ヲチスレで何故「ヒロジさん、ポケモンがしたいです」という話になったのか、その経緯を教えて下さい。



ソウセキさんのセリフですね。

ソウセキとヒロジとのつながりはソウセキの無名時代にまで遡ります。
ソウセキがヲチスレの大会(全国大会出場を決める対戦)で敵に2タテを許し、「もうだめだ・・・」と思った時、「最後まで、希望を捨てちゃいかん。諦めたら、そこで対戦終了ですよ、ホッホッホ。」と声をかけたのがヒロジでした。
その言葉に勇気づけられたソウセキはその後見事逆転勝利に成功し、大会MVPの座も得ることができました。

こうしてソウセキはヒロジのもとで(ヲチスレで)売名することを決意しました。
※ちなみにこのとき、社大スレからのスカウトを断っている。

こうして無事ヲチスレ民の仲間入りをし、また同期で将来のキャプテンとなるふじやま(セピたん)との出会いもあり、ソウセキはとても充実した日々を送っていました。

しかし、ある日、ソウセキはあまりのBL厨の暴走に対戦中、脳内停止してしまいます。
静養中のソウセキは、どんどん活躍していくふじやまに対して焦りを感じ、なんと事もあろうに心の傷の完治を待たずして病院を抜け出し、無理やり対戦スレに参加します。
そして、再び心を患ってしまったのです。
それ以降、ソウセキは対戦スレに姿を現すことはありませんでした。

二度の挫折によってひねくれてしまったソウセキは非行に走ります。ポケモンをしたいという思いの裏返しから、ヲチスレにちょっかいを出すようになったのです。ある時は、ヲチスレの優秀な糞コテである休暇無限を数人(自演)で袋叩きにし、入院させたりもしました。(まあ、休暇は糞コテでなくても生意気だったでしょうが)

休暇無限をシめた時に反撃にあって歯の折れてしまったソウセキは、今度こそヲチスレを潰そうと思い立ったのでした。それがあの乱舞の始まりです。
しかし、ソウセキの心の中にはいつもポケモンへの思いがありました。その思いを完全に振り切るためにヲチ民のいるチャットを襲撃しましたが、そこでもう一人の同期の真☆中(マナカ君)から

「何が『また対戦できると良いですね。』だ、夢見させるようなこと言うなよ!」と一喝され、ふじやまからも強烈なビンタを食らい、ソウセキの心にかすかな変化が訪れます。

自分の中に芽生え、抑えられなくなったポケモンへの思いを振り払うために暴れだそうとした瞬間、

「(チャットに)入れてください、私です・・・」というセリフとともに、ソウセキの原点であるヒロジが入ってきました。
その恩師の姿を見た瞬間に、ソウセキは溢れ出す涙をこらえることができず・・・


というわけです。

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最終更新:2009年06月22日 11:48