は普通の日本語。不慣れな人には読みづらいが独特の雰囲気を持ち、文字数が少なくてすむというメリットがある。くわしくはロールを参照。
 
-  擬音(ぎおん) 
 
- 状況を相手に伝えるのに、言葉での描写よりも擬声語や音喩を多用するスタイルのこと。
 
-  記号(きごう) 
 
- 「♪」「Σ」などのことだが、なりきりチャット用語としてはその中でも現代的な普通の日本語文に使用されないもののことを言う。そのため多くの場合「!」や「?」などは記号とみなさない。
 
-  既知(きち) 
 
- 知っているということ。例えば自分の知っている作品のことを「既知作品」などという。対義語は一般的には未知だが、なりきりチャット用語としては「無知」を対義語とする。
 
-  鬼畜(きちく) 
 
- 自分の嗜好を説明する際に使う。たとえば酷く陵辱される内容のチャットがしたい気分の時に「こちら受、鬼畜攻様希望」などと提示する。
 
-  規約(きやく) 
 
- サイトルールのこと。チャットサイトによって規約は様々で、あるサイトでは禁止されていることが別のサイトでは推奨されていることもある。そのためたとえマナーに自信があっても新しいサイトを使い始める時には必ず確認しなくてはならない。
 
-  キャラキープ 
 
- 登録制をとったサイトやスレッドで、使用キャラの登録だけしておいて顔は出さず、自分専用にただおさえてあるだけの状態にしてしまうこと。他人がそのキャラを使ったり、そのキャラと会う機会を奪ってしまう。そのためほとんどの登録制サイトでは一定期間この状態が続くとキャラリセットの対象になる。
 
-  キャラ壊し(キャラこわし) 
 
- その人物のイメージを壊すような原作とかけ離れたロールをすること。自分の嗜好を説明する際に使う。
 
-  キャラリセット 
 
- 登録制をとったサイトやスレッドで、その登録内容を削除すること。多くの場合キャラキープの状態を回避するために行われる。
 
-  ギャル文字(ギャルもじ) 
 
- 文字を形の似た別の記号などに置き換えて表記したもの。たとえば「こんにちは」が「〓ω(ニちレよ」などとなる。多用すると知らない人には全く読めない文章が出来上がる。
 
-  喰い合い(くいあい) 
 
- 一旦攻や受に回ったら回りっきりになるのではなく、立場を頻繁に交代し双方が積極的かつ能動的に相手を攻めるようなプレイのこと。
 
-  グロ 
 
- 「グロテスク」の略。自分の嗜好を説明する際に使う。
 
-  激裏(げきうら) 
 
- 性的な内容のなかでも激しいもののこと。具体的にどう激しいかは使用している人による。あるいは、強姦や陵辱などの、ただ性的なだけでなくアブノーマルであったりインモラルであったりするもののこと。
 
-  決定ロール(けっていロール) 
 
- 自分の行動を描写するだけでなく、その場の状況や相手の行動の結果までを描写して確定させてしまうロールのこと。確定ロールと同義。くわしくはロールを参照。
 
-  蹴る(ける) 
 
- 相手の発言に返事を返さなかったり、相手の提案を採用しなかったりすること。
 
-  検索避け(けんさくよけ) 
 
- ナマモノや一部の版権キャラクターを使用する際に、権利者の目から隠れる為に名前そのままでなく文字を置き換えたり、文字間に記号を挟んだりすること。
 
-  交互(こうご) 
 
- 二人でチャットしている時、原則として交互に発言していくというやり方のこと。
 
-  小文字(こもじ) 
 
- この場合英字のではなく平仮名、片仮名の小さい文字、つまり「ぁ」「ぃ」「ぅ」「ぇ」「ぉ」などのこと。またそれを不自然に多用するスタイルのこと。
 
さ
-  柵(さく) 
 
- 版権作品のこと。自分が版権キャラを使用して相手を募集する時に同じ作品からのキャラを希望する場合に「同柵希望」などという。また、作品の枠組みを越えたキャラの組み合わせでチャットをすることは「柵越え」という。多くの場合、普通に作と表記しても通じる。
 
-  サブアド 
 
- 一時的に使用するだけのサブのメールアドレスのこと。
 
-  五月雨(さみだれ) 
 
- チャット中、他人の発言を待たず自分の発言の直後にまた自分が発言すること。またその行為を繰り返すこと。
 
-  C(シー) 
 
- キャラクターの略。
 
-  GL(ジーエル) 
 
- ガールズラブの略。女同士のカップリングのこと。
 
-  CC(シーシー) 
 
- キャラチェンジの略。今チャットで演じているキャラとは別のキャラに変更すること。
 
-  字数(じすう、じかず) 
 
- 一度の書き込みの文字数。短文、中文、長文と大まかに分けることがあるが、具体的に何文字までなら短文で何文字から長文というのは決まっていない。
 
-  自ツ(じツ) 
 
- 自は自分、ツはツッコミの略。自分で自分にツッコミを入れること。雑談中など砕けた雰囲気の場で使われる事が多い。
 
-  斜線(しゃせん) 
 
- 「/」(スラッシュ)のこと。あるいはスラッシュを「///」このように数本並べ、赤面している様を表現したもののこと。記号の一種。
 
-  終止形ロール(しゅうしけいロール) 
 
- 描写部分が「立ち上がる」「歩き出した」など、「~~る」「~~た」という形になっているロールのこと。一般的な意味で言う終止形はこれとは別のもののことなので要注意。くわしくはロールを参照。
 
-  小説ロール(しょうせつロール) 
 
- 描写の仕方が主観視点でなく、第三者的視点になっているロールのこと。くわしくはロールを参照。
 
-  初回ロール(しょかいロール) 
 
- 設定などに関する相談が済み、ロールを始める際のその最初のロールのこと。
 
-  女性化(じょせいか) 
 
- 本来男性であるキャラを女性に変化させること。先天的女性化と後天的女性化の二種にさらに分類できる。
 
-  進行形ロール(しんこうけいロール) 
 
- 描写部分が「立ち上がり」「歩き出して」など、「~~し」「~~て」という形になっているロールのこと。一般的な意味で言う進行形はこれとは別のもののことなので要注意。くわしくはロールを参照。
 
-  心情ロール(しんじょうロール) 
 
- 人物の発言や行動だけでなく、その心情までも描写しているロールのこと。くわしくはロールを参照。
 
-  スカ 
 
- スカトロ、つまり排泄系の行為のこと。一口にスカといっても色々で、「前スカ」「食糞」などさらに細分化できる。
 
-  捨てアド(すてアド) 
 
- (stub)
 
-  設定(せってい) 
 
- 原作の設定のこと。あるいは自分達のプレイの中だけで特に定めてある事柄。例えばキャラの女体化など。
 
-  攻(せめ) 
 
- 性行為の際の属性の一つ、対義語は「受」。男性的な位置にまわる側。ただし受の男性と攻の女性というプレイもある。
 
-  台詞(せりふ) 
 
- キャラとしての書き込みの中で、キャラが声に出して発言している部分。基本的には括弧の外に書く。
 
-  創作(そうさく) 
 
- 既存の版権キャラではない自ら創作したキャラのこと。オリジナルと同義。
 
-  即裏(そくうら) 
 
- チャット開始後すぐに性的な行為に入ること。
 
-  属性(ぞくせい) 
 
- どういうプレイを好むのか、その嗜好のこと。たとえば攻にまわるのを好むのを「攻属性」などという。
 
-  即槍(そくやり) 
 
- チャット開始後すぐに性的な行為に入ること。あるいはすぐに挿入行為に入ること。
 
た
-  待機(たいき) 
 
- 無人のチャットルームに最初の一人として入室し会話相手が訪れるのを待つこと。その状態で、自分がどんな場面からチャットを始めたいかを示すために書き込んでおくロールを「待機ロール」と呼ぶ。
 
-  多窓(たまど) 
 
- 複数のチャットルームに同時に入室すること。この多窓はプレイ相手を得る確立を上げる目的でされる場合が多い。通常そういう多重待機はマナー違反とされる。
 
-  男性化(だんせいか) 
 
- 本来女性であるキャラを男性に変化させること。先天的男性化と後天的男性化の二種にさらに分類できる。
 
-  短文(たんぶん) 
 
- 一回の書き込みの長さによる分類法の一つ。さらに短い極短文という分類も存在する。
 
-  茶(ちゃ) 
 
- チャットのこと。あるいはチャットをすること。
 
-  茶室(ちゃしつ) 
 
- チャットルームのこと。
 
-  中文(ちゅうぶん) 
 
- 一回の書き込みの長さによる分類法の一つ。
 
-  長考(ちょうこう) 
 
- レスの内容を時間を長くかけて考えること。長考派の人は文を打つことではなく考えることに時間をかけているので、必ずしも長考派=長文派ではない。
 
-  長文(ちょうぶん) 
 
- 一回の書き込みの長さによる分類法の一つ。さらに長い極長文という分類も存在する。
 
-  電信(でんしん) 
 
- メールのこと。
 
-  登録(とうろく) 
 
- 自分のハンドルネームと使用するキャラとをその場(サイト全体やスレッド単位などがある)を管理する人に伝え、登録すること。版権系のナリチャサイトの中には、参加の際に誰がどのキャラを使用するかを登録するという方式をとっているサイトもある。
 
- なおそういった登録制のなりきりサイトで、一人のプレイヤーが幾つまでキャラを登録できるかはローカルルール次第だが、一つのキャラを複数のプレイヤーが使用することは普通は許容されない。そのため愛着などの理由でどうしても使いたいキャラがいる場合、そのキャラが空いているサイトを探す必要が出てくる。
 
-  ドッペル 
 
- 一人のプレイヤーが同時に複数のチャットルームに入室している状態のこと。禁止しているサイトもあるが、そうでないサイトもあるので各サイトの規約をよく確かめることが必要。
 
な
-  萎え(なえ) 
 
- 自分の嗜好を説明する際に使う。自分の気持ちを萎えさせるような嫌いな要素のこと。対義語は「萌え」。
 
-  流れ裏(ながれうら) 
 
- 待機する場合などに自分の希望を示すのに使う。裏行為も可能だが初めからそれありきではなくやりとりの流れ次第で、という意味。
 
-  雪崩(なだれ) 
 
- 多人数が参加中のチャットルームで、短時間で複数人数が連続的に退室すること。
 
-  ナマモノ 
 
- 実在の人物のこと。版権キャラの対義語のような形で使われる。なお版権キャラだが実写作品で俳優の外見がそのままキャラの外見であるような場合を「半ナマ」という。
 
-  なりメ 
 
- 「なりきりメール」の略。なりきりチャットと同様のやりとりをメールによって行うこと。
 
-  男体化(なんたいか) 
 
- 男性化と同義。
 
-  女体化(にょたいか) 
 
- 女性化と同義。
 
-  寝落ち(ねおち) 
 
- まともに退室するのでなく、退室しないまま眠ってしまうこと。
 
は
-  背後(はいご) 
 
- キャラでない素の自分のこと。プレイヤー(PL)、本体などと同義。
 
-  箱(はこ) 
 
- パソコンのこと。主には携帯と区別した言い方。あるいは私書箱のこと。
 
-  派生(はせい) 
 
- 版権作品を元にして、ファンなどにより創作された非公式なキャラのこと。完全な版権キャラでもなく、完全な創作キャラでもない存在。
 
-  鳩(はと) 
 
- 主にはメールのことだが、広義には私書箱なども含めての一方的に送信するような形式の連絡のこと。
 
-  パロ 
 
- キャラクターの外見と名前はそのまま使うが、作品の設定などは無視して全く違う設定を持たせること。「現代パロ」や「学園パロ」など様々なものがある。
 
-  版権(はんけん) 
 
- 本来は「出版権」の略で、もうちょっと別の意味があるのだが、なりきりチャットの用語としては既存の商業作品のこと。版権作品のキャラのことを「版権C」と呼ぶことが多い。「オリジナル」「創作」などと対義語的関係にあるが、それ以外に「ナマモノ」との区別もある。
 
-  半なり(はんなり) 
 
- 完全にキャラになりきるのではなく、プレイヤーに関する事やメタフィクション的な発言も許容するような会話形式のこと。半と略される。
 
-  BL(ビーエル) 
 
- ボーイズラブの略。男同士のカップリングのこと。成人男性が含まれるカップリングを指すメンズラブ(ML)という用語もあるが、別にボーイズラブが必ずしも未成年同士のカップリングとは限らない。
 
-  PL(ピーエル) 
 
- プレイヤーの略。
 
-  PC(ピーシー) 
 
- パソコンのこと。あるいはプレイキャラクターの略で、チャットに使用するキャラのこと。
 
-  PBC(ピービーシー) 
 
- プレイ・バイ・チャット(Play by chat)の略。チャットルームでプレイをすること。
 
-  PBeM(ピービーイーエム) 
 
- プレイ・バイ・eメール(Play by e-mail)の略。電子メールでプレイをすること。郵便物のメールを使ってやりとりすることを指すPBM(ピービーエム、Play by mail)という言葉が先に存在しているため、eを省略しない方が望ましい。
 
-  悲愴(ひそう) 
 
- 周囲の状況とあまり関係なしに、度を越していたましいような内容の発言をする人、あるいはそのスタイルのことを否定的なニュアンスで呼ぶ言葉。悲壮は誤変換なので注意。
 
-  描写(びょうしゃ) 
 
- キャラとしての書き込みのうち、キャラの台詞以外の、行動内容の説明などの部分。括弧を用いて台詞部分と分ける。近年は「ロール」がこれと混同されている。
 
-  複数(ふくすう) 
 
- 一人のプレイヤーが同時に二役以上を演じること。
 
-  プチロル 
 
- 短文よりさらに短いロールのこと。
 
-  プレイ 
 
- なりきりでのやりとりのこと。あるいは「SMプレイ」や「幼児プレイ」など性的な意味のプレイのこと。
 
-  プレイヤー 
 
- キャラでない素の自分のこと。「PL」と略される。背後、本体などとも言う。
 
-  分割ロール(ぶんかつロール) 
 
- (stub)
 
-  本アド(ほんアド) 
 
- 携帯会社やプロバイダから与えられている自分にとってメインのメールアドレスのこと。
 
-  本体(ほんたい) 
 
- キャラでない素の自分のこと。プレイヤー(PL)、背後などと同義。
 
-  本命(ほんめい) 
 
- プレイヤー同士の関係の一つ。ゆきずりの関係でなく長期の関係を約束している特別な相手のこと。
 
ま
-  窓(まど) 
 
- ブラウザのこと。
 
-  窓落ち(まどおち) 
 
- まともに退室するのでなく、ブラウザを終了させるなどのやり方でチャットから落ちること。リアルタイムチャットでこれをやると退室ログが出ないためにしばらくは周囲からまだ部屋にいるように見えてしまう。闇落ちと同義。
 
-  豆ロル(まめロル) 
 
- 短文よりさらに短いロールのこと。
 
-  回す(まわす) 
 
- (stub)
 
-  ムラレス 
 
- 一回のレスの長さや所要時間にむらがあること。
 
-  無知(むち) 
 
- 一般には知識全般が無いことを指すが、チャット用語としては特定のキャラや作品のことを知らないという意味で使う。用例としては「すみません、その作品については無知です」「最近は無知な作品が増えちゃって」など。対義語は「既知」。
 
-  萌(もえ) 
 
- 自分の嗜好を説明する際に使う。自分の気持ちを萌えさせるような好みの要素のこと。対義語は「萎え」。
 
-  持ち越し(もちこし) 
 
- 都合でチャットが続行できない時に、内容を次の機会に持ち越すこと。
 
や
-  闇落ち(やみおち) 
 
- まともに退室するのでなく、ブラウザを終了させるなどのやり方でチャットから落ちること。リアルタイムチャットでこれをやると退室ログが出ないためにしばらくは周囲からまだ部屋にいるように見えてしまう。窓落ちと同義。
 
-  槍(やり) 
 
- 性行為のこと。あるいは挿入行為のこと。
 
-  唯一(ゆいいつ) 
 
- プレイヤー同士の関係の一つ。唯一無二の特別な相手のこと。本命と同義。
 
-  優遇(ゆうぐう) 
 
- チャット相手の募集などにおいて「必須条件ではないが、満たしていてくれれば嬉しい」という要素のこと。対義語は「冷遇」。
 
-  幽霊(ゆうれい) 
 
- 登録制サイトにおいて、登録だけして全然姿をあらわさない人のこと。
 
ら
-  リアチャ 
 
- 「リアルタイムチャット」の略。
 
-  リアメ 
 
- (stub)
 
-  リバ 
 
- 「リバーシブル」の略。性行為の際の属性の一つで、攻・受どちらにも回れるということ。
 
-  冷遇(れいぐう) 
 
- チャット相手の募集などにおいて「できれば避けたい」という要素のこと。「萎え」「NG」「不可」とほぼ同義だが、「冷遇」の場合人によって「絶対許容できない」という意味だったり、「嬉しくないけれど妥協できなくもない」という意味だったりする。対義語は「優遇」。
 
-  レス 
 
- 「レスポンス」の略。相手の発言の内容を受けて発言を返すこと。
 
-  レス不(レスふ) 
 
- 「レス不要」の略。「レス」自体はプレイヤーとしてのレスもキャラとしてのレスも両方さすが、これは主にプレイヤー会話でだけ使用される。例えば、プレイヤーどうしの会話を打ち切りキャラの会話に完全に移行しようという時などに文末にこの言葉を添える。
 
-  練習(れんしゅう) 
 
- そのままの意味。今はまだ上手に演じられないキャラを上達の為にあえて使用すること。
 
-  連レス(れんレス) 
 
- チャット中、相手に自分がレスをした直後にまた自分が発言すること。言い忘れてしまったことを補足するために必要な場合もある。
 
-  ロール 
 
- 「ロールプレイング」(Roleplaying=役割演技)の略。さらに短く略しロルとも言う。素のままの自分の書き込みを「本体発言」と呼び、演じているキャラとしての書き込みを「ロール」と呼び分ける。元々はキャラの台詞部分まで含めてがロールプレイングなのだが、「ロール=台詞を含まない行動部分の描写のみのこと」という意味での用い方が広まっている。
 
-  ログ汚し(ログよごし) 
 
- チャットログに余計な痕跡を残してしまうこと。相談はしてみたものの嗜好の違いでプレイにいたらず退室する場合の去り際に「ログ汚しすみません」などの形で用いる。
 
-  露骨(ろこつ) 
 
- 性器の名称などをぼかさずそのまま文字にすること。「チンポ」「マンコ」など。しかし名称そのままであっても卑猥な感じの薄い「ペニス」などならば露骨ではないとすることもある。
 
-  ROM(ロム) 
 
- リードオンリーメンバーの略。「読むだけの人」の意味で、自分は発言せず他者の会話を見ているだけの人のこと。
 
-  ロル数(ロルすう) 
 
- 「字数」と同義で使われる場合もあるが、台詞部分を除外した描写のみでの文字数を指して言っている場合がある。
 
わ
n/a
記号
-  ↑ 
 
- チャットルームに入室し待機し始める時にその意思表示に使われる。入退室ログが表示されるタイプのチャットルームでは不要としている場合が多い。
 
-  ↓ 
 
- チャットルームから退室する時にその意思表示に使われる。入退室ログが表示されるタイプのチャットルームであっても、操作ミスでの退室ではないことをはっきりさせる為に使用を推奨していることがある。
 
-  → 
 
- 一度に送信できる文字数の都合などで、一回の発言を何度かに分けて送信するとき、続きがあることを示すために文末につけられる。
 
-  > 
 
- 自分の他に複数の入室者がいるチャットルームで、特定の一人に向けた発言をしたい時に発言本文の後に>をつけ、その後に相手の名前をつけるという形で用いる。
 
最終更新:2015年09月13日 10:16