XVM 旧バージョン(4.1.1以前)
プレイヤーの勝率やER・WN等の数値を表示したり、クライアントの機能を強化する。
機能
- プレイヤーの勝率やER・WN等の数値を表示する。
- ミニマップ機能の強化。
- HitLog(予ダメージの履歴)や、発見済み車両のHP残数を表示する。
- Cap時に、Cap中の車両数や完了までに必要な秒数を表示する。
- SERVICE RECORD(勤務実績)画面の機能を強化する。
など
入手方法
-
XVM - eXtended Visualization Mod for World of Tanks
-
Dokanライブラリ
導入方法
- Dokanライブラリをダウンロードする。
- XVMとXVM-Statの最新版をダウンロードして解凍する。
※Test版は仕様が変更される場合があるため、推奨しない。
- Dokanライブラリをインストールする。
ダウンロードしたファイルを実行し、表示されたダイアログに従ってインストールを進める。
下図のように「このインストーラを実行する前に、古いバージョンをアンインストールして再起動してください。(意訳)」というメッセージが表示された場合は、コントロールパネルの「プログラムと機能」を開き「Dokan Library 0.*.*」をアンインストールしてPCを再起動した後に、再度インストールを実行する。
- xvm-statをWoTのフォルダにコピーする。
解凍した中にある、XVM-Statのファイル("xvm-stat.exe"と"xvm-stat.exe.config"と)を、WoTがインストールされたフォルダ("WorldOfTanks.exe"があるフォルダ)にコピーする。
- XVMの設定ファイルをコピーする。
解凍した中にある、"res_mods"フォルダから"xvm"フォルダをWoTクライアントのフォルダ内にある"res_mods"フォルダ内にコピーする。
- 設定ファイルを用意する。
WoTフォルダ内の"res_mods"にコピーした"xvm"フォルダを開き、"xvm.xc.sample"ファイルをコピーし、コピーしたファイルの名称を"xvm.xc"に変更する。
- XVMのファイルをコピーする。
解凍した中にある、"res_mods\(バージョン番号)"フォルダから、"gui"フォルダをWoTクライアントのフォルダ内にある"res_mods\(バージョン番号)"フォルダにコピーする。
- WoTを起動する際は、WoTクライアントのフォルダ内にある"xvm-stat.exe"を実行する。
クライアントの言語設定を変更したりアップデートが必要な場合は、通常通りWoTのショートカットや"WOTLauncher.exe"からランチャーを起動する。
注意事項
- 内包する機能が多様なため、他のMODとバッティングしやすい。
- Test版を使用する場合は、リリース版で仕様(設定ファイルのレイアウト等)が変更になる場合があるため、充分に覚悟しておく事。
- 戦績がアレなプレイヤーとマッチングされても、他のプレイヤーから鬱陶しがられるため、ネガティブな発言は避けた方が賢明。
- .NET Framework 3.5を要求されるため、以下の手順で確認・インストールすること。
※.NET Framework 1.x, 2.x, 4.xでは代用不可。
1. スタートメニューから「ファイル名を指定して実行...」を実行するか、「Win+R」かでファイル名を指定して実行ダイアログを表示する。
2. ①「名前」欄に"%WINDIR%\Microsoft.NET\Framework"と入力(コピペでも可)し、②「OK」をクリックする。
3. .NET Frameworkのインストール先フォルダが開くので、"v3.5"フォルダが存在するか、確認する。
4. .NET Framework 3.5がインストールされていない場合は、
Microsoft .NET Framework 3.5 - ダウンロード センター
からDLしてインストールする。
※エラーメッセージが日本語で表示されても内容が難解なため、開発に関する知識を持たない場合は言語パックをインストールしなくても問題ない。
使用イメージ
※各設定を編集しているため、当ページに掲載の画像はデフォルト設定の表示とは異なっている。
戦闘前のロード画面
味方側(左から順に): プレイヤー名、車両名、戦闘数、XVMの独自様式でのWNの値、全体勝率、車両勝率、車両アイコン
敵側(左から順に): 車両アイコン、車両勝率、全体勝率、XVMの独自様式でのWNの値、戦闘数、車両名、プレイヤー名
プレイヤーパネル
①各プレイヤーのレーティング等を表示(画像では、XVMの独自様式でWNの値を表示)
②敵車両に、未発見・撃破済みの印を表示(画像では、"*"が未発見の車両、"Dead"が撃破済みの車両)
Cap中の表示
Altキーを押した際の表示
OTMに勝率等が表示され、左上に敵車両の残HPが表示されている。
ミニマップ
ミニマップのアイコンに車両名を追加し、ロストした位置を表示。
マップサイズを表示。
445m(視界の限界)、50m(強制視界)の円を表示。(SPGの場合は、射程の円も表示される)
自車両を中心とする1辺が1,000mの正方形(描画の限界)を表示。
ツリー構造
World_of_Tanks |
xvm-stat.exe |
|
xvm-stat.exe.config |
res_mods |
0.8.6 |
gui |
flash |
battle.swf |
|
battleloading.swf |
crew.swf |
FinalStatistic.swf |
gameloading.swf |
LangBarPanel.swf |
Minimap.swf |
PlayersPanel.swf |
SquadMemberRenderer.swf |
StatisticForm.swf |
TeamBasesPanel.swf |
TeamMemberRenderer.swf |
TeamRenderer.swf |
UserInfo.swf |
VehicleMarkersManager.swf |
xvm.swf |
xvm |
config |
@Default |
@xvm.xc |
個別の設定ファイルを指定 |
alpha.xc |
各項目の透過度 |
battle.xc |
戦闘画面 |
battleLoading.xc |
戦闘前の読み込み画面 |
captureBar.xc |
占領時の表示 |
colors.xc |
各項目の表示色 |
finalStatistic.xc |
戦闘終了後の戦績表示 |
hangar.xc |
ガレージ |
hitLog.xc |
予ダメージログ |
hotkeys.xc |
ショートカットキー |
iconset.xc |
表示するアイコンのセットを指定 |
login.xc |
ログイン画面 |
markers.xc |
OTMの設定ファイルを指定 |
markersAliveExtended.xc |
生存車両のOTM(Altキー挿下時) |
markersAliveNormal.xc |
生存車両のOTM(通常時) |
markersDeadExtended.xc |
撃破車両のOTM(Altキー挿下時) |
markersDeadNormal.xc |
撃破車両のOTM(通常時) |
minimap.xc |
ミニマップ |
minimapCircles.xc |
ミニマップの円表示 |
minimapLabels.xc |
ミニマップの文字表示 |
minimapLines.xc |
ミニマップの線表示 |
playersPanel.xc |
プレイヤーパネル |
rating.xc |
レーティング表示 |
squad.xc |
小隊関連 |
statisticForm.xc |
戦闘中のTABキー挿下時の表示 |
texts.xc |
車種のテキスト表示 |
turretMarkers.xc |
砲塔種別表示 |
vehicleNames.xc |
車両名 |
res |
clanicons |
CT |
テストサーバ向けクラン・プレイヤーのアイコン |
EU |
EUサーバ向けクラン・プレイヤーのアイコン |
RU |
RUサーバ向けクラン・プレイヤーのアイコン |
SEA |
ASIAサーバ向けクラン・プレイヤーのアイコン |
US |
USサーバ向けクラン・プレイヤーのアイコン |
SixthSense.png |
第六感のアイコン |
xvm.xc |
XVMの設定ファイル(フォルダ)を指定 |
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最終更新:2013年09月19日 20:52