configure for クロスコンパイル

いろいろなライブラリを組み込み環境用にクロスコンパイルしたので、忘れないように要点をメモ(SH用)

Makefile

タイトルといきなり違うが、小さいライブラリなどでconfigureがない場合は、Makefileを直接変更する。たいていは、
CC	= gcc
ranlib	= ranlib
ld	= ld
とかってなってるのを、
CC	= sh3-linux-gcc
ranlib	= sh3-linux-ranlib
ld	= sh3-linux-ld
というように、クロスコンパイラ用に変更するだけ。たいていはこれでいけるはず?

configure

configureが付いてるものは、configureのオプションでクロスコンパイル指定を行う。
# ./configure \
> --prefix=[クロスコンパイラのパス] \
> --build=sh3 \
> --host=sh3-linux
詳細なオプションは省略。あと、--targetとかでもいけるかも(試してないけど)

ただし、Apacheは曲者なので上には当てはまりませんでした。。。(configureのあと、Makefileをいじる必要有り)

Apacheについては、後で書く。(あと、OpenSSLについても)
最終更新:2007年02月23日 14:56
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