門を護る者(ゲートキーパーズ)


 今から1万6千年以上前、ドルイドの宗派“門を護る者”が結成された。彼らはしだいに大きくなりつつある邪悪な勢力──カイバーの奥底に巣食う異形の者ども──から世界を守るという、喫緊の使命を負っていた。彼らの働きによって1度は撃退されたものの、こうしたクリーチャーは滅んだわけではなく、現実と非現実を隔てる境界を通り抜けて定命の世界を征服する機を、依然としてうかがっている。
 “門を護る者”が門番としての使命を果たせなかったことは、後にも先にも1度きりしかない。今からおよそ9,000年前、“狂気の領域”ゾリアットからやってきたデルキールの侵攻を許したときである。しかし、“門を護る者”はわずかに生き残ったメンバーで懸命に闘い、なんとかデルキールを大いなる封印の向こうに閉じ込めることに成功した。以来、彼らは先人たちの誓いに思いを馳せ、こんにちに至るも自分たちの使命を果たすべく、不断の警戒に努めている。



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最終更新:2011年10月08日 19:59