「探り?何故だ?」
ジンはベルモットに聞いた。
「怪しいから。理由になるかしら?」
「妙なマネをしたら!」
「平気よ。」
路地裏
「あなたが、ベルモットさん?」
「そうよ。初めまして。バドワイザー。」
「話とは?」
「あなたいくつ?」
「36だが。何故?」
「30年前あなたは組織から追放されたわよね?」
「30年前?馬鹿な。追放されてたら今、ここにいないし、当時僕は6歳だ。人違いじゃないのかい?」
「そうね。追放され、ガス室に入れられた時、APTX4869を飲んでいなければこの世にいないはず。」
「何が言いたいのですか?」
「APTX4869で小さくなったことに気付かれていないことをいい事にノコノコ組織に戻ってきたんでしょう?レーベンブロイさん?」
「な!?何故それを!?」
「白状しなさい!」
「ベルモットさんの言う通りだ。俺はAPTX4869を飲んだ。」
「だから分ったんでしょう?工藤新一が生きていると。」
「あぁ。そうだ。」
阿笠邸
「無時か?新一!」
博士がコナンを心配していた。
「あぁ。」
「レストランにいたのは本当に彼らなの?」
灰原が聞いた。
「あぁ。間違いねぇ。ジン、ウォッカ、ベルモット、3人いたぜ。」
「彼らの目的は何なのかしら?」
「そうじゃのう。彼らが気付いていたとしたらもう来ているじゃろうし。」
「ッフ。」
外で話を聞いていたベルモットが鼻で笑った。
つづく
最終更新:2009年05月06日 17:45