WWAの様に、特に技術が無くとも手軽に製作出来るゲームというのは、複雑なプログラムを扱えない小学生や中学生といった低年齢層のネットユーザーにとっては大きな魅力であり、
WWAもそういった理由から低年齢層に人気が高く、開発当時からWWAプレイヤーには小学生や中学生が主となっており、
それは現在も同じで、全盛期の勢いを完全に失い、WWA全体のユーザーが逓減しつつある今でも、未だに小学生や中学生の新規ユーザーは多く、低年齢層のネットユーザーから根強い人気を誇っているゲームであると言えるだろう。
しかし、それについては大きな懸念もある。それは、「低年齢層ユーザーの低レベル化」である。
数年前、WWA開発当時から全盛期位の頃の小学生や中学生に比べ、現在の低年齢層WWAユーザーは「頭が悪い」という事だ。開発当時や全盛期頃の低年齢層ユーザーと比べ、現在の新規低年齢層ユーザーは顕然に知性や人間性が低劣たるものになっているのである。
思考能力が低落している事は固より、語彙の欠如やコミュニケーション能力の乏しさ、そして礼節の足りなさである。現在様々な関連サイトで幅を利かせている新規の低年齢層ユーザーを見ればそれは一目瞭然、余りにも明確である。
周囲の迷惑を考えず、目に余る言動を繰り返す幼稚な低年齢層、インターネットスラングで言う所の「厨房」といった人物は昔からいくらでも居た。しかし、最近のそれは異常である。現在は数年前と比べ「厨房」の絶対量が増えている事も宛ら、その「厨房」のレベル自体が、余りにも低劣なものとなっている。
所構わず礼儀を弁えずに傍若無人に振舞い、自分の主張だけが正義と盲目になり、論理的思考が欠落し、まともなコミュニケーションが取れず、自分だけが偉いとしか思っていない。本当にこんな「厨房」が、数年前のWWA界隈では考えられない程に激増しているのである。
これはWWA界隈というネット上の片隅だけで考えられる問題ではなく、日本社会全体の将来についての懸念にも直接繋がる事である。
たかだか数年の内に、小学生や中学生といった低年齢層の知性と品性がここまでも堕落しているというこの現状は、考えてみれば途轍もなく恐ろしい。仮にも今後日本社会を担う事となる若者達には代わりない。そんな者達のあまりにも如実な知性の劣化が、たかがネット上のブラウザゲーム界隈を見ただけで解る事になるとは、今後の日本社会はどうなってしまうのであろうか。
これに関しては、「ゆとり教育」といった学校教育の低レベル化が、直接子供達の知性や品性の低レベル化にも影響を及ぼしていると考えられている。
この問題は日本の教育改正についての課題や、教育心理学や社会学における大きなテーマにもなっている。
最終更新:2009年10月18日 19:46